この五日間ほど

闘っておりました・・・・


㌧葫蘆菜と。


火曜日からどうもおかしいと思っていたのだ。
朝からどうにもノドの調子が悪い。

そのまま半日ほど
乾燥しきったデータセンター内で作業。

おかげですっかりノドをやられてしまった。
(;´Д`)


こんなときには

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小青竜湯。



翌水曜日。

朝から調子は悪かったが
昼食がてら出社することに。


ノドが痛く調子が悪いときの対処療法としては
麺喰道のイニシエのオシエ
(歴史19年超ww)

に従い

満正苑で酸辣湯麺ww




ほらぁ!!
19年前から言ってるじゃんよ!!
( ̄ー ̄)ニヤリ



すっかり忘れていたがここは
ヒーリングポイント
だったのだ。


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そんなわけで水曜の昼餉に
回復食を求めて

満正苑与次郎本店




30年ほど前
こちらのお店が
鹿大附小正門前に
出店した頃から知っているため
(畳敷きのお店に一度行った)
ずいぶんと訪問した気はするが
最近はメッキリと訪問回数が減っていた。




しかも最近は
コスパに優れる他の麺に走って
すっかり酸辣湯麺に振り向かなくなっていた。

毎度毎度こちらは混むので
早めの入店を。

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奥の席へ。

満正苑与次郎本店 - Spherical Image - RICOH THETA



もちろんオーダは決まっているのだが
メニューはさっさと下げられてしまうので

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とりあえずパシャッとな。


んで、
酸辣湯麺
をオーダ。

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コロナ禍から
奥の方には円卓を仕切り
個席として対応可能なようになっている。

・・・・しかし、19年前からすると
すっかり価格も上がったのだなぁ。

850円 → 1050円

しかもパクチーがなくなったのはまだしも
今では緑色のトッピングすらなくなった。
。・゜・(ノД`)・゜・。


などと嘆いていると。

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来ました!


真ん中に血溜まりのように見えるのは

辣油。


では、いただきます。


底からズルズルッと麺を引きずり出し。

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しっかりとあんを絡め取りまして。

ずびずびっとな。


麺は以前と変わらず
かつて故・浜田製麺所社長

「あん満正苑の麺のように
伸びん麺
を作っとが目標やっとよなぁ~」


と語っていたように
このアツアツのスープの中にあっても
まったくダレることのないコシと
小麦の香り。


スープ。

以前と味の傾向が変わったような。

黒酢(?)が主体になり
酸味・胡椒の辣味
がクッキリと。

以前食していた頃は
薄ボンヤリとした味つけでメリハリもなく


┐(  ̄ー ̄)┌
ダメだコリャ



と見切りを付けていたのであるが
すっかりと美味しくなっているではないか。

ということで
アツアツトロミあんもあり
思いのほかスパイシーさもあって
ほんのりと額に汗も。


美味しゅうございました。

ごちそうさまでした。

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・・・・と、午後から出社。

だが体調は転げ落ちる樽のごとく
悪化の一途。

とりあえずデータセンターのラックの鍵は借りたが
データセンターに入る気力もなく。

いくつかの打ち合わせを済ませるが
とてもこらえきれず退社。

しばらく駐車場でクルマの中で休養していたが
さらに体調は下り続けるので
モーローとする前に運転して帰宅。


そんな前フリはさておき。
(今回はここまでがマクラですよww)




帰宅し
コロナ禍中に購入していた

㌧葫蘆菜検知キット

にてお試しすると


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無事

妖精

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くっそ、ついに

㌧葫蘆菜

の追撃の魔手にかかってしまったか・・・・

_(┐「ε:)_
バタ


あとは寝るのみ。

㌧葫蘆菜

には特効薬的なクスリはないからな。

病院に行っても
熱冷まし
ぐらいしか処方してもらえない。

よい子はおうちに籠もって寝とけ

というわけである。


しかも、発熱するというのは

体が熱を発散して体内の病原体を
死滅させようとしている


ということなので
ウカツに体温を下げてはならぬ。
(。-`ω-)


しかし、熱発すると
とにかく体がキツい。

節々の関節が痛む。
アタマが痛い。



Max

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38.7℃

からしばらくは38℃台を行ったり来たり。

とにかくトイレに行く以外は
寝たきりの状態。


この高熱下寝ていると
目覚めたときに

「あれ、なんか調子いいかも?」

的に感じて体温を測ってみると

38.4℃

とか。


なんや、
高熱にカラダが慣れただけやないかww



買い置きされていた

OS-1

OSI-1


をひたすら飲んで命をつなぐ。

20時間ぐらい寝込んだ
木曜のお昼時。


さすがに
ナニか食さねば少々ヤバい
のではないかと
とりあえず胃にやさしそうな

どん兵衛

など食してみることに。


お湯を入れて5分。


うんうん。





あれ?

どん兵衛って、こんな味だったっけ?


買い置きしてあったどん兵衛が

北のどん兵衛

のみだったため
ふだんの味と少々異なるのは織り込み済みだが

ダシの味は

あー、これコンブ。
これ、カツオブシ。


といった具合に判別できるのだが・・・・

本来こんなに味が分離してるもん?
(*´・ω・)



もっとこう、味が渾然一体となって
ウマさの相乗効果
ってもんがあるんじゃね?


それ以前にも
オカシーナー
と思うことが。

OS-1

ウマいと感じたのだ。

OS-1というもの
清涼飲料水ではなく
経口補水液
である。

よって味なんぞは二の次で

適切な塩分量
適切な糖分
適切なイオン濃度

に保たれており
よって常人が飲むと

ナンともヘンテコな味

なのである。


なんなんだよ、
塩味のチョロ甘スポドリって。

通常のスポーツドリンクより
甘味は抑え目
塩分はマシ目


よって、ウマかろうはずがないのだが

OS-1

ウメーww


ほぼ甘味しか感じなかったのである。


さらに、
どん兵衛と共に食したゆで玉子
塩をかけて食したところ

塩のジャリッとした食感は感じるが
そのあとに感じる塩分の感覚は
ずいぶんと遅れてくるし

どうも様子が違う。


これまでの一連のコトを勘案するとどうやら

味覚の中の塩分を
Naイオンを感じる味蕾の感受性が
著しく減衰しているか
スポイルされているかだ。



あと嗅覚

これもだいぶ劣っているようだ。

何しろ

おやっとさあのお湯割りがウマくない。

そこかよww


コーヒーもマズかった。


よって、
塩分に対する感受性の低下と
嗅覚の減衰。


これが
㌧葫蘆菜
による味覚の喪失の主因か・・・・


だがしかしこの喪失した感覚は
体力の回復とともに復活。

木曜は朝から
8℃台
7℃台
6℃台

と体温は順調に(?)
アップダウンを繰り返しながら
下降線。


8℃台だと
とにかくカラダを動かすのが一大事。

7℃台だと
少しはラクになるが
キツいことには変わりナシ。

6℃台になると
がぜんラクになる。

たった2℃ぐらいで
体調が変わるとか
どんだけ繊細なんだ、人体ww


金曜の夕方には
すっかり良くなったような気がして
ヨメ氏の妹殿に買ってきてもらった
分厚いトンカツのサンドイッチ
などをいただく。

だがこの日記を途中まで書いたところで
なんだか気分がすぐれず就寝。
(ほんの序盤ww)


午前0時頃
なんだかおなかの調子が悪くて目覚め
へ。

トイレで踏ん張っているうちに。





なんだか胃がムカムカする。



と思っているうちに
一気に

全量吐瀉!!

考える間とか
堪える間とか

そんなこと一切ないまま
一気逆流wwww


トイレ内は阿鼻叫喚の地獄絵図。

トイレに腰掛けたまま
なすすべもなく

前方に向かって噴出するイキオイを
手で覆って軽減

・・・・したのかな?

まぁとにかく
被害は胸元から下方に限定されたww


どうやら胃腸の調子は復調していなかったようで
ヘヴィなとんかつを
ムリヤリ押し込められたことで

反発を買ったようだ。

おかげで夜中に
洗濯からトイレ内の掃除から
シャワーを浴び直すなど

大変な労力と忍耐力を要したワイ・・・・


あー、ヨメ氏
時間差で㌧葫蘆菜に罹患したため
戦力とはならずww


というわけで土曜日だが
朝から起きたものの
体力を温存。

ゆっくりとした一日を。


食欲は相変わらず少なめ。

おかげで体重

4~5kgぐらい減ったがな!

ほぼ誤差




ということでとりあえず

80%復調しました。



明日から東京出張ですww