先日のコト。

拙宅も
築5分駅から17年
であるがゆえに
(逆や。)
アチコチにガタが来ておる。

一昨年はセントラルエアコン
(家中をまとめて温めたり冷やしたりするヤツ)
が寿命を迎えつつあったため
夏場の混雑期を避けて
ちょっと早めに交換。



出血大散財(つд`)



化粧板仕上げの床板は
表面の塩化ビニール層をくっ付けていた
接着剤が効力を失いつつあり
アチコチ剥がれたり破れたり。


そんななか、
どうも厨房の流しの排水が悪くなった。

もともとゆっくり排水する
おっとりさんタイプ
だったのだが
最近ではおっとりを通り越して

Back-to-the-Future


"Hello? Hello?
Anybody home?"


状態。

(もしもーし?ダレかいますかー?)


そこで、先日の休日に
流し台をバラしてみたのだが。

まず、流し下の排水パイプを外してみると
中には
粘土ともドロとも知れぬ
ナゾの流動体が詰まっていた。

(オエー)

いちど組み付けてみると・・・・


完全に詰まりましたがな。
┐(  ̄ー ̄)┌



仕方がないのでニシムタまで走り

pipe-cleaner


パイプクリーナーを購入。

再度排水口をバラして
コレをガシガシとツッコんで・・・・


おや?

1.5mほどは進むのだが
それ以上はあらゆる角度にねじ曲げて
ツッコんでも一切進まず。

先端のドリル様の部分を回してみるが
少しは詰まりを掻き取れるが
ほぼ

ヌカにクギ
トウフにカスガイ
ノレンにウデオシ
ネコにコバン


それ違う


もう、にっちもさっちも
いかなくなってしまったではないか。

しかも、宅内で一番多用する
台所の流しが使えない。

コレは致命的である。
(;´Д⊂)



いたしかたなく、
水道工事店を依頼しようと思ったが
よく聞く話が

ポストに磁石のステッカーを
投げ込んでいく水道屋は
広告費に金をかけているので
信用ならん!


というもの。

こちとら、日曜のお昼時、
復旧しなければ生活ができぬ
ということで
拙宅を建築したハウスメーカーの
サポートに電話してみた。

そこで案内されたのは。


「弊社では提携のこちらをご案内しております。」




えー(´д`)

いちばんポピュラーな業者じゃないの?
知らんけどww

ということで電話すると
15時頃には訪問できるとのこと。


担当者が来ました!


まずはお見積ということで
小生が外したままの排水口を見せ
外回りの排水経路
すべてハッチを開けて確認。

家の設計図があればよかったのだが
あいにく階段下の倉庫の一番奥にしまい込まれている。

だがさすがはプロ、
しばらくアチコチ観察して
下水の経路を推定。

見積を提示される。


(゚ーÅ) 

またこの出費か・・・・


ということでそれを受諾すると作業開始。

まずは流し下の下水口に
小生の買ってきた
オモチャみたいなパイプクリーナー
10倍はスゴそうな器具を持ち出した。

基本構造は同じだが
スプリング様の長いケーブルの先に
掘削用の金具が付いたモノを
電動ドラムのように手動で回したり
モーターで回したりできる器具で挿入。

最初はゴリゴリと
手動でケーブルを廻し入れていたが
そのうちにモーター駆動に変えて
グイグイと押し込んでいく。

聞けば、こういう詰まった排水は
付着物が固着して
コンクリのように固くなって

トーシローの手に負えるものではないらしい。

モーターの掘削力も駆使して
ついには外回りの排水路まで
ケーブルの先端が到着。

今度はそのケーブルの先に
高圧洗浄機のノズルを結びつけて
宅内側まで引き戻し
排水口をガムテープでふさいだ後
高圧洗浄ノズルを引き戻しつつ
排水口をキレイにした。

いやー、こりゃ
シロート仕事じゃとてもできませんわ。
(;´Д`)


これでいったん排水口を組み付け直し
排水を確認したが・・・・


まだ排水スピードが遅い。

流れないわけではないが遅い。


プロとしては看過できなかったようで今度は

けみかるぱわー
化学の力!

おそらく水酸化ナトリウムと思われる
顆粒状のモノを排水口へ。

しばらくのちに。


直りました!!

\(^o^)/


これまでこの流しで見たこともないような
コリオリの力
による水流のうずまきが!!


いやー、格闘3時間ぐらいだったか?

担当の方、お疲れさまでした。
(●´_ _)ペコ


拙宅のような
おっとりさんタイプ
の流し台の場合
どうしても流す力が弱いので
詰まりやすいとのこと。

「いやー、さすがに17年も経つと詰まりますねぇ」

というと、
フツーは10年ぐらいで詰まることが多く
長く持った方だという。

うち、あんまりアブラもの料理しないからな。
(揚げ物はゼロ)

こういう流しの場合は
排水口をふさいでシンクに一杯水を溜め
一気に流すことでだいぶ防げる

とのことであった。
(それでも詰まるときは詰まるww)

勉強になりましたー。


というわけで
水道のトラブルは
手に負えなくなったら業者さんへ。


そんなお勝手宣伝はさておき。




6月1日新規オープン。

オープンからしばらくは
物見の客で混雑するであろうと
週末を乗り切った本日来店。

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~麺乃虜~
アラタナトビラ





以前は
魚界ラーメン クラフトマン
だったお店。

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単一の中華そばのみを提供し
とんがったメニューを提供していたが
惜しまれつつ後継者問題で閉店したお店。




その後後継者を
かつて金斗雲荒田店店長として辣腕を振るった

山下さん

に定め、このたび新店オープンしたという次第。




12時前の入店だったが
店内は4/6の入り。
(総客席数6席)

一番レジに近い席へ。

アラタナトビラ - Spherical Image - RICOH THETA



6席とはいえ
今日はワンオペだったため
けっこうバタバタと忙しそう。

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今回のお店でも
オープニングメニューはコレ一択。

Miso - no - toriko

味噌の虜
つまり味噌ラーメンというわけだ。

では、大盛りで!
( ´ ▽ ` )ノ


お水はセルフで汲んでくるスタイルは
以前と同じ。

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さてさて、待つことしばし。

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来ました!!!!

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おっほぉ~

さすが長年ラーメンを作ってきているので
手慣れた盛り付けである。

では、いただきまーす。

スープをひとくち。

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あー、、、、
こういう味噌の効かせかたか。


ほんのり甘く
かつ少しの酸味。

赤味噌、麦味噌?
他はじめとした
5種類のミソのミックス
であると。

スープも
トンコツ、鶏ガラ、魚介の
トリプルスープ。

おいおいおいおい
ちょっと豪華すぎるんじゃね?

豚ミンチの肉みその奥には
さらっと背脂が流し込まれて
コクを演出。


他と比べようと思っても
なかなか思いつかないのだが

・・・・うーん、どこかで似たような味を


あ。


そうか。


仕立ては全く異なると思うのであるが

金斗雲の味噌の雰囲気。


おそらく似せまい似せまいと
努力した結果
最終的に方向性が向いてしまった
という感じか。

確かに初期の金斗雲も
ファウンダーの修行店

五郎家

の面影を引きずっていたものなぁ。


味変アイテムとして卓上に置かれていた
粉チーズ

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を投入してみる。
(ピンぼけスマソ)

ほーほー、マイルドというか
ふくよかというか。

さらに青ノリも。

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あ、オモシロいなぁ。
ミソとイソの香り。

この取り合わせもアリだなぁ。


などなど。

うなずきながらスープをすすっていると
ご店主山下さんが|д゚)コッソリ

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「ご飯を入れてチーズとか入れてみてください」

とサービスのご飯を。


いやー、かたじけない。
( ̄∇ ̄*)ゞ


ということなのでせかっくなので

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青ノリ
粉チーズ
七味唐辛子


トリコロールカラーでww


チーズと青ノリとミソという
マカ不思議なマリアージュ。

普通に道を歩いていては
巡り会わない三者三様の方々が
ふとしたときに邂逅する奇跡の出会い。



みたいな?
( ・∇・)


とにかく、自ら味わってみていただきたい。

キッチリと完食完飲。


ごちそうさまでした。

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お会計はあらゆる決済に対応している
AirPay端末により

PayPayでお支払い。


おいしゅうございました!!


ということで帰りがけに少し寄り道とか。

電車通り沿い荒田二郵便局の道向かいに
ナニか新しい店ができているなぁと

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思っていたらコチラのお店

新たに自由に




一階は
カフェ・バー・テイクアウト・シェア
&
チャレンジキッチン


二階は
arata 薬膳飲茶


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一階は日替わりで

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いろんなお店やキッチンカーの出店スペースで
お持ち帰りやイートインも可能な様子。

二階の薬膳飲茶は
みのりクリニックの斉藤医師の監修のもと
満正苑が運営しているという。

住所が

荒田2-12(-7)

なのね。


こちらも試してみねば!!