ワタシの記録が確かならば
この店への訪問は
2017年以来6年ぶり2回目ww
麺屋 あぶらや
いやー、すでに場所も
「どこだっけ?」
( ̄∇ ̄*)ゞ
状態。
というよりも
マリンポートができたり
湾岸沿いに橋が架かったりして
なんかよくわからなくなっちゃってんだよな。
(ㆀ˘・з・˘)
やぁ、今話題の
ピッグモーター
の近くではないか。
🐖
まぁ、そのうちスグに
なくなるだろうけど。
さて、店の前にちょうど一台分の
駐車場の空きを見つけてクルマをすべり込ませる。
そこからあぶれたクルマは
店の前の堤防の向こう側に
駐車場があるようだ。
さすがに6年も経つと
店内の様子は激変・・・・
というほどでもなかった。
以前は入口に券売機があったように思うが
現在はなくなっておりソレ以外は
レイアウトはおそらく昔のままでは?
麺屋あぶらや - Spherical Image - RICOH THETA
L字型のカウンター
入口左手の小上がりの座敷に2卓のテーブル
店内右手奥に
4人掛けテーブル3卓
といった塩梅。
さて、メニューを。
まずパッと目について飛びついてしまった。
昼限定のお得なランチ(平日のみ)
の筆頭メニュー
A 特製牛骨黒カレーセット
なんと、半カレーに
牛骨らーめん
or
鶏豚骨らーめん
or
中華そば
or
汁無し担々麺
から麺が選べるという。
一も二もなく牛骨らーめんで!
(*゚▽゚)ノ
その他のメニューも。
とかしているうちにまずは
半カレー登場。
早っ!!
Σ(゜∀゜;ノ)ノ
とか思っていたら
ほとんど間を空けずにラーメン提供。
おー、けっこうなボリューム感ww
では、いただきましょう。
スープをば。
あー、麺が細麺なのね。
提供時間が短いわけだ。
入口に小麦粉の袋が
積み上げてあることからもわかるように
自家製麺。
全粒粉入り・・・・
とまでは行かないかもしれないが
あまり漂白されていない
少し褐色がかった細麺。
切刃18番の逆切刃使用だそうだ。
なるほど、麺肌が少々粗い。
って、細麺でもやっぱ逆切刃あるんだ?
ポキポキとした噛みごたえで
固麺にしなくても十分ウマい。
そういえばこの店では
オープン当初は
A級背脂
という表現を使って物議を醸していた。
お肉さん・畜産の業界で
豚の背脂を等級分けして
A脂・B脂・C脂
といった言い方はするが
A級背脂
ってナニ!?
と誤解を招く表現であった。
現在ではメニュー上の表記も
A脂
となっているな。
スープの表層に浮かんでいるのは
ラー油か。
ちょっぴり辛いような気もする。
↑
おそらく気のせい
以前食したときにも思ったと思うが
牛骨スープというと
もっと甘味というか
牛独特の風味
を感じると思うのだが
この
A脂
が入っているからなのか
どうにもスープの輪郭が見えない。
上に乗っている
ローストビーフ
からはわかりやすい
十分に『ウシ』の風味を感じるのだが
スープからはそれが希薄なのが残念。
いっそ、ラードなど排してしまえば
牛骨の風味が感じられるであろうに。
まぁ、とやかくいっても
現在ではこちらのお店
オプシアミスミ内のフードコート
天文館の目抜き通り沿い
と、すでに2店舗出店済み。
オプシアのフードコートと言えば
以前こちらのお店が
坦坦厨房阿門
という担々麺専門店を出していたが
あまり長続きしなかった。
その同じ場所に2店舗目を出すとは
よほどオプシアミスミから請われているのか。
まぁ、小生のあずかり知らぬところではあるが。
さて、さっさと麺をさらえてしまわねば
あっという間に伸びてしまう。
途中、ひとくち二口
カレーもいただいてみる。
昨今、スパイスカレーばかりいただいているので
それに比べるとかなりマイルドなカレー。
牛骨黒カレーということで
おそらく牛骨のスープが香っているのであろうが
そこはカレーのスパイスが覆ってしまっている。
しかし、スパイシーさはさほどないが
フルーティーな風味があり
これはこれでウマいカレーであった。
最後に残してあったスープをすすって。
ごちそうさまでした。
お会計はPayPayで。
他のQRコード決済が使えないのが
残念なところ。
そんなわけで。
Allez cuisine !!
・・・・徹底鉄尾
若い層には伝わらんな。
(´-ω-`;)ゞ