ファーストガンダム世代たる小生が
ずっとギモンに思っていたこと。

あー、ここで説明する
サイド7のコロニーの描写について
イメージすることが難しい方はスルーで。


サイド7のコロニーは
巨大な円筒状の物体を宇宙に浮かべ
それを一方向に回転させることにより
その内壁に遠心力による
疑似重力を発生させている。

あー、わかりやすい図が落ちてたww

side7_colony

つまりここで言う『地表』
時速600km
で動いているわけだ。

その上に立っている人物にとっては
まわりのモノも同じ速度で動いているので
特に自分が「動いている」という感覚はなかろう。

自転する地球の表面の我々が
その地球の自転を感じないのと同じように。



ちなみに地球上の人間は
赤道付近で
時速1700km
日本付近で
時速1500km

ほどで移動しているらしい。
(*´・ω・)


そんなん、気づかんわww




しかしである。

このサイド7のコロニーに対して
ジオン軍のザクの小隊が潜入するシーンがある。

回転する円筒体を支える
中心軸のような端っこに取りつき
そこから侵入する。

そのとき、潜入する部分は回転しておらず
ハッチを開けて内部に入るのだが

もしこの時に
中心軸に沿って
そのまま反対側の円筒の底に向かって
空中を直進していたならば
なんの影響も受けぬまま
(空気抵抗はあろうが)
反対側の壁に到達していたのではなかろうか。

つまり、回転する円筒の中心軸は
(というか、地表で一緒に動く物体以外は)
遠心力の影響を受けないので
無重力状態なのではなかろうか。

まぁ、この中心軸に沿って
まっすぐ飛ぶことに
なんの意味があるのか

と聞かれると答えに窮するが。

一種のアトラクションとして
有用かも知れぬ。

だがもし、
中心軸をそれて壁側
いわゆる
『地表』
に近づいてしまったならば
時速600kmで動く地表物に
激突してしまう

ことにはならないのか。

物語の中では
潜入したザクが地表に降りていくシーンがあるが
単純に『地表』に降りて(近づいて)いけば
時速600kmの地表物に
横殴りにぶつかる

と言うものであろう。

そうならないためには
円筒の両端にある壁に設置された
降下用のエレベーターで
順次回転する円筒と
同期したスピードで降りなければ
疑似重力と相殺して
地表のスピードに合わせることは不可能
であろう。

物語のように
ザクが単純に地表に向かって降りていくならば
地表分の回転方向に合わせて
時速600kmに加速しなければ
吹っ飛ばされてしまうであろう。

しかも、地表部分で
時速600kmになっていたとしても
それは遠心力の影響を受けていないので
おそらくきっとタブン
単に地表部分に浮かんでいるだけ
という状態になるのではなかろうか。


などなど。


シロートのアヤフヤな知識による
物理法則のシミュレーションはさておき。


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イロイロ
コンプラ的に大丈夫なんか?
Bingくん。



しかし、ザク要素ないんですけどww




以前より
何度もなんども
前を通りがかりながら
けっこう人が並んでいるので
遠目に見ていた店。

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さつまわじょうめん かがりび
薩摩和穣麺 燎

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ほんまに久しぶりやで。




いちねんはんぶり。


あまり人が多く足を運ぶ店には
どうも足が向かぬ天邪鬼。

本日は午前のリモート会議が早く終わったので
早めに来れた。


入店すると奥にひと組。
その後、どんどんと入店が。

薩摩和醸麺燎 - Spherical Image - RICOH THETA



こちらのメニューイチオシは

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炙り和牛もつラーメン

だったよなぁと、それを。

「麺は細麺と中太麺がえらべますが?」

「あー、、、、んじゃ中太麺で。」

「大盛りはできないですが、いいですか?」

「ダイジョブです!」

小生の体格を見て聞いてきたのか?
ダレがデブやねん!!
( ・`д・´)



どうやら他の客にも同じように聞くのが
シキタリらしい。

ダレがデブやねん!!
( ・`д・´)


ムダな被害妄想ww



以前はスタッフは女性ばかりだったように思うが
今回は調理場に男性
配膳その他に女性という布陣。


さて、来ました!!

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じゃじゃーん!

おー、こんな感じ・・・・
だったかな?
(* ᐕ)?

なにせ訪問期間が開いたため
以前のことを覚えていない始末ww

では、いただきまーす。

スープをひとくち。

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あ!
こんなカンジだった、こんなカンジだった!!

甘めに振れたスープ
鶏ガラである模様。

ぽっくりと甘い味わいに
コリっとした麺がホドよい。


ひとしきり麺とスープを味わったのち。

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炙り和牛もつ。

以前のイメージでは
少々コリっとした噛みごたえがあり
モキュモキュと噛みしめる
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
イメージがあったのであるが。





ナニこの柔らかジューシーもつは!!
(゚Д゚;)



スープと同系統の
甘く煮込まれたもつが
ほっくりと柔らかく

口中でとろけるが如し。


麺は中太というモノの
どちらかというと細麺寄り。

細麺だとそうめんぐらいなのか?

知らんけど。


ドンブリがとにかく熱く
当然スープもアツアツ。

ドンブリを持ち上げようとすると
重みと熱さで
最終盤にならねば持ちあげられず。


ごちそうさまでした。

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終盤のドンブリの底には
たくさんの粗挽きコショウが沈んでおり
なかなかにシゲキ的。


また来ます!!