昭和100年に生きる
昭和ボーイ
たる我々世代。
そんな我々が思い出すのは。
幼少のみぎりの炊飯器って
外釜と内釜の間に
水入れてたよね?
(;・`д・´)


東芝自動炊飯器 ER-4
まぁ、コレの発売が
1955年
ということであるから、
同じ昭和生まれであっても
この炊飯器を知らぬ世代も多かろう。
拙宅は、
小生の母氏が祖母に育てられていたため
(小生から見れば曾祖母)
特に古いものもあったのではないかと
推察される。
では、
なぜ内釜と外釜に間に
水を入れるのかというと
炊飯中はまだ内釜と外釜の間の水は
残っているが
ちょうどご飯が炊き上がる頃に
その水が蒸発し
一気に温度が100度を超える。
すると、バイメタルが作動して
電気が切れる
という仕組みなのであった。
なんちゅー原始的な・・・・
( º言º)
拙宅ではメシを炊くときに
内釜を外して中で米をとぎ
規定量より少し多めの水を入れ
内釜をセットする際に
中の水を計量カップですくい取り
外釜に入れていた。
そのため、
外釜に入れる水には
微量ながら米のとぎ汁が混ざり
それを沸騰させる
ということが繰り返されたため
外釜の中は茶色く変色し
一部ガビガビになっていた。
まぁ、当然だわな。
(*´・ω・)
そこからすでに70年。
・・・・いや、小生が
70歳以上なわけではないがww
そんなイニシエの記憶はさておき。
今年のラーメン初めの日が
月曜というのはちょっと盲点。
さすがに先週のうちに
2025年の営業を多くの店が始めており
よって本日は
フツーに月曜定休日
というお店が多いようだ。
そんなわけで。
近場で月曜定休では【ない】
こちらをチョイヌ。
↑
イヌは溜めない

仮店舗で営業中の
ラーメン専門天満
実は久しぶりだったり。
近場の店だと
ついつい行くのを忘れる
アルアルww
入店するとちょうど満席。
しばし入口で待つ。

あ!
『とび太』!!
知ってるぞ、コイツ
滋賀出身だ。
正月の間にNETFLIXで見た
翔んで!埼玉
~琵琶湖より愛をこめて~

で学習済みだ。
( ・`д・´)
こちらのご店主が
京都・滋賀方面への進出を
宿願としているので
その守り神というわけだな。
↑
とび太は交通安全ww
さて、カウンターへ案内される。
待っている間にご店主から
ご丁寧な挨拶を受けるものの
たんなる近所のおっさんですから。
(*´・ω・)
↑
直接の面識なし
通されたのは
カウンター4番席。
ソァウ!

キクラゲと辛子高菜に
座ったままアプローチできる
絶好の席!!!!
あ、その前にオーダーを。




:(っ`ω´c):グヌヌ
久しぶりなのでレギュラーメニューを
と思っていたが
✨限定✨
という文字があると信念が揺らぎがち。
↑
元より信念などないww
【本日の期間限定数量限定】
とまで書かれて看過することなどできようか
いやできmxejuefvkz
「しょうがとみぞれください」
( ´ ▽ ` )ノ

辛子高菜とキクラゲを盛る。
キクラゲは薄い味付けなので
トッピング用に。
キクラゲ嫌い、意外と多いようだ。
辛子高菜はほどよく塩抜きされているので
そのままお茶請け・・・・
いや、冷水請けにww
待つことしばし。
店内は次々に来客が入れ替わり
しかもメニューが多種多様なので
厨房はてんやわんや。
ご店主兄妹が主に調理を取り仕切り
2名の女性スタッフが
オーダ取り・配膳・下膳・会計・洗い物
ととても忙しそうだ。
そんな中、やって来ました!!

おお・・・・
まず目を惹くのは手前の揚げ玉。
これはおそらく
スミワタルトンコツ
と自ら形容しているスープが
あまりにアッサリしているので
コクを出すためかと。
そして、
刻んだミョウガ
チャーシュー
ショウガのすりおろし
小口切りの万能ネギなど。
では!
いただきまーす。
スープをひとくち。

ほう!!
なるほど。
こちらのスープの真骨頂
透明ながら滋味深いとんこつの味わいが
ぐわわわわっ!
押し寄せる。
そのスープはアツアツだ。
ショウガを溶き入れてみると
さらに味わいが重奏的に。
おもしろい。
スープの中にはシャクシャクとした
ダイコンのみぞれが
甘味とウマ味を醸し出す。
途中、
「味変でドウゾ」
と共に持ってこられたかつお節パックと
キクラゲを盛り。

これで味がどう変わったかというと
意外なことにマイルド方面に。
ウマ味が増したことで
全体の味が奥深くなり
麺との絡みがさらに増す。
ずるずるずびずび。
ぷはぁ。
ごちそうさまでした。

うぬ!
次は
スミワタルトンコツ中華そば
か!?
↑
限定がなければww