よくあるじゃない?

下着のTシャツなどで
汗をかきすぎたために

脇の下がナゾの
ムラサキのようなミドリのような
変色をしている


状態。
(*´・ω・)σ


ひと夏を過ぎるとこのような
天然自然の彩色
をされたシャツが量産されている。


まぁ、富豪であれば
汚れたら捨てる
もしくは毎回買い換える

などの手段も考えられるが
我が家のようなビンボー世帯においては
おいそれと買い換えることもできぬ。


そこで編み出した秘儀。


どこのご家庭でも
洗濯機を数ヶ月に一度

洗濯槽クリーナー

で洗浄するであろう。

その際に、この
ナゾの模様の白Tシャツ
も同時にブチ込むのだ。

洗濯槽クリーニングというもの
メーカーにもよるであろうが
拙宅のロートル洗濯機では
そのモードを使用すると
10時間だったか12時間だったか
とにかく半日ほど時間をかけて
じっくりじっくりと
ヨゴレを落としてくれる。

その間、多くの時間は

洗濯槽クリーナーの塩素系洗剤

に槽内が浸っている。

その中に置かれた白Tシャツも
長時間漂白され続ける
というわけである。


その結果・・・・

最終的には洗濯槽クリーニングが終了後
他の洗濯ものとともに洗濯するのであるが。


あらまぁ!

スッキリキレイに汚れが落ちているんじゃ
ございませんこと?


よく見てみれば
ヨゴレが薄まっているだけで
依然として脇の下にはシミがあるのだが
ずいぶんと薄まって
ぱっと見にはわからないぐらいのレベルに。


あと何回か繰り返せば

ホントのオドロキの白さに!!

・・・・なるかも。

もっとも、それだけの荒行に
生地自体が耐えるかどうかは不明であるが。



そんな生活の裏ワザはさておき。






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ほぼ一緒ではないか。
4枚も醸すイミあるん?
Bingくん・・・・








たまにはこちらへ行ってみねば。


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お出汁麺食堂HARADA





10月の限定麺があると聞いて。



ノス系・・・・
(*´﹃`*)



テクテク歩いてきたが
まるで謀ったかのように
(測ってきましたww)
11時半の開店ジャストに来訪。

先客は4名。

順次券売機で券を購入するが
その場になってみなさん悩むので
なかなか進まぬ。

まぁ、どうせどどっと入店しても
ご店主の原田さんが
ワンオペで順次調理するため

そこで時間がかかるのだ。

さて、小生の番に。

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よしよし。

この10月限定のつけそばを・・・・


あれ?
(・∀・)



券売機のボタンどれ?

何度見渡しても
どれがつけそばかわからなかったので
お店の女性スタッフの方に

「つけそばどれですか?」

と尋ねると

「えーっと、、、あれ?店長!
つけそばどれでしたっけ?」


原田さんが飛んできて

「ごめんなさい、付けるの忘れてましたww」


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ということで無事ポチって着席。

お出汁麺食堂HARADA - Spherical Image - RICOH THETA



冷水はカウンターに置かれた
大きな冷水樽(?)
から自ら注ぐスタイル。

真横にあるので座ったまま給水ww


厨房をガン見していると
ふと目にとまったポスター。

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あー、これのお手伝い
来週終盤からはお休みが多いのだな。



先客はみなラーメンなので
スムーズに提供されるが。

小生のつけそばは
茹で時間もかかれば
そのあとに冷水で締めて
しっかりとヌメリを取るという工程があり

時間がかかる。


見ていて芸術的な
手際のよい作業を見つつ
待つことしばし。



来ました!!

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提供時に原田さんから

「お久しぶりですww」

「いやぁ、メッタに来ないもんでwwww」

とご挨拶。

かつて、こちらのお店を始める前に
アチコチで間借り営業をしていた際に
追っかけで訪問していたので
すっかり面は割れているのだww


ゲージュツ的に
渦を巻くように盛られた麺。


つけダレの側には
これでもか!!
と具材がてんこ盛りに。


創業80年のお出汁屋さんの2代目が
趣味が高じてラーメンマニアとなり
研究に研究を重ねて
ついには店を出してしまった


という
見本のようなお店。

まんまやないかww



では!!

いただきまーす。

まずはひとすくい麺を箸で取り
ゾップリとつけダレに沈め。

麺はつけダレに
10秒以上浸けておくのがオススメ。

そうすることで
麺につけダレがほどよく沁み
ウマさ倍増というモノ。


つけダレの器は
左手に持ったまま
口に近づけて

ぞびぞびぞびぞび

と、つけダレとともに麺をすすり込む。


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おお。

この味つけだったか。



えーっと、この味は・・・・

かつて味わったことのある味。

ダシが効いた中に
醤油が強めに効いて
砂糖の甘味とちょっぴりの酸味。


どこだったかなぁ?
イニシエの記憶をまさぐり。


おお!!
この味の傾向はまさしく

東池袋大勝軒

のつけそばの味わい!!!!


あれ?

そういえば小生、
大勝軒のつけそばって
食したことあったっけ?

そういえば、かつて2007年だったか
単身赴任でいた東京で

東池袋にあった大勝軒が
立ち退きのために閉店するという日に


ナニも考えずたまたま池袋におり
ふと思いだして駆けつけてみると
ほんの目の前で

閉店ガラガラガッシャーン

だったなぁ。


ここ鹿児島においても
2004年に

東池袋大勝軒

を名乗る店があった。





わー、小生が
当日記駄blogをシタタメはじめた頃ではないか。

ずいぶんとまた、辛口評ではないかwwww

その後この

「東池袋大勝軒アピア与次郎ヶ浜店」

は、母艦の建物
(井上家具→家電店)
の取り壊しに伴い
移転を余儀なくされ
天文館に移ったが
権利関係でモメたのか一時期

❌❌❌太勝軒
(❌はペンキで雑に塗りつぶし)





などと取って付けたような名前を名乗っていたり
東開町に移転して
餃子食堂
なる店に姿を変えたりしたらしいが
かつての

「東池袋大勝軒アピア与次郎ヶ浜店」

の店長だった方が現在の

製麺ダイニングjango

のご店主であるらしいと聞いたのは
ずいぶんとムカシだったような。


なおここまでの歴史については
ほぼ伝聞なので
真偽のほどを確かめたわけではない。


話が長くなったが
#GGY の特徴ww)
こちらのつけそば。

つけそばの始祖
といわれる
大勝軒の味わいを継承しているとしか
考えられない。


醤油と砂糖と酢。

その組み合わせなのだが
そこに絶妙なダシが合わさることで
得も言われぬ味わいを醸している。

ここまで洗練させるとは。


ウマいなぁ。

麺もチュルシコとした平打ち太麺で
これまたウマい。

レアチャーシュー
ロースチャーシュー
鶏ハム
なると


などがワサワサと入ったつけダレは
少々温度が下がり気味だが
そもそも冷や麺を浸けるので
すぐに温度は下がる。

温度が下がって活性の下がったスープだが
ウマ味は減ぜず。


最後は薄めずにつけダレまでキッチリと。
フィニッシュ。

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ごちそうさまでした。

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つけダレのドンブリには
お出汁麺食堂
の紋章が刻まれた

お茶碗屋つきの虫

謹製のモノ。

この独自の貫入が入った茶碗の肌
営業用に使うには
少々耐久性に欠けるかも知れぬが
無二のモノ。

こちらの食器を使う飲食店も多い
と聞く。

その作風に惚れてのことであろう。


さて、今回もおいしく
楽しませていただきました。


徒歩圏内に名店があるヨロコビww

またきます。

少し涼しくなったし。