ワレワレ世代の幼少のみぎりには
食卓に
アレ
が必ずあったのではなかろうか。
アレ
とは。

AJINOMOTO
味の素
かつての食卓には
この赤い小瓶がフツーに置かれていて
漬物に醤油をかけるときに
いっしょに振りかけたり
調理を行う際には
アタリマエのように
そこへ入れ込んだり。
だがしかし、いつ頃だろうか。
味の素が石油から作られている
というデマゴギーが世にはびこり
石油食わされてんじゃないか
的な誹謗中傷で
あっという間に食卓から台所から
この赤い瓶は
駆逐されてしまった
のではなかろうか。
サッパリ覚えていないけれどもww
味の素が石油から作られているというのは
味の素の主成分
L-グルタミン酸ナトリウム
を石油から合成可能ということから
創作されたデマであり
実際にはサトウキビの廃糖蜜やでんぷんから
微生物による発酵法にて
大量生産されているのだ。
まぁ、そのおかげで
グルタミン酸による過剰なウマ味
という呪縛から解き放たれ
自然なウマ味を感じられるカラダ
になれたわけであるが。
そんな過去の思ひ出はさておき。
10月28日(土)にオープンしていたお店に
ようやく訪問。

鹿児島中央駅前
LiKa19-20ビル1階
・・・・とはいえ
駅からは見通せないビル影にある。



冷やしの肉そば
梶屋弥七
この場所かつては
サツマノラーメン
が出店していた場所であるが
開店早々ナゾの漏水により
長らくの営業停止の挙げ句
ついにはこの場所を諦めて
国分へと移転していった。
そんな謂れ因縁のある場所
かつ
歩行者のほとんど見込めない
電車通りという場所柄
への出店ということで
どのように出店するのか興味を持っていた。
提供するのは
山形の新名物という
冷やしそば
であるというではないか。
山形と言えば寒いところであろうに
ナゼこんな冷やしメニュー?
と思ったところであるが
教えていただいて調べたところによると
山形は
雪国ながら夏は酷暑という土地柄で
冷やしシャンプー
冷やしラーメン
などなどの奇策で打って出ているのだという。
その一環として
冷やしそば
が考案されたというわけである。
なるほどー。
(๑゚⌓゚๑)
ちなみにこの店について
少々調べてみたところ
運営母体は
鹿児島中央駅界隈で
Mulberry Coffee
トラットリア ベスビオ
イルピッコロバーカロ
Questa È Pizza
などを運営しているようである。
その社長が
七代目梶屋弥七
であるようだ。
ワレワレ世代で『弥七』というと

風車の弥七
だな。
(*´・ω・)σ
「やっておしまいなさい!!」
↑
わかる年齢層にしかワカラナイww
さて。
以前のサツマノラーメンも
実は場所が悪く客足が伸びなかったので
設備の故障これサイワイと
移転していったのではないかと
危惧しておったところであるが
さて、こちらの店は。
入店すると先客はひと組。
冷やしの肉そば七代目梶屋弥七 - Spherical Image - RICOH THETA
このお店は
朝食客も取り込もうと
朝7時からの開店でいったん14時半で閉店
夕方16時から営業を再開し24時半までと
なかなかにロングランなのであった。
12時近くになると
後客もパラパラとあり
まずまずの客足ではないかと。
(上から目線ww)
さてメニュー。


実は昨日定休日と知らずに
訪問してしまったためww
今回はちょっと予習してきた。
そばには2種類あって
太めの田舎そばと更科そば
さらには中華麺も選べ
中華麺では温かいダシも選べる。
そばでは冷たいダシのみ。
定食にすると
ハーフ親子丼かハーフ牛丼
からの選択になる。
うむ。
では。
麺喰道のオシエに従い
初襲の店では筆頭メニュー
を実践。
まずは
冷やし肉そば定食
として
ハーフ牛丼をチョイス。
そばは田舎そばで。
(`・ω・´)
頭上を見ると

あ。
なるほどね。
系列店マップというわけか。

ほぼそばの茹で時間のみで
「肉そばランチで牛丼の方~」
と呼ばれ、セルフで取りに行く。
「ランチ」って言われたので
小生じゃないかもと思って厨房を見ると
「あ、牛丼セットの方」
とあらためて呼ばれる。
来ました。

ででーん。
牛丼が思っていたよりハーフじゃない件ww
では。
まずはダシから。

ずずず・・・・
ほぅ。
「冷やし」
とは形容されているが
決して歯に沁みるほど
冷やされているのではなく
(アイスじゃねーっつの)
冷蔵庫から取り出したスープに
茹でたてで冷水で締めたそばを入れたような
その程度の冷たさである。
ひょっとすると夏場は
もっと冷たく冷やして
提供されるのかもしれないが。
そばは田舎そばといっても
鹿児島風の田舎そばではなく
いわゆる
挽きぐるみ
の黒っぽいそば。
太麺といっても
更科そばに比べて太い
というだけで
それこそ鹿児島田舎そばとは全く違う。
それがキッチリと冷水で締められているのか
シコシコキュコキュコ
( 'ч'๑ )ŧ‹"ŧ‹"
とした噛み心地だ。
これなら温そばでも十分にウマいことであろう。
こちらでの提供はないが。
(´・_・`)
ダシは鶏ガラであるのか。
実にサッパリとしているが
上に散りばめられた鶏油っぽいオイルにより
コクもプラスされている。
その他上に乗っているものといえば
白ネギと鶏チャーシュー?
少し甘辛く煮られた鶏モモスライス。
単品でコレだけ頼むと
ちょっと物足りなく感じるかも。
だがそれを補って余りある

ハーフ牛丼。
こちらは特に奇をてらったものではなく
フツーの牛丼であるが
フツーにウマかった。
おかげでオナカいっぱいに。
ごちそうさまでした。

中央駅界隈で
このボリュームで1000円を切る価格設定。
朝食としてのメニューもあり
昼食としてそして夕食として
あるいは飲みのシメとして
重宝されるのではなかろうか。
惜しむらくは中央駅側からの導線がないので
ノボリ等を立てて誘導すべきかも。
いや、ノボリの掲揚は
禁止されているのかもしれないが。
あらかじめ知っているか
あるいは迷い込むかでなければ
およそ訪れる経路ではない。
いずれにせよ
近隣のサラリーマンや旅行者に
オススメいたし〼。














