晴天の日曜日。


昼食は後述するとしてww
湧水町へ。


これまで薩摩半島を
あちこち巡ってきたが
このあたりはあまり開拓できていない。

ランチを摂ったあとに
こちらへ。


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竹中池




以前よりこちら
名水の湧くところに
そうめん流しがあると

聞いていたが

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さすがに冬期は営業していない。


ほら、がww

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メニューを遠目に。

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どうやらこちら

日本疎水百選

に選ばれているらしい。
(*´・ω・)




見ると

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熊野水源

と書かれていたので

見せてもらおうか
その水源とヤラを!!



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テクテクと歩いているうちに。

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をを!!

なんという
ローカルな琺瑯カンバン

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いや、琺瑯引きではないな。


さらにテクテクと歩いて行くと。


ざわざわと大量に流れる小川。

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左手のプランターにも
川の流れが大量に導かれており
遠目にもワサビの葉っぱが見えた。

少量ながらワサビも栽培しているようだ。


さらに道をたどると。


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熊野神社

あー、ここが水源か。

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さらに遡っていくと。

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こんこんと湧き出ずる泉。

ここが源流のようだ。

どうやらこの山自体から
水があふれ出しているようだ。


神社の参道を登っていくと本殿が。

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軽くお参りをば。


そしてそのあと。

ぐーぐるせんせーに導かれ
やって来た先は。


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西ノ村ファーム




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ぐーぐるせんせーのお導きなくしては
とてもたどり着けぬところ。


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こちらでは
この牧場で採取した牛乳を元に
チーズやソフトクリームなどを
販売しているのであった。

そして、開店するのが不定期で
ほぼ週に一日のみ。



今回は狙ってやって参りました。

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甘いものをほぼ食さない小生が
唯一といってよいほど
口にするスイーツ。


それは。


ソフトクリーム。


こちらでは
搾りたての生乳を使った
ソフトクリームがあると聞いて
やって参りました。


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【初襲の店では筆頭メニュー】

を教義とする当麺喰道であるが
麺じゃないのでww
ごほうび満足ソフトクリーム
のラインナップの中から

ベリースペシャル

をチョイス。


ついでに
(ついでって言うなww)

クリームチーズ
新作という
生さけるチーズ
を購入。


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寒風は冷たいが
日が照るとほの温かく
過ごしやすい。

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よって、戸外のテーブルにていただく。


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ででーん!!

奮発したで。
(。-∀-)



まったりと濃厚なソフトクリームに
爽やかな酸味のベリーソースがかかり
フローズンなベリーのみなさんも
ソレに加担。

手前の四角いのは
ストロベリーとチョコのケーキ。



うまかった~
(*´﹃`*)


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ウラ手にはヤギの親子のみなさんも。

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夜にはクリームチーズをいただいたが

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サワークリームとバターを足して
醗酵させたような
フレッシュにして濃厚な味わい。



美味しゅうございました~


湧水町の遠征の口実ができたわい。
(。-∀-)



そんな
ふだんスイーツ食べないのは
宗教上の理由ではナイのよ

な案件はさておき。




そんなわけで
昼餉は湧水町のこちらで。

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かくれの里 里山の麺処と和布あそび あら木




JR吉松駅のすぐウラ手。


ちなみにこの先で分岐する吉都線の
次の駅は

鶴丸駅

であるのはちょっとしたトリビアだ。

駅の真ん前には
鶴丸温泉
がある。

入ったことはないけれどww


こちらもまた少々わかりづらい場所。

前回訪問は




8年半ほども前のことww


JR吉松駅を探してきたら
国道268号線沿いではなかったため
すっかり見落として
それこそ鶴丸駅のあたりでUターン。


駐車場は広い。

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ここに自由に止めるスタイル。

駐車場の奥に。

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店舗への案内。

まぁ、店の前には

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赤いノボリが立っているので
すぐに知れよう。

何しろ周囲は
フツーの民家である。

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というよりこちらのお店も
自宅開放型の

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ザ・ひとんち


開け放たれた玄関から勝手に入り
靴を棚にしまってスリッパを履き
奥に進む。

じゃんじゃーん。

かくれの里里山の麺処と和布あそびあら木 - Spherical Image - RICOH THETA



奥には広いリビングと座敷が広がり
テラス席も完備。

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こんな寒い中
ダレが外で食べるんだと
思いきや
予約席の札があり
あまつさえ来客が。

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まぁ、日が照ってたらソコソコいけるよね。


さて、メニュー。

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こちらの店を
全国的知名度に高めた

アーモンドらぁめん

は前回食したので
(8年半前だがww)
今回は

軟骨らぁめん

をお願いする。

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かごんまのラーメン屋のお約束

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ちけもん
(漬物)

が鉢で提供される。

あー、勘違いされては困るが
左の鉢は
生けられている菜の花だww

まぁ、菜の花も食用にはなるので
食しても問題はないが
(お店の人に叱られるかもだが)
漬物は
その奥手のピントの合っていない
醤油で漬けられた薄切りダイコンだ。

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某店で鍛え上げられた
熟練のワザでダイコンタワーを建立。

見た目と裏腹に
意外と薄味のダイコン。

ちろっと顔を覗かせるキュウリ。

醤油は地元のものなのか
若干甘めだ。

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店内には
店名にもある和布を使った小物
さまざまな飾りが置かれている。

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見ていると他のお客のみなさんが
湯気の立つ握りたての

おにぎり(二ヶいり)

を嗜んでおられるので
ついつい釣られて追加注文。
(。-∀-)


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ごまのせ塩むすび

海苔むすび


白米の甘味が

(゜Д゜)ウマー



さて、きましたよ!

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ででん。

見た目はシンプル。

では、いただきまーす。

スープをひとくち。

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おっ!

塩とんこつかな。

割とあっさり目のスープに
けっこう塩分は強め。

夏場は良いかも。

麺は中細の低加水麺で
シコシコとした食感。

上に乗った軟骨は

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小振りながら
ほろほろと口中でほどける柔らかさ。

味は意外と甘さ少なめで
醤油の味が強い。

これもスープの塩分濃度を上げているのかも。


しかし、味わいはよい。


するするっといただきました。

おにぎりとともにww


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ごちそうさまでした。


次回はもっと早めに訪問しますww

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