先日小生のケータイが鳴った。
このケータイが鳴るときは
ほぼなんらかの顧客システムのトラブル時
と相場が決まっているので
( ー̀дー́ )チッ
と思いつつ画面を見ると
発信者
【焼酎づくり伝承展示館 杜氏の里】
と。
あー、そういえば7月に
杜氏の里で行われた
希少工場見学ツアー
に参加して、その時据え付けられた
木製蒸留器による
初垂れ焼酎
を優先頒布してくださるということで
エントリーしていたのであった。
年内は取り置いていてくれるとのことだったが
もうそんなに期間がない。
ということで本日、
受け取りに行ってまいりました。
と、その前に昼食を。
以前から何となく話には聞いていた

笠沙のお食事処
玉鱗
なるお店を目指してみた。

途中、篠つく雨に見舞われたり
急に晴れたりと
不安定な天気だったが
ナントカ到着。
11時40分頃の到着で
駐車しているクルマもソコソコで
話に聞くより意外と来客少なめ。
店内に入ると
「予約のお客さまですか?」
え?
( ・∇・)
予約いるんですか?
入口には多種多様の生け簀が置かれ
(生け贄ちゃうよww)

奥には金魚の水槽もあり
紛らわしい。
(-""-;)チッ
ひょっとして頼んだら
金魚調理してくれるのかしらん。
とりあえず座敷に通される。
「お決まりになられましたら
これを押してくださいね」

ではメニューを拝見。











やはりココでは
初襲の店では筆頭メニュー
を実践。
というか、一番人気らしい
たかえび定食
をお願いすることに。
その頃から店内がバタバタとし始めて
あっという間に満席に。
そして、そのあとやって来た
予約ナシの客は断られるという事態に。
やっぱ人気店なんだ。
Σ(゚д゚lll)ガーン
というか、
笠沙に他の店あるんだろか。
(*´・ω・)
↑
シツレイなヤツ
さて、この店内てんやわんや状態からすると
思ったよりも早く提供されました。
「お待たせしました~」

「あとで焼き物お持ちしますね。」
え?
「これでお揃いですね。」

まさに、たかえび尽くしですね。
(゚∀゚)
刺身にフライに焼き物に。
極めつけは

味噌汁の中にもたかえびがwwww
真ん中はタコの酢の物。
ダイコンの漬け物は
アイアイラーメンのモノに似ている味つけ。
焼き物に付いている
ビナ
(みな≒シッタカ)
など食すのは何十年ぶりか。
昔(小学生の頃ww)は
親父に連れられて
この笠沙のあたりに
貝を捕りに来たり
海水浴?潜り?
に来て自分で取って帰って食したり
したものだ。
さて、料理の方だが
えーっと、数えてみると
刺身 7尾
フライ 3尾
焼き物 3尾
味噌汁 1尾
合計14尾wwww
たかえびの単価っていくらなんや?
片っ端からいただきます。
小生、海老のしっぽや殻など
意に介せずバリバリ食すタチゆえ
なんの抵抗も無くぜんぶの殻をかみ砕いたが
殻を気にする方は
いちいち
しっぽを外しぃの
殻を剥ききの
頭を外しぃの
忙しかろう。
食せばカルシウムなのに。
いやー、
一生分のたかえび食ったかも。

残ったのは半分のワサビぐらいかww
ごちそうさまでした。
ということで忙しい店内を辞して
杜氏の里へ。

「おひとり2本まで買えますけど
一本でいいですか?」
と聞かれれば
「あ、んじゃ二本でww」
( ̄∇ ̄*)ゞ

思わぬ出費ww
これはやはり
お世話になった方へのお礼とか
重要な局面で
行使すべき品かと。
自分で飲むなどもっての外ww
さて、帰りには。
ちょうど折良く晴れ間が広がりはじめ
眼下の笠沙美術館へ寄る。


なんか神々しいww


階下の美術館へ。


館内に入ると
以前と同じおねーさんが。
館長さん?
「初めてですか?」
「いや、以前来ました」
「じゃぁ、展示内容も
変わってるんじゃないですか」
確かに館内の展示は
以前と同じではなかった。
だがしかし、基本的に
当地笠沙町出身の
黒瀬道則 画伯
の作品で
緻密にして繊細な
前衛的な画風のため
見るものによって
いろんな解釈が成り立つ。
さてその画伯
御年80歳のハズであるが
現在でも愛知県にてお元気で
活躍中らしい。




絶景ナリ。
ただ、このすぐあとには
雨が降り始めたので
ラッキーな展開であった。
そんな日曜のプチドライブはさておき。
さて、さかのぼって
土曜日の麺。
いいかげん麺食をしなければ
日記をサボれるというモノだが
麺食べたいじゃないですか。
(ㆀ˘・з・˘)
そんなわけで土曜日の麺は
諸事情により
(飲ん方って言えww)
日記を書けなかったわけだが
そのままスルーするわけにも行かぬ。
(。-`ω-)
↑
たまにスルーするヤツ
久しぶりにこちらに。

JAPANラーメン道
毎週金土は
しょうゆらーめん
しおらーめん
提供の日。
( ̄¬ ̄*)
11時半頃の到着。
おそらく11時15分開店の
第一波のお客さんがちょうど辞するタイミング。
今回は。

しおらーめん
に
やさいマシ
でお願いする。
ご店主イシイさんと
バイト君?
男の子が配膳係。
奥さまは本日はお休みのよう。
提供が早いのがこちらの信条。
来ました!!

朱色の内面のドンブリが
鮮やかさを引き立てる。
こちらのお店の開店当初から使われている
このドンブリ。
ではいただきましょう。
スープをひとくち。

をを!!
意外と強めに主張する塩ダレ。
これは、おそらく
ダシのウマ味が強いがゆえに
塩ダレも強く感じてしまうマジック。
あいかわらずスキのないウマさ。
麺はホンダ食品謹製の

ラー麦中太麺。
ゼツミョーの茹で具合。
強めに感じた塩ダレも
食べ進めるうちに渾然一体となって
得も言われぬ。
いやー、毎度のことながら
ごちそうさまでした。
今年は、何年かにわたって提供されていた
年の瀬ラーメン
の提供もないようなので、
イシイさんのご家庭も
ゆっくりとした年末年始を
お過ごしください。
帰りは鹿児島大学農学部の
田んぼの中を通って帰宅。
あれ?
まだ稲刈りしてないところあんの?
Σ(゜∀゜;ノ)ノ
と思ったら。

ひこばえでござった。
一部さらに刈り取られていたので
ひこばえの生育について
研究しているのやも。
がんばれ鹿大。