今の時期見頃だと聞いて。


かしわばるかいがん
柏原海岸


ルーピン。
(ルピナス)



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先週の土日には
ルーピン祭り
が開催されていたようだ。

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そして、その名残が。

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わーきょうりゅうだー
( ´ ▽ ` )ノ


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(「・ω・)「 がおー


ティラノザウルスくん(?)は
顔面重すぎて
あごを地面にくっ付けてるし。

首長竜くん(?)は
風で首折れてるしww


とにかく黄色い。

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ひとつひとつの花は
小さな黄色い花。

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背後には松原

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ん?

なんかマメっぽい種が・・・・


ルピナス属(るぴなすぞく、学名: Lupinus、ルーピン、英: Lupin)は、
マメ科の属の1つ。
ルピナスの名はオオカミに由来し、
吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼にたとえたものである。
和名はハウチワマメ属(葉団扇豆属)。
根生葉が掌状複葉であることから付けられた。
また、花の様子がフジに似ており、
花が下から咲き上がるため、
ノボリフジ(昇藤)とも呼ばれる。

黄花ルピナス

学名 L. luteus(英: Yellow lupin)
和名: きばなのはうちわまめ。
ヨーロッパ南部原産の半耐寒性一年草。
全体に毛が生えている。
葉は7または9に切れた掌状複葉。
花穂は15~25cmで、
早まきしてフレームで育てると、年内に開花する。
花に甘い香りがある。
切花用に栽培されている。種名は「黄色の」。

黄花ルピナス豆(ルピナスビーンズ)の塩ゆでは、
地中海地方でビールのつまみの定番として知られる。
ルパン豆、または、
ルパンビーンズ(ルーピンビーンズ、英: Lupin beans、日: 葉団扇豆、羽団扇豆、ハウチワマメ)
とも呼ばれる。

[Wikipedia "ルピナス属" 項 抜粋 2024/04/14 採取]



えー!?

このマメ、食えるの!?


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植えられるんじゃないかと思って
採ってきたww


うーん、さすがにこれを
食す勇気はないが。
(*´・ω・)


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背後にそびえるのは

権現山

という
ピラミッドのような三角に尖った山。

この山がある波見(はみ)地区は
妖怪「一反木綿」
の故郷として知られているらしい。


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この黄色い絨毯
1km以上に渡って
海岸に咲き誇る様子は
なかなかに圧巻。

ルーピンの花は
甘い香りがするという話だったが
時期がもう過ぎてしまったのか
ほとんど香りはせず。
(;´Д⊂)


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この季節限定
であるが
ナカナカによいところであった。

たとえ鹿児島市内から
高速を使って2時間近くかかったとしてもww


そのあとはそのまま北上。

くにの松原

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おー、絶景絶景。

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砂浜にムギっぽいの。

と思っていたらこれ。

コウボウムギ

というらしい。
ムギじゃなくてカヤツリグサ科らしいけど。


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松林からは早くもセミの声が聞こえていたが
なんだかヒグラシとかの声っぽく聞こえた。
(*´・ω・)


そのまま今度は

道の駅 くにの松原おおさき

へ。

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(「・ω・)「 がおー

またかww



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ぐおーん!!

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しゃきーん!!


なかなかに精巧ごわす。


こちらの施設も
何年か前には廃墟のようだったが
現在では

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セントログループ

という企業が復興に力を入れているようで
見違えるようにキレイに。

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大隅半島の方では
スポーツ団体の合宿や
練習場所としての誘致が盛んなので

それを見越してのテコ入れであろう。

佳き哉佳き哉。


帰りはさすがに疲れたが
垂水フェリーはちょうど時間に間に合わず
45分待ち確定だったので
桜島フェリーに走り
一本見送ったモノの

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無事17時に鹿児島港着。

麺喰道宗主としては遺憾ながら

うどんは食さず!!


市議会議員選挙の投票
にも間に合いました。
( ̄∇ ̄*)ゞ

朝出るときハガキ忘れたww



そんな休日の遠出記録はさておき。




そんなプチ遠出の途中。


お昼はこちらで。

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生うどんつちや

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これを

なまうどんつちや

と読むのか

きうどんつちや

と読むのかは永遠の課題だ。
( ・`д・´)


そば屋は基本

きそば
生蕎麦


と読むがな。

ちなみに

きそば
生蕎麦

という場合は十割そばを表し


なまそば
生そば


という場合は
乾麺とかではない
生麺・ゆで麺など水分を多く含んだ
『ナマ』のそば
を表すらしい。


つーことで、

生うどん

はどっちやねん?
(*´・ω・)

正解は


【なまうどん】

でした!!



(ドメイン名を見よ)




さて。


11時開店のところ
ほんの10分ほど遅れての入店。

だが先客が数組。
後客も12時が近づくにつれ
続々と。

生うどんつちや - Spherical Image - RICOH THETA



さてメニューを。

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グハッ(๑°Д°)・∵.


いきなり日替わりの攻撃ですかッ!!


なんだこの魅力的な組み合わせ。

納豆ぶっかけ
えび天一本
山椒じゃこご飯
ミニサラダ



まぁ、通常メニューも。

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・・・・あ、日替わりで
( ̄∇ ̄*)ゞ



「うどんは温かいのと冷たいのが選べますが?」

ご店主のご子息だろうか。
以前訪問した際には小学生ぐらいだったと思うが
現在は中学生かな?




「・・・・あー、じゃぁ温かいので」


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卓上のスパイスは

【七】【一】

と書かれているので
七味と一味だろう。


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この佃煮がまた、ウマいのだ。

甘辛く煮られており
さほど塩分は強めではない。

ダシを取ったあとの
コンブとシイタケ
のようだが
ダシ分がこちらにも十分に残っている。


さて。

先客のオーダとちょうど重なったようで
思ったよりも早い着丼。

m9( ゚Д゚) ドーン


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ウホウホ。

なかなかにボリューミーですな。

では。

まずはうどんをひとたぐり・・・・

って、えっ!?

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明らかに幅広の
ピロピロ麺
がひとすじ、混入されている。

幅は1cmほど、
厚さは3mmほどか。

明らかに通常のうどんとは異なるが
これはご店主のオアソビであるか。


いいぞいいぞ!!


まずはこの
『一反木
をちゅるるっと!


うどんというよりは
ワンタンの皮のように
ちゅるりとしたすすり心地。

柔くてウマい。
(*´﹃`*)


その他の通常のうどんは
キッチリとエッヂの立った讃岐風。

温かいぶっかけにしてもらったので
ツユも温かいのだが
麺はシッカリと芯を残してアルデンテ。

σ゚д゚)ボーノ!


コチラの醤油は
かごんま民に一切忖度していない
甘さのない醤油をキリリと使っており
それがまた好印象。

このニッチリうどん麺には
この醤油でなければ。


そして山椒じゃこご飯

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こちらもキッチリと山椒が効いており
ご飯のウマさと甘味を引き出す仕立て。

あー、忘れてましたが
えび天も別添えで
塩が提供されており
そちらでホクホクと。

これまたウマし。

ミニサラダの
タマネギドレッシング
ウマかったな。

いやー、満足満足。


ごちそうさまでした。

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もっと近場にアレば
足繁く通うであろうに。


鹿児島には少ないうどんの名店。


ここにあり〼。


お試しあれ。