日曜の夜。
帰省している次男氏と
フラリと飲みに出る。
日曜に開いている店もそう多くなく。
なんとなく見知った

亭亭
へ。

まずは一番絞り生を。
注文したのは

枝豆黒胡椒
・・・・こっ、こりゃぁ、
どんだけ酒飲まそうというのかww
そして
油淋鶏&砂肝ニンニク炒め

だから、手を付ける前に
写真を撮れとww
おかわりは珍しい
窯出し紹興酒ハイボール

これでオナカイッパイになっちゃったんだな。
これが。
(*´・ω・)
ごちそうさまでした。
次男氏と飲んだからといって
特に変わったことを語るでもなく
まぁ、そんなもんだな。

そんな
麺食しなかったがゆえに
マクラネタ扱いの亭亭
はさておき。
遡ること8時間ほど。
同じく次男とこちらへ。

薩摩製麺所

11時開店を目指して開店待ち。
一番乗りで。


次男氏は
「ざるうどんでいーやー」
なら小生は。
後ろに客も並んでいるので
日替わりをポチッとな。
ちなみに日曜日の日替わりは
ぶっかけうどん冷・いなり寿司1ヶ
天ぷら(えび天・芋天・なす天)
一番奥の席へ。
薩摩製麺所 - Spherical Image - RICOH THETA






うどん、意外と茹で時間かかるのよね。
(*´・ω・)
ということで来ました!!

このとぐろを巻いて
丸く編み上げられたうどん。
次男氏のざるうどんは
さらにトッピングもナニもないので
わかりやすい。

ぶかっけなので
つゆをドボドボと。
では、いただきまーす。

麺をひと筋箸に取り
これを引き上げては箸で掴み
引き上げては箸で掴み。

こちらのうどんは
特に麺が長く

ひと筋の麺線を箸で掴み
掴みあげたら
また中間部分を追加で掴み
これを繰り返す。
ひとたぐりの長さが10cmほどだとすると
合計60cmと
長大な長さのうどんである。
すげー長いなww
これをレンゲに載せて
ひとくちでちゅるちゅるちゅるっと!!
ぐにゅぐにゅぐにゅと
噛み切ろうにもひと噛みでは噛み切れぬ
そんなトンデモネー腰のあるうどん。
現在の鹿児島市内においては
本格的なうどんを食せる数少ない店だ。
拙宅においては
鹿児島市内ウマいうどん屋No.1
認定。
かつて、鹿児島市内で
本格讃岐うどん
を標榜して開店した店が
チェーン展開を繰り返し
その中で鹿児島の客の嗜好に日和ったか
歯の弱った客の高齢化に伴って
「んな!こげな固かうどんな
食もいやならんが!
噛み切ぃがならんが、こぁ!!
歯が欠くっどが!
ノドに詰まっどが!!」
という意見に合わせて
歯のいらないような
グズグズのうどん
を出すようになったのか。
どんどんうどんは細くなり
茹で時間を短縮する前に平たく薄くなり
なんとも味わいのない麺となって
これ?茹で過ぎたきしめん?
という恥ずべき体たらくになってしまっているのが
非常に残念だ。
それがどこのチェーン店とはいわぬが
そのような軟弱弱歯の集団向けと
本格讃岐うどんを希望する集団向けと
二種類の麺を準備すればよいと思うのだが
効率化の前には
そんな意見は聞き入れられぬのであろうな。
あの資本力があれば
ヤワヤワかごんま田舎うどんの店と
シコシコ本格讃岐うどんの店を
別展開すればいいのに。
あー、そうだそうだ
そんなことをされては
こちらのお店は商売あがったりだな。
どうぞかわりなく
ユルユルずるずるのうどんを
提供してくださいww
そんな他の大手資本のことは
どーでもよい。
このとぐろを巻いたうどんの麺束は
たくさんあるようには見えるが
全体としては10本か15本ほどか。
ぐにゅぐにゅ
くにくに
もぐもぐ
しこしこ
と楽しんでいるうちに。

ごちそうさまでした。
あー、いなり寿司は割とスッキリとした味で
天ぷらは多くはないが
ヌッキリすることもなく
美味しくいただきました。
(感想が雑ww)
また来ます!