今年の流行語大賞は
アレ
で決まりやろ。
(。-∀-)
後年振り返ると
「アレってなんや?(*´・ω・)」
となること必定。
その
アレ
とは
阪神タイガースの優勝。
しっかし、38年ぶりの日本一とか
どんだけタイガースファン、
気が長いねん。
(*´・ω・)
そんな『アレ』であるが
こちらでも『アレ』が。
麺匠樹凜
まったくもってイミ不明であるが
小生が勝手に『アレ、アレ』言うてるだけであるww
今月11月30日(木)まで限定としている
きのこバターラーメン
にアレンジを加えた一品。
豆乳とパルメザンチーズを
アレ
したものらしい。
カウンターへ。
麺匠樹凜 - Spherical Image - RICOH THETA
12時チョイ過ぎに入店したときは
まだまだヨユーの状態だったが
だんだんと来客が押し寄せて
ついには入口で待ち行列が出る事態に。
( º言º)
ヒマな席ばかり写していると
ご店主井上さん(サトシ)から怒られるのでww
致し方なく混雑している状態も。
麺匠樹凜 - Spherical Image - RICOH THETA
「そんなに変わらんやないか!( ー̀дー́ )チッ」
というお叱りを受けそうだが
待ちができてたんだよぅ。
(ㆀ˘・з・˘)
本日も麺喰道宗主ねこだにゃん秘儀
招きネコの術
にてお客さんいっぱいにしてやったわ。
(。-∀-)
ダレや!?
化けネコいうのは?
(・`ω´・。)
さて、
「きのこのアレで!」
とオーダーするも|д゚)コッソリ小声で
「大盛りで」
と付け加えることも忘れなかった。
おや。
どこかで見たような調味料が。
試しはしなかったけれども。
途中電話がかかってきたので
いったん離席。
入口の外へ。
そういえば入口のドアを
マジマジと見たことはなかったなぁ。
さて、先客の輻輳するオーダの後
やって来ました!!
ほほー、、、、
ん?
この香りは?
「あ、ちょっと上から
シナモン振ってみました」
ぬぬ!?
シナモンの香りがするだけで
全体に甘い雰囲気をまとわせる秘儀か?!
ということでいただきまーす。
スープをひとくち。
ををぅ。
こうもスープのイメージが変わるか。
元のすっきりアッサリした
若干甘めの醤油鶏ガラの味わいはナリを潜め
グワッと濃厚。
豆乳なのに。
上にタラリと回しかけられているのは
ゴマ油らしく
必要なら入れてねと
ラー油も瓶で提供された。
これをタラーリタラリと必要な量。
まぁ、辛さに関しては
特筆するほどのものはないが
味がキリリと引き締まった感が。
カルボナーラ風
と言われると
そうか。
(*´・ω・)
と納得するほどの濃密感。
いやー、これはオモシロいわ。
ベースのスープがエキス感満載で
ごくごくアッサリとしているため
どうにでも化ける
という見本のようなもの。
満足感でいえばこってりさも感じるので
大盛りにしなくてもよかったかも。
調理の途中で井上さん(サトシ)と会話するが
どんどん来客のオーダが嵩んできたので
早々に退散。
ごちそ、
ありゃ、完食完飲のドンブリ写してないや。
( ̄∇ ̄*)ゞ
久しぶりに日記書くと
こういうマチガイも。
ということで30日まで。
お試しあれ。
そんなここまでが
今回のマクラだったりする件については
さておき。
あ、ここからは
ホントに個人的な旅行日記
なので
スルーされる方はよしなに。
さて。
金曜日からお休みをいただいて
またしても
モミジを討伐に行っておりました。
京都へ。
今回はちょうど土曜の午前中で授業が終わるという
長男氏も東京(神奈川県町田市ww)から呼びつけ
京都で合流するというプラン。
あー、ちなみに
ここから先は
撮ってきた写真をペタペタ貼って
個人的な思ひ出を書き殴るだけなので。
今年の京都の紅葉を結論から言うと
ハズレ
であった。
妙に温かい日が続いたりしたために
寒さが足りず
モミジが紅葉する前に枯れて
葉っぱがちぢれていたりするのをよく見かけた。
昨年は結構キレイに赤くなっていたが
今年はどうにも期待外れ。
1週間か2週間遅ければ
ソレナリに赤くなったかもしれないが
それもどうであろうか。
そんなわけで。
11月17日(金)
みずほ600号で
鹿児島中央(06:35発) → 博多(07:51着)
博多で
のぞみ010号
博多(08:00発) → 京都(10:43着)
へと乗り換える。
これが
N700系Supreme
西日本の新幹線最新型。
九州新幹線のN700系(無印)と比べると
10年以上の進化が見られる。
窓枠パネルは航空機のように
立体的に。
乗り心地もかなり改善され
外音の侵入は抑えられているように思えたが
エアサス(?)効果なのか
ぶわんぶわんとした横揺れがあり
ちょっとキモチ悪かった。
振動に関しては
ダンパーでいなすより
かえって少々ゴツゴツとした方が
小生にとっては心地よい。
(※註:個人の感想ですww)
さて、京都着。
夕刻、長男氏の到着
&
次男氏の終業を待つ間
宇治へ。
伊藤久右衛門本店
ここで
大判湯葉そば
ミニパフェセット
など。
小生的には甘味など興味の埒外であるが
SNS投稿キャンペーン
のため
#伊藤久右衛門
#大判湯葉そば
のハッシュタグを付けて投稿し
会計の時に見せると
抹茶塩のえび天せんべい
がもらえるというではないか。
晩酌のアテ。
(。-∀-)
ふだんあまりこういうものに
迎合しないタチであるが
イソイソと投稿ww
メニューはほぼ甘味wwww
ちなみに今回食した茶そばが
旅程中唯一食した麺などと
麺喰道宗主としては
口が裂けても言えない。
(・`ω´・。)
(だが書くww)
さあて。
来ましたよ。
では。
まずは湯葉からww
どんだけ大判なのかと
箸で広げようと思ったものの
思ったように広がらず。
まぁ、20cm四方はあったかも
なかったかもww
カツオダシの効いたツユとともに
ツルシコとしたやや太めの茶そば。
美味しゅうございました。
(●´_ _)ペコ
さて、宇治といえば
平等院鳳凰堂
仏像様が中に鎮座。
宇治川に架かる橋など。
近くにあった
興聖寺
なるお寺にふらっと。
さて、長男氏次男氏が揃い
本日のメインエベント。
ここは
リーガロイヤルホテル京都
実はココで次男氏がバイトしており
館内のレストランが
社員割引で
利用できると聞いて。
(しかも本人と同行者全員)
おそらくきっとタブン
このリーガロイヤルホテル京都とは
京都の中でも格式の高い
こうきうほてる
であると思われ
その中でももっとも階上にある
トップオブキョウト
TOP OF KYOTO
はいちばんお高いレストラン
であるようだ。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
従業員割引を使っても
おもわずたじろぐようなお会計。
次男氏を介して予約を行い
次男氏のバイト先へお土産を持たせると
従業員のみなさんが
「あいつの親ってどんなんや?」
と思ったかどうかワカラヌが
ゾロゾロと挨拶に出てこられたww
実はこのトップオブキョウト
全国でももう残り少なくなってしまった
回転式展望レストラン
なのであった。
着席したときには
京都駅の南西に位置する
東寺
が見えていたが
そのうちに
京都駅北側の
京都タワーが見えていた。
この回転式展望レストランは
一周90分ということで
滞在中に1周半ほど回ったであろうか。
もっとぐいんぐいん回るのかと思ってた。
(´・_・`)
↑
遠心力で飛んで行くがなww
地球を模した
合鴨とフォアグラのムース入り
パカッと割ってww
カシスのソースを。
地球崩壊wwww
大変美味しゅうございました。
今思い返しても
ビビルほどの価格
ではあったが。
ごちそうさまです。
さて翌日。
11月18日(土)
次男氏の大学を長男氏に見せながら
(外観だけ)
次男氏の部屋に急襲するが
「今からフロ入るからちょっと待って」
とか抜かしおる。
時間調整のために近くの
北野天満宮へ。
そこで次男氏と落ち合い
目指すは嵐山。
もう何度も来ている嵐山だが
今回は宿題がいくつか。
その前に昼餉を。
あらし山 遊月
今回はモロにオンシーズンということもあり
メシが食えない恐れがあったため
要所では予約を入れていた。
そのため
大散財の旅行に・・・・(;´Д⊂)
こちらもネットで事前予約済み。
ただ、会員登録に紐付けた
グーグルのアカウント名が
ねこだにゃん
のままであったため
挨拶に出てこられた女将に
「ねこだにゃんさま」
と呼ばれるwwww
家族の前で屈辱
と思いきや
みなさんすでにご存じなので
笑って済まされるwwww
こちらで湯豆腐もコンプリート。
あいかわらず松茸の土瓶蒸しは
マツタケの香りがよくわからぬ。
┐(  ̄ー ̄)┌
夕暮れの嵐山。
もうひとつの宿題。
嵐山トロッコ列車
時間の関係や
行った先のトロッコ亀岡駅周辺には
ナニもなく
さらに隣駅のJR馬堀駅には
ほとんどの列車が止まらないため
JR亀岡駅まで2~3km歩かねばならない。
トロッコ列車も一台での運行のため
帰りの便をずらすと
1時間待ちとなってしまう。
そのため、
往復の切符
を買わざるを得ない。
まぁ、いいんだけど。
(*´・ω・)
壁のない(屋根はある)
リッチ号
のチケットを取ったため
とにかく吹きっさらし。
寒い寒いww
だんだん寒さにカラダが慣れてきたが。
行きは暮れなずむ谷間の景色を楽しみつつ
帰りは
「光の幻想列車」
と銘打って
ライトアップされた風景を楽しめた。
もっとも、
車両点検のため20分ほど出発が遅れたため
行きの時点ですでに若干暗く
ライトアップが始まっていたが。
ちなみにこちらのチケットを
e5489でインターネット予約をした場合には
JR西日本の主な駅の
「みどりの窓口」または「みどりの券売機」
に支払い(決済)で使用した
クレジットカードを持参の上
事前に発券する必要があるため
注意が必要である。
トロッコ嵯峨駅隣の
JR嵯峨嵐山駅でも発券可能だというが
繁忙期には渋滞して最悪
発券できない
という事態が想定されるので
周到に準備が必要である。
小生、先日大阪に出張があったので
早々と発券を済ませていたため
事なきを得た。
もっとも、乗車の際には
時間が限られているので
特に5号車、リッチ号の乗客に関しては
チケット改札もなく通された。
(他の号車では確認された模様)
もし号車や時間、日付を間違えていたら
どのみち満席なので
どこかで席が重複しているとか
座れないとかで
トラブルになって発覚することであろう。
(。-∀-)
帰り着いた嵐山で
今度は
嵐山祐斉亭
へ。
昨今、観光ガイドなどでよく目にする
机の鏡面に反射する紅葉
などを楽しむところ。
その他にも
ライトアップで
色の変わる着物とか
革のジャンパーとか。
テラス席では
自分で水鏡を作って写してみたり
いろんな趣向が楽しめる。
もっとも、真っ暗な中での撮影なので
こんなナゾ写真
も量産してしまったwwww
ここでも
紅葉の色づきがイマイチ
だったのが
少々残念。
さて、京都駅まで戻ってきたものの
およそ飲食店と名のつくところは
すべて満席&長蛇の待ち行列。
やっぱり予約って重要。
夜も予約を考えていたのであるが
時間が読めなかったために断念。
弁当などを買い込みホテルで食すの巻。
11月19日(日)
旅程最終日。
まずはこちらへ。
とうざんじしょうじ
東山慈照寺
通称
銀閣寺
拙宅の菩提寺である光明寺の総本山
相国寺の塔頭寺院の一つである。
6月に訪問した
ろくおんじ
鹿苑寺
通称
金閣寺
と対を成して
銀閣寺と呼ばれるようになったようだ。
今回も光明寺の住職松本和尚にお願いして
檀家特別拝観
をさせていただくことになった。
一般客への特別拝観もあるのだが
檀家特別サービスということで
お寺の中まで案内され
一般客には公開されていない
国宝の東求堂の中にも入れ
この写真の
同仁斎
という部屋も見学できた。
付書院と違棚を並べ備えた四畳半で、
茶室の始まりとされている。
もちろんすべて写真撮影NGであったが。
最後に一番奥の
書院
にて抹茶をいただく。
こちらからの庭の景色だけ
唯一撮影を許された。
(SNS掲載はNG)
なかなか荘厳であった。
さて、銀閣寺境内の散策は
一般客として。
ここに来てようやく
少しは紅葉っぽい景色
に巡り会えた。
さて、ここから総本山
相国寺
へと移動。
今回、時間がない移動もあったため
タクシーを使った場面もあったが
多人数での移動を考えると
そこまで割高ではないと思えた。
意外と道は混んでいなかったし。
さて、ここからの移動で
はじめてタクシーアプリを使ってみた。
200円の手数料を取られたようだが
初回プレゼントの500円分のポイントがあったため
意外とリーズナブルに。
呼べばその場にタクシーが来るし
決済も事前登録していたカードにて
車内での料金の受け渡しも不要。
普段まったくタクシーなど使わないので
斬新であった。
その移動先は。
東華菜館
昨年の6月に訪問しているが
今回は長男氏を伴って。
日本最古の現存稼働するエレベーター。
東華菜館エレベーター - Spherical Image - RICOH THETA
部屋からの眺め。
個室ではなかったが
いちおう席だけ予約してきたので
入店することができた。
ということで。
麻婆豆腐
ホドよくキリッと辛くてウマし。
エビチリ
デカいエビを使っている。
酢豚
酸味がまたよし。
鶏肉のカシューナッツ炒め
コレ定番。
餃子
肉厚の皮でウマい。
最後のチャーハンで
写真を撮り損ねるという大失態。
(;´Д⊂)
ごちそうさまでした。
今回はJTBによる個人ツアーということで
旅の途中で立ち寄れる
無料クーポンが2種類
ついてきた。
そのうちの一つが
井筒八ッ橋本舗 祇園本店
でのお休み処。
なんと特別待遇で
本店5階のフロアで
生八ッ橋であんを包んだ
歌舞伎銘菓 夕霧
とお茶を提供していただいた。
そこからの眺め。
歌舞伎の南座が正面。
東華菜館も。
ということで夕刻までお土産などを買いつつ。
帰りは恒例となった
西利の西京焼弁当
(金目鯛)
で夕餉。
さすがに疲れました。
(´д`)
おしまい。