いやー、カゴシマは
すっかり春だなぁ~
( ̄∇ ̄*)ゞ
本日の予報は最高気温19度とのことだったが
13時過ぎの時点で
車外気温は21度!
このところずっと暖かな日が続いている。
と思いきや。
なんと火曜日には雪マーク!!
水曜日は最低気温0度とか・・・・
( º言º)
気温の乱高下が激しすぎるでござる。
そんな気温の激変は
お身体に触るオトシゴロ
のおっさんはさておき。
↑
これはどういう状況?
Bingくん・・・・
久しぶりに休日出勤。
しかも出社。
だがしかし、ほんの2時間ほどで
なんの問題もなく終了。
(´・_・`)
そんなわけで。
新しい店でも開拓を。
麺や。丁
かつて
麺の房 中華そば 雨ニモマケズ
があった場所。
いわゆる居抜き物件である。
それがゆえ、雨ニモマケズが立ち退いたあと
雨ニモマケズが新店を改装を終える前に
こちらのお店が開店していた。
現在の雨ニモマケズの店舗は
かなり老朽化が激しかったようで
土台からやり直して
時間がかかったようだ。
さて。
13時頃の訪問。
ランチタイムのピークは過ぎたようであるが
店内には先客も数組。
後客も数組あり
人気のほどがうかがえる。
カウンターの端へ着席。
かつての雨ニモマケズでも
小生の定位置だった席。
麺や。丁 - Spherical Image - RICOH THETA
基本的に以前の店舗のままの店内で
初期の雨ニモマケズに戻ったような。
メニュー。
初襲の店では筆頭メニュー
を教義とする我が麺喰道
やはりここは
トンコツ
から攻めるべきかと。
あー、せっかくなので
Bランチ
唐揚げ3個とごはん
を付けてみるか。
はっきりいって
ごはんはイラナイ
タチなのだが。
注文時に
「黒マー油も無料で入れられますが?」
とのことであったが
まずはノーマルで。
さて、しばし後に。
キマシタ!
じゃじゃーん。
お?
韓国料理に付いてくるような
ステンレスのさじが
レンゲ代わりに付いてくるのが特徴的。
では、いただきまーす。
スープをひとくち。
かなり濃密なトンコツストレート。
だがしかし重くはない。
そして、甘めの醤油のカエシと合わされ
・・・・ん~
どこかのラーメンに似ているような?
( ᐙ )(* ᐕ)?
少し遅れて唐揚げ登場。
マヨと塩胡椒が添えられている。
鉄は熱いうちに打て
唐揚げは熱いうちに喰え
という故事に倣い(?)
アツアツの唐揚げをば。
おお、かるいネ。
味つけも軽くコロモも軽い。
マヨよりも塩胡椒派。
ごはんはやっぱり多かったww
げふー。
ごちそうさまでした。
店を辞してから
うーん、この味はどこのラーメン屋の味に
似てるんだっけなぁ?
と考えたところ
ハタ!
おお、かつての
『薩摩思無邪』の薩摩
の味に近いではないか!!
なぜ『かつての』かというと
現在の『薩摩しむじゃ』は
以前の『薩摩思無邪』とは別モノだからだ。
『薩摩思無邪』のファウンダー
前村さんは
鹿児島で開業してから
成功を収め
当初からの夢であった
『フロリダに薩摩思無邪の味を広める』
という強い意志のもと渡米
アチラでも成功を収めている。
しかし好事魔多し。
鹿児島に残したお店でイザコザがあり
結果的に
日本における
『薩摩思無邪』
の商標と味とレシピその他を
すべて手放さざるを得なくなったのであった。
よって現在の
『薩摩しむじゃ』
は味は同じであるが
まったくの別モノなのである。
前村さんとは少し個人的に
付き合いがあったので
義理があり
現在の
『薩摩しむじゃ』
には寄れないのであった。
その
『薩摩思無邪』
の
【薩摩】
の味に近いと感じた。
そして、以下のお店のインスタを見て
得心。
『鹿児島のラーメンと自身が作り続けてきた
博多ラーメンのハイブリッド』
ここに尽きるのではなかろうか。
ここを目指していった結果
アプローチは別々であったにせよ
収斂進化
で似た傾向の味になっていったのではないかと。
今後は、
『薩摩思無邪』
の味が恋しくなったらまた訪問したい。
【麺や。丁】
には少々失礼に当たるかもしれないが・・・・