かつて大和の國には

AVマニア

という高尚なシュミがあったのだ。


あー、カンチガイしてはいけないが

❤アダルティなヴィデオ❤

のことではなく

♪オーディオヴィジュアル♪

の略である。



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ネコ界における
アダルティ
の解釈については
ワレワレの理解の及ばない世界のようだ
Bingくん・・・・



そこで重用されていたのが

Hi-Fi

という用語。


あー、カンチガイしてはいけないが

Wi-Fi

とは違うんですのよ?


Hi-Fi(ハイファイ)とは、
High Fidelity(高忠実度、高再現性)

の略で、
音響機器などにおいて
原音や原画に忠実な再現
という意味を持つ。

ちなみに

Wi-Fi(ワイファイ)とは、
Wireless Fidelity(ワイヤレス・フィデリティ)

の略で、
デバイスとインターネット回線をつなぐ
近距離対応の通信技術

のことな。
(*´・ω・)σ


ちなみにWi-Fiは、
オーディオ用語の
Hi-Fiにちなんで名付けられており
Hi-Fiと韻を踏んで命名され、
そこから
「Wireless Fidelityの略」
とする解釈が後付けされたという説がある。

そりゃ似てるわ。
( ̄∇ ̄*)ゞ


よくよく考えてみれば
Hi-Fiとかいいながら
オーディオマニアが目指していたのは
原音に忠実な音ではなく
自らのシュミ嗜好性癖に合致した音
を目指していたのではなかろうか。

当時の音源は
レコードやFMラヂヲ
ぐらいしかなく
(のちにCDも出てきたが)
そもそもの原音が何であるか
など知りようもなかった。

オーケストラがコンサートホールで
奏でる音をイメージして
その自分のイメージに近づける努力
していただけで
決して原音ではないのだ。

よってAVシュミは

究極の自己満足を目指す道のり

であったのではないかと
振り返る次第である。


まぁ、シュミなんてそんなもんだ。
(。-∀-)


そんな
身もフタもない結論
はさておき。




昨夜は22時頃から出社して
午前2時半頃までオシゴト。
(;´Д⊂)


顧客のシステムがゼッタイに使われない
深夜帯でないと作業ができない
このギョーカイ(システム屋さん)あるある。

動いてアタリマエ
万が一動かなくなったら
トコトンまで詰め腹を切らされる
過酷な世界。



だがキライじゃない。
(。-∀-)


そんなわけで、帰って寝ると3時半とか。
なんかウツラウツラしている間に
夜も明けてきた。

とりあえず午前中は半休にしたので
(年次休暇は腐るほど余ってる)
10時頃起き出した。

シャワーを浴びて11時頃。

ハラが減ったな。
相当に。



ということで
こちらに歩いて行って
昼餉を摂ることに。

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JAPANラーメン道

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ここへ来る道々
どのメニューを頼むか考えていた。

そうだ。

こちらのチャーハンセット
長らく頼んでいなかったな。
今日のハラ具合だと
チャーハンもイケるかも知れぬ。

しかし、ヤサイの魅力にも抗えない。

そうだ!

らーめんに野菜マシするのではなく
ねぎらーめん
をオーダするという手があるではないか!!

ということで入店して着席。

JAPANラーメン道 - Spherical Image - RICOH THETA



メニューをあらためて。

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ノーマルの
男前らーめん
or
みちょらーめん

に野菜マシをしてしまうと
とても食しきれない恐れがあるので
チャーハンセットを頼むのであれば

ねぎらーめん

とのセットで!

「しょうゆ味にしますか?」
と奥様。


おお、そうか。
ねぎらーめんはスープが選べるのだ。

逡巡したが

「みちょ味で!!」

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しかし、こちらでチャーハンセットを頼むなど
いつぶりのハナシだ?

毎度毎度、
男前 or みちょ or しょうゆ
に野菜マシの組み合わせだからな。


さてさて、先客のオーダが
ちょうど途切れていたので
早めの着丼

どーん!!

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おー、ねぎらーめんもお久しぶりです。
(●´_ _)ペコ

大判で厚みのある巻きチャーシュー
多めの揚げエシャロット
ザク切りの浅葱
そしてコーン。

その下にはたっぷりの白ネギが。


では!!

いただきまーす。
スープをひとくち。

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ショウガのキリッと効いた
甘めの味噌スープ。


これが得も言われぬ。

麺は相変わらずの
シコシコとした絶妙の茹で具合。

ネギのハリハリとした
少し鼻にツーンとくるシゲキが心地よい。

そうしているうちに
チャーハン登場。

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ん?

そういえば
以前はチャーハンを炒め出すと
ガンガンガンガン
中華鍋を五徳に叩きつける音が店内に鳴り響き

決して怒っているのではないイシイさん

と形容されるほど
(形容しているのは小生だww)
ハデな調理音だったものだが
あまり気にならない音だったな。

小生、気づかなかったほど。


では、早めにチャーハンを!

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熱っつっ!!!!

中華鍋の鍋肌の温度
そのまま持ってきていやがるww

ほくほく。
( 'ч'๑ )ŧ‹"ŧ‹"



もう以前の記憶も残っていないほど
久しぶりのチャーハンであるが
ちょっとしっとり目になっているのでは?

味も若干薄めになっているのかも。

まぁ、らーめんとのセットだ
薄めに越したことはない。

かといって薄すぎるわけではないのだから。

チャーハンはしばらく置いておいても
アツアツさは保たれそうなので
まずはらーめんから先に片付ける。

麺をさらえてチャーハンに取り掛かる。


・・・・しかし、
ちょっと後悔するほどの物量
であった。


ようやく完食完飲。

ごちそうさまでした。

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毎度このドンブリだと
「あたり」
が刻まれているような気がする。


帰りは少々寄り道して
腹ごなしを。



また来ます!!