鹿児島の定番
鶏刺し!
いやいやいやいや
鶏焼いちゃダメでしょ
Bingくん。
鶏刺しなんだから。
かごんま県人
のココロの拠り所
ともいえる鶏刺し。
拙宅においても
長男氏次男氏ともに
鶏刺しは好物であり
今回の帰省では残念ながら準備できなかったが
毎回帰省するたびに
ヨロコんで鶏刺しを食している。
一方、牛肉。
こちらも血の滴るようなステーキを食べたり
牛刺し
を提供する店もあったり。
馬刺しもしかり。
しかし。
豚肉は刺身というものを聞いたこともなく
そもそも
豚肉は良く火を通して食すこと
というのが世間一般の共通認識。
なんで?
( ᐙ )
調べてみました。
豚レバーをはじめとする
豚のお肉や内臓を生で食べると、
E型肝炎ウイルス(HEV)
に感染するリスクがあります。
E型肝炎は劇症化することもあります。
[Wikipedia 厚生労働省
ホーム> 政策について> 分野別の政策一覧> 健康・医療> 食品> 食中毒> お肉はよく焼いて食べよう> 豚のお肉や内臓を生食するのは、やめましょう]
E型肝炎は、
急性肝炎(稀に劇症肝炎)で、
慢性化することはありません。
E型肝炎の致死率はA型肝炎の10倍です。
そうか。
E型肝炎の恐れがあるのか。
そして
鶏刺し
牛刺し
馬刺し
が許容されるのは
E型肝炎ウィルスが
豚・イノシシ・シカに感染しているもので
鶏や牛や馬にはない
ということがある。
もっとも、鶏刺しについては
ソレ以外に
処理方法による
腸管性サルモネラ菌・カンピロバクター
等の感染が懸念されるが
鹿児島県では独自の
厳密な調理法により
これを回避しているのであった。
よって、鹿児島以外の場所で
『新鮮ですから!』
という理由で鶏刺しが提供されていたとしても
それは信用してはならない。
鹿児島県下の認証された業者により
処理された鶏刺し以外はキケンである。
県外の居酒屋などで
「新鮮なので15分以内に食べてください」
などと宣う店は
そもそもこのことを認識していない恐れがあるので
信用してはならない。
(。-`ω-)
そんな鹿児島鶏刺し連盟
からのお願いはさておき。
↑
そんな組織はナイww
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
本日故あって年休。
昨年の健康診断で
招待状
をいただいてしまったゆえ。
いわゆるひとつの
再検査
っちゅーやつ?
(*´・ω・)
2年前にも同じく招待状を受けたが
忙しくて忘れてブッチしてもうた。
さすがに今回は
受けておいた方が吉な
オトシゴロ。
実検査は要予約なため
今回は予診のために。
検査方法のレクチャーのみかと思っていたら
結局腹部エコーや採血・検尿なども。
最近、弊社では
ナンデモかんでも本社に倣えで
人間ドックだった検査が
一般健康診断に格下げになって
腹部エコーなどを始めとした検査が
簡略化・省略されてしまっており
ちょうど良い機会であった。
ということでお昼。
せっかくなので。
中国料理杏仁香
天文館キャパルボビル6階。
こちらのお店への訪問も
3カ月ぶりぐらいか。
そういえばこの記事の
辛味戦
で応募した結果!!
コーヒーメーカー
&
筋膜リリースマシン
(按摩器?)
が当たったのであった!!
m9( ゚Д゚) ドーン
・・・・現在ではすでに
辛味戦のHPは閉じられているようだが。
(゚ーÅ)
その節はありがとうございました。
(●´_ _)ペコ
そんなわけでメニュー。
本日の週替わりメニューは
トリス
いや
さっぱり黒酢鶏
だったようだが
やはりこちらでは定番の
陳麻婆豆腐セッツ
をば。
店内は5卓ほどしかないゆえ
一人客が5名でも満席。
そのため、
後客が数組断られていた。
ほんの10数分ずらせば
一気に退店するのだが
お昼時のコントロールは難しい。
まず運ばれてくる
サラダとスープ。
美しい盛り付け
&
ボリュームのあるサラダと
これだけでおなかが膨れるんじゃないかという
ぽってりとしたスープ。
コーンポタージュを
コンソメで薄めたような。
スープも飲み終わらないうちに
メインの陳麻婆豆腐とお粥が。
お粥は雑穀米のお粥で
これまた腹にたまるもの。
水餃子はサービスで。
(ありがとうございます)
まー ぼー どー ふー!
『陳』
を冠するのは本物である証拠。
とぅるるぅっ!
とした絹ごし豆腐の
なめらかなのどごし。
そして、キリッと効いてくる
花椒のシビレと心地よい辛さ。
「お好みで足してください」
と持ってきていただいた辛味調味料であるが
ノーマルで十分辛くおいしく
結局足さないまま。
辛さに関しては
今回はノーマルでお願いしたので
1.2KM
と辛ジャッジ。
さすがの達人ワザ。
そしてこのレベルの中華が
ランチといえども1000円でいただけるありがたさ。
ごちそうさまでした。
こちら、すべての料理が
ハイレベル&ハイコスパ
ゆえ
オススメいたし〼。