夏休み!
↑
定番の
瀬平自然公園
からの開聞岳
とかいいつつ
フツーにシゴトのおっさんには
あまりカンケーないことであるが
長期休暇になると
コドモらが帰省してくる。
この夏は京都に進学した次男氏が
友人を連れてくるという。
・・・・男の子だよね?
と確認したことはいうまでもない。
さて、その次男氏と友人は
今度の金曜日
8月4日に帰省してくるのだが
一転して
台風(カーヌン)
が日本に攻め込んできそうな
雰囲気を醸し出しはじめた。
かつて『台風銀座』と呼ばれた
ここ鹿児島ではあるが最近は
マトモな台風の直撃など
ほぼなくなってしまっている。
往来の多い様を
『銀座』
と呼び習わすのも
なかなか
昭和的オモムキ
を感じるところである。
そんなことはどうでもよいが
まともに台風を食らってしまっては
ご学友の観光も影響を与えかねない。
(土日は観光で引き回す予定ww)
天気予報によると
昨日の昼の予報で
台風は急激に方向を変え
九州地方に接近するという
大番狂わせを演じてみせたが
今夜の予報によると
台風は速度を落としており
かつ西側に逸れつつあるようで
滞在中の
金曜土曜日曜月曜
まではなんとか持ちそうなヨカンも。
まぁ、なるようになるでしょ。
(*´・ω・)
そんな、実は
小生自身の8月7日(月)午後の東京への移動が
ちょっと心配になりだした件はさておき。
さて、久しぶりに出社してみる。
7月末をもって前プロジェクトを離脱。
いやー、どうにも
大規模プロジェクト
というものが
肌に合わない。
SE(すけべえんたーてぃなー)
生活のほとんどを
一人プロジェクトもしくは
少人数プロジェクトで過ごしてきたゆえ
どうにも居心地が悪いのであった。
大規模プロジェクトだと
どうしても全体のスケジュールに引きずられ
自分で好きなようにシゴトの配分ができない。
ここでガーッと片付けて
ここは少しマッタリと
的な緩急を付けられないのであった。
あー、そこ、
常に緩ユルやないか
という致命的な
ツッコミは控えるように。
(。-`ω-)
さて、ようやく
仮想の世界から物理の世界に立ち戻りました。
(。-∀-)
(AWSからオンプレミスへ)
ということで、
LANケーブルをつないだり
電源ボタンを押したり
DVD-ROMをトレイに入れたり出したり
といったドロ臭い作業。
くそウルサいデータセンターの中で。
常時エアコンがガンガンに効いているので
暑がりの小生にはもってこいの環境だが
さすがに久しぶりで
乾燥した空気でノドが痛くなった
。゚(゚´Д`゚)゚。
とかいいつつ同僚のもっきー氏と
お昼に出かける。
もっきー氏が行ったことがないという
店名の無いラーメン屋
なんと、もうほぼ1年前なのか?
前回訪問は・・・・
( º言º)
こうやってみんな
オトナの階段を上っていくのである。
・・・・いや、我々世代だと
すでにオトナの階段は下り坂だがwwww
以前は
【店名の無いラーメン店】
と名乗っていたようだが最近は
【店名の無いラーメン屋】
と表記しているようだ。
まぁ、
そもそも店名が無いので
どっちでもいいんじゃね?
( ゚σω゚)
この一年の間に
知名度が上がったようで
先客もあり後客も続々と。
店名のないラーメン屋 - Spherical Image - RICOH THETA
さて、今回はめずらしくww
事前に情報を掴んでいた。
8月の限定麺で
テグタンラーメン
を提供していると。
一般的なお店での
ピリ辛
については辛さには期待していないが
こうも暑いと
熱いラーメンを欲するじゃないですか?
冷たい麺とか冷やし中華とかじゃなくて?
(;・`д・´)
↑
鉄火マン
そんなわけで小生は
テグタンラーメンを大盛りで!
もっきー氏は
豚骨もつラーメンに
味玉+チャーシュー
と豪勢に出た!!
・・・・って、それでも価格は
小生の方が高いのであるがww
冷水はカゴンマらしく
ソツグラス
(焼酎グラス)
でww
ソツが飲んたくなっがな!
店内の照明は決して暗くはないのだが
ローガン戦士
にとっては必要な光量とは言い難く
この説明書きも
A4縦とばかり思って撮影したが
今見てみると
A4横じゃねーかwwww
(写真を横向きに修正した)
店内の古い掲示を見ると
店名のないラーメン屋
と記載されており
店名の無いラーメン店
というのは小生の思い込みだったか?
・・・・って、
名前がないから
どっちでもいいんだったww
などなど逡巡しているうちに。
来ました!
おー、見た目はほぼ雑炊ww
麺が見えなければ
ほぼテグタンスープの雑炊だ。
って、そもそもテグタンってナニ?
とググってみると。
韓国語でテグ(大口)と呼ばれるマダラをメインとしたスープである。
マダラの切り身と白菜を煮た後、
生牡蠣とネギを入れて煮た湯(タン)である。
[Wikipedia "テグタン" 項 2023/08/01 採取]
えっ!?
Σ(゜∀゜;ノ)ノ
そうなの?
タラなの・・・・?
テグタンって、焼肉屋とかで出る
赤い牛骨スープのことかと
オモテたよ~( ̄∇ ̄*)ゞ
そんな細かいこたぁ置いておいて。
スープをひとくち。
ずずっ!!!
むわっと押し寄せる
牛骨?というよりは
牛肉主体のスープのウマ味。
スープの中にも牛カルビの切れ端というか
ミンチ様だったり細切れだったりと
とにかく牛肉がたくさん。
そしてそれをまとめ上げる溶きタマゴ。
辛さについてはほんのりと
0.2KM
ほどと辛ジャッジしたが
万人ウケする辛さとウマさのバランス。
途中、
「よろしかったら足してみてください」
と辛味ペーストが。
うーむ、これを足してもせいぜい
0.3KM
ほどかな?
こちらには辛味を求めるのではなく
ウマさを求めるべきかと。
麺は中細ながら
ポキリとした噛み心地と
独特の粘りを感じるもの。
麺の荒れた表面が
スープを持ち上げる。
アツアツのスープでもダレない麺。
サカノウエユニーク謹製らしく
最近はこちらの麺を使う店が増えてきた。
まぁ、もともと
【咲花ユニーク】
(旧ハルヤマユニーク)
としてお店を出しているように
こちらのラーメンを監修しているのが
イルフリーチェ
で、麺は
サカノウエユニーク ザ・ストア
のもの。
両者は現在は緊密な仲なのだ。
そんな小ネタも挟みつつ。
いやー、美味しゅうございました。
テグタンスープに麺をあわせるというのは
雑炊や鶏飯をヒントにするのと同じく
炯眼。
これはゼヒ
レギュラーメニュー化していただきたい一品。
また来ます!