さて。

1月28日(火)の日記を最後に
フッと姿を消し
行方をくらましていた小生。

いや、別に

麺食べすぎてほとんどビョーキになった
とか
日記書くのがめんどくなった
(ソレはあるww)
とか
麺に飽きた
とか

ではなく
しばらく出張&その後の諸事情により
日記が書けずにいた。


今回も例によって

ただダラダラと写真を貼って
日記のように

(日記やっちゅうねん)

個人の思い出の外部記憶
なので
興味のない向きは回れ右。

あー、麺の話題もチラッとww


1月30日(木)の昼から大阪へ移動。
金曜日の研修に向けて。

午前中片付けるシゴトに手間取り
出発が13時頃になってしまう。

鹿児島空港へ向かう途中の昼餉に。


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ラーメン専門マルタケほんき




国道10号線を北上
姶良市市街地方面へ入る立体交差地点を
旧国道10号線に入ってすぐのところ。

実は2回目だったりww




6年ほど前、この時も
東京出張の途中だったのかww


すでに13時20分頃になっていたので
店内は少し落ち着いているのかと思いきや
ほぼ満席で少々待たされる。

券売機を。


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おー、今のご時世に
ラーメンが650円スタート
とは奇特な!

普段チャーシュー麺など頼まぬ小生だが
100円差なら頼んじゃうでしょ。

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前回値上げしたのは
消費税が8%から10%に増税されたとき
令和元年のようで
それ以来値段を保っているようだ。




さて、カウンターに通されしばし後。

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ほほー。こんなスープだったかな。

ほぼ透き通った塩ラーメンっぽい色合い。
だが香りからして
醤油も入っていると思われるスープ。

では、いただきまーす。
スープをひとくち。

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あー、スープがアツアツなのがよいねぇ。
(*´ω`*)

麺は少々ヤワ目の茹であがり。
新しい店はカタ麺傾向が強いが
こちらのような
イニシエ系インスパイア
の鹿児島ラーメンは
このユルさがよい。

こちら、昔は春日町にあった
ご店主夫婦が
常にケンカしている

ので有名だった店だがw
そちらの閉店の際に
ファンだった方が味と名前を引き継ぎ
こちらで営業していると聞く。


チャーシューは薄切りだが
枚数で勝負。

他の具材は
湯通しした細モヤシ
少しの小口切りの浅葱と
いたってシンプル。

それがゆえに

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卓上の辛子味噌を少量溶き入れると
がぜんニンニクの香りでブーストされ
ウマさが増す。

アツアツながらスープまで一気呵成に。

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ごちそうさまでした。

辞するときに営業時間を確認すると
貼り紙に

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店舗建て替え工事中
とある。

え?そうなの?


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あ、ホントだ。

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現在の店舗に隣接して
新しいお店がほぼ出来上がっており
オープン間近か。

ぱっと見店内は倍ほどの規模になりそう。
さすがの人気店である。

これが値上げに結びつかねばよいがww


さて、この日は桜島の冠雪が見られたので

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思わず重富海岸に寄り道ww

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遠く霧島連山も冠雪。

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さて、空港について。

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出発まで時間があったので
テレワークならでは。
ラウンジでシゴトの続きをww


出発ゲート内には
たびたび話題に上がってくる
鹿児島空港内の

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イームズのシェルチェア。

こちらの開港当時から使われていて
一部修理のために置き換えられたりはしているが
いまだに現役だ。

とても座りやすい。


大阪までの機内から見える霧島連山。

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夕日に染まってキレイ。

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大阪空港では
6番駐機スポット
に着きながら

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なぜか沖止めのバス移動ww

どうやら6番駐機スポットの
ボーディングデッキが修理中のようだ。


さて、今回の逗留先は大阪の天満
JR大阪駅から環状線で一駅。

アパホテル大阪天満に荷物を置き
以前から行きたかったお店へ。


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駅の真ん前にある

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立ち飲み屋
中トロと豚足
(天然本まぐろ)(と殺場直送)


日本酒1合が1円で飲める店

として有名だ。


「立ち飲み屋やのに座れます」
とも書いてあるが
入店時に

「立ち飲みでいいですか?
それとも座りますか?」


と聞かれて座るというと

「ほな、299円かかりますがよろしですか?」

ほほう。
立ち飲みならタダか。

まぁ、そんな長居するつもりもないし
一人なので立ち飲み席へ。


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壁にうがたれた
団地の仏壇収納スペースのようなww


さてさてメニューを。

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ほーほー、今ドキはこんなお店でも
QRコードオーダー方式なのか。

まぁ、このほうが合理的やね。
人情味は薄れるけれども。

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飲み放題?
いらんいらん(ヾノ・ω・`)


オーダー開始。

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サッポロ瓶ビール(大瓶)¥439
名物豚足煮込¥659
おでん煮盛合わせ(玉子無)¥109



ビール来た、どーん!

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次、おでん!

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ダイコンとトーフと厚揚げとシラタキ
小っちゃ!!
まぁ、¥109だからなww


そして。

おっちゃんが
「おまたせしましたーーー!!!!」
とデカい声で運んできた

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豚足

「ほな、ここで仕上げますんで!!」

とさらにデカい声で

「はい、行きますよー!
よいしょー!
よいしょー!
よいしょー!
よいしょー!
よいしょー!

もうひとつ、よいしょー!!!」


とかけ声を掛けながら
ニラ入りの辛子味噌を掛けていくww

さらに
「こうやって食べてくださいね~!!」
と、フォーク二本を使って
豚足をバラしてくれる。

「あとはお好きにお食べください」


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すでに豚足の原形を留めていないが
とにかく
トロットロのぷるっぷる。

肉はほとんどないと言っていいが
皮というかスジというか
すっごく柔らかく煮込まれている。

さすがにフォークでは食べづらかったので
箸で適宜つまんでいただくが
箸で持ち上げられないほど柔らか。


これをいただきながら
さらに追加で頼む。


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いろいろと芳しい表現の
散りばめられたメニュー。

あれ、そういえば
1円の日本酒ドコ?
(゜Д゜;≡;゜Д゜)



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スマホのメニューにありました。

ということで。

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生きてるタコ踊り食い¥299
1円日本酒¥1
トマトスライス¥199


ホントにあるんだ、1円日本酒ww

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これが1円日本酒。

黄桜の徳利に松竹梅のお猪口だ
などとツマラヌことを気に病んではならぬ。
(。-`ω-)

そもそも中の日本酒の素性が知れぬのだww


んー。

日本酒。フツーに飲める。


豚足の骨はこのトーフのガラに入れてと

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あー、確かにヒヅメはあるが
中にあるのは指の骨だ。
たくさんのホネがww

んで生きてるタコ踊り食いとは。




なるほどねー。

生きたタコの足のブツ切り。
うねうねと動く。

これを塩入ゴマ油でいただく。
まぁ、味はほとんどせぬが
コリコリを楽しむものと割り切る。

あ、お聞きのとおり店内のBGMは
聖子ちゃん(松田聖子)推し。

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トマトとシソで野菜補給だ!
(気休め)


あー、ビール一本と
ポン酒一本で
けっこう酔っぱらうわ~

すぐに醒めるけどww

ごちそうさまでした。

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まぁ、土地柄や客層もあり
禁煙じゃないのが少々アレだが
アトラクションとしてはおもしろいかも。

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外界に出て近所の

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スーパー玉出

うーん、この満艦飾のネオンは
どう見てもいつ見ても
パチンコ屋だなww

ということで軽く寝酒を買って
(まだ飲むんかい)
就寝。


さて、金曜日。

なぜこのアパホテルにしたかというと
前回の出張の時に
朝食のビュッフェが

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カレー食べホーダイ
だったから。

前回は2泊もしていながら
惜しくも朝食付きにしなかったため
朝出がけにカレーの芳しい香りを
悔しい思いで通り過ぎていたのだ。

だからといって欲ばりすぎだww

ごちそうさま。

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おかげでランチは

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サイゼリヤOBPツイン21店
にて軽く

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ボンゴレ&ほうれんそう

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惑星直列!!

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ということで研修無事終了。


今回の旅はここからがスタートですよ。
(。-∀-)



そんな前フリはさておき。
(前フリすでに長いwwww)





30年ほど前

正確に言えば
1996年の春から数年
神戸にシゴトの縁があり
鹿児島から通いで
システム構築などをしていた
時期があった。


なぜ正確に時期を覚えているかというと
1995年1月17日
阪神淡路大震災が起こったからだ。

そして、その年の11月23日
Windows95が発売された。

なぜ正確に日にちを覚えているかというと
11月23日は小生の誕生日だからだww

そして、震災からほぼ1年が経過した
1996年の春頃から
当時の『神戸市西農協』というところで

【JANET神戸西】

という組合員向けの情報提供サービスを
開発することになったのである。

Windows95を使って
公衆回線やISDN回線を使った

ダイヤルアップ接続

でセンターに接続し
メールや掲示板やライブラリ
(ファイル共有)
などのサービスや
栽培日誌
を付けておく機能などを盛り込み
組合員のパソコンから利用する
という事業であった。

まだ世の中には
インターネット
というものは普及しておらず
せめてパソコン通信などと呼ばれる
草の根BBSが流行っていた時代だ。

そもそもインターネットは
Windows95の普及により
爆発的に広まったため

その初期の時代には
まだまったく情報もなく
一般には使われてもいなかった。


もうよく覚えていないがおそらく
JANET神戸西の事業には
震災後の復興支援の意味もあった
のではないかと思う。

いちおう名目は
老朽化した防災無線設備の更新の代わりに
農協と組合員双方向で
情報を共有したり提供したり
営農指導員と組合員で
相互に連携を取り合ったり
というシステムを作るという

どちらかというと
先行パイロット事業
の側面があったのではなかろうか。

そこで小生は
その開発の一部始終

・・・・というか
全てのプログラミングと設計を
ほぼ一人でやるという

ムチャなプロジェクトであった。

設計書は後付けで作ったな
そういえばww


当時のPCでの開発環境といえば
Windows95の前身の
Windows3.1上で
Visual BASIC 2.0

あたりを使い
データベースは
Btrieve
というものを使って
インデックス付き順検索により
データを検索するというものだった。

小生もそのスタイルの開発は馴染みがあったが
Windows95上では
Visual BASIC4.0
が主流になりつつあり
データベースも
SQL Server
が使われ出して
その時のシステム開発では
農協におくメインサーバのSQL Serverと
組合員端末内で動作するSQL Server Express Editionとを
連係させデータの交換をする
というそれまで経験したことのない
システム構築であった。

メールや掲示板、ライブラリは
富士通の当時の

TeamWARE

というグループウェア
(当時はそう呼んでいた)
に独自のUIをかぶせて
システムとして利用するという形態を取った。

まぁ、過去にも同様のことを書いているので
今さらなぞることはせぬが。
(しとるやん)




トシヨリの昔話アルアルで
前置きが長くなったが
1996年春頃から半年ほど
2週間おきに顧客先を訪れてずっと開発をして
金曜の最終便で鹿児島に帰り
再び月曜の午前中に移動してくる

という生活であった。

その後も追加開発案件や改修など
何年かはお世話になっていたのだが
その時のお客さんの若い人たちと
すっかり仲良くなり

「ルミナリエに行きませんか?」

と誘われたのである。

ルミナリエとは。


神戸ルミナリエ(こうべルミナリエ、英:Kobe luminarie)は、
1995年から冬場に
神戸市の旧居留地で開催されている祭典および、
開催期間中に電飾が施されているエリアの名称である。
同年1月17日に発災した
阪神・淡路大震災が
神戸市内に甚大な被害をもたらしたことを背景に、
震災の犠牲者を追悼することや、
震災の記憶を後世に継承することを
開催の目的に掲げている。

[Wikipedia "神戸ルミナリエ" 項 2025/02/03 採取]



ルミナリエの初回は
1995年の12月に開催されているので
当然訪れているはずはないが
おそらく1996年の2回目か
その翌年の3回目かに訪れている。

その時はお客さんといっしょに行ったので
どこに連れて行かれて
どのように見たのかもすでにアヤフヤなのだが
くり抜いたベニヤ板や
黒く塗った木材の枠などに
豆電球がたくさん取り付けられていて

淡くぼぅっとさまざまな色に光っていた記憶がある。

何となく素朴な感じで
ぼんやりと眺めつつ
トンネルのようになったところを
通り抜けた覚えがある。

よって今回は
ルミナリエを始めとして
30年弱昔の神戸の記憶を辿り
懐かしむ旅と規定した。
(。-`ω-)


まぁ、神戸市西農協の通っていた
西神文化センター
は明石の町の真上、北側だったので
明石も懐かしんでみたい。


そういえば西神文化センターの2階の電算室は
新幹線の高架のすぐ横で
そこで夜中にシゴトをしていると

「そろそろ通りますよ!
幸せの黄色い新幹線が!!」


といわれ、確かに黄色の
ドクターイエロー
が走り抜けていくのを見たものだ。



というわけで
四半世紀以上ぶりのルミナリエは。


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絢爛豪華なLEDの明かりであった。


スマホのカメラでそのまま撮ると
明るすぎて色トビしてしまうので
いっしょうけんめい
シャッタースピードをマニュアルで早くして
写していたのだが
失敗すると

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こんなふうに
部分的に点滅のパターンが
シャッタースピードと重なり
消えているように写ってしまうという罠ww

画面のプレビューではそうなっていなくても
実際写っている写真は
こんな風になっていたりするのであった。

一昨年からルミナリエは会場を
旧居留地・東遊園地・メリケンパーク
に分散させて
メリケンパークの会場は入場料を有料として
翌年以降の開催の原資に充てる
という試みがなされているらしい。

よって、事前にコンビニで前売り券を購入して
この日に備えていた。

前売り500円のところ
当日券は倍の1000円
しかも実際訪れてみると
当日券の券売所に長蛇の列という

あー、前売り買っててヨカッタww

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結局入場券を購入すると
囲まれた中に入って
光の回廊の中を通り抜けられる
というだけでそこまでのメリットは
ないかもしれないが





やっぱりキレイであった。

小生、LEDの明かり
特に青色LEDの単一光にはヨワく
目が痛くなるのが常なのであるが
今回は特に痛くならずにすんだ。

おそらく青色LEDは使わず
白色の暖色系LEDに
色ガラスをかぶせた電球

なのではないかと
推測する。


以後、失敗作も含めてw
しばしご覧いただきたい。

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いやー、懐かしかった。
(*´ー`*)

過去の美化された記憶と照らしてみても。





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会場の外側、無料ゾーンからでも
もちろんキレイだ。


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帰るときに。

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神戸港震災メモリアルパーク


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ここでは、震災によって被害を受け
崩壊した護岸がそのままの形で
残され保存されていた。

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30年前にその明かりが消えた街灯と
現在のコントラスト。


さて。

感傷に浸ればハラも減る。
(現実的ww)

近くの南京町(神戸中華街)を冷やかし

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一巡したところで
とあるお店に飛び込む。


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中華料理 嘉鴻

「オニイサン、今なら店内ちょうど空いてるヨー」

と言いながら入ってみると満席という
中華街呼び込みアルアルww


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メニューがたくさんありすぎて
メンドくさくなって

スペシャルセット

なるものを。


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わぁ。

意外性はないがハラは満たった。

ごちそうさま。


さて、ルミナリエの他の会場も見ておかねば。
途中、大丸前で。

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なんかの火の鳥ww


東遊園地。

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あー、ここの写真
なんでかほとんど一部LEDが消えて見えるが
ご容赦のほどを。

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もっとフツーに撮れば良かった。


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いろいろと胸に刺さる。


隣の「こうべ花時計」に来てみると

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ちょうど消灯の21時半。


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ありゃ。
かえってLEDが消えた方が
XPERIAの真骨頂を発揮して
明るく写るというマジック。


ホントは真っ暗なんですよ、奥さん。
(*´・ω・)


堪能いたしました。


さて、土曜日の朝。


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ホテル近くの生田宮の鳥居。

いつも宿泊は西明石だったので
あまり神戸の街中をよく知らなかったが
どうやら生田宮(生田神社)の参道は
JR線の線路の下をくぐっているようだ。

知らんかった~( º言º)


さて、本日は
もっと西の方を攻めてみようかと。


たとえば。

明石とか。

明石といえば。

タコツボ型の弁当容器で有名な
ひっぱりだこ飯
の淡路屋が
JR明石駅の構内で

淡路屋のおもうつぼ

という店を出していると聞いた。

ひっぱりだこ飯の容器と同じデザインの
タコツボでそばを。


JR明石駅へ。


途中、新快速に乗り遅れたので
普通電車で明石へ向かったが
新長田あたりで思い出した。

こちらに通い始めた頃にはまだ
そのあたりの線路沿い一帯は
まだまだ戦後の焼け野原のように
荒れ地が広がっており
ところどころビルが残っているだけで
震災のすごさと
そのあとの火災の恐ろしさを
垣間見た気がした。

三宮の街中でも
表通りのビルはなんとか復興していたが
一本ウラ手の筋に入ると
黄色の規制線テープが貼られていて
ビルが倒壊しそうで立入禁止
という状態がまだまだ続いていたなぁ。

それが今では
すっかり復興している。

小生が通っている間にも
どんどん家が建ち
ビルが建ち並んでいくさまを
つぶさに見つめてきた。

人間、逞しいなぁ。


いやぁ、久しぶりだなぁ。
JR明石駅。





15年ぶりかwwww


駅ビルの

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Piole明石
内に

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ほれほれ
1Fの09のエリアに。


な?


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あったやないか。


9時開店とのことで
ほとんどジャスト9時着ww

行動規範はネタか否か


店舗をぐるっと回って

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ご注文口へ。

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お土産品も数々。

ご家庭にひっぱりだこ飯のツボのある方。
蓋もあるでよう。
(必要か?)

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メニューを拝見。

満を持して

「ひっぱりだこそばとミニたこめしくださいっ!!」

「ごめんなさい、たこめしは11時からになるんですよ~」



ガ━━ン=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)


くっそう。

だがしかし
よく考えてみれば
フツーのひっぱりだこ飯を弁当で頼めば
いいんジャマイカ

とも思ったが
それは喰いすぎだろう。

というかおそらく
たこめしは昼の弁当として
工場から11時にならないと
運ばれてこないのではなかろうかと推察して
諦めることに。


まぁよい。

たこ飯は何度も食しているからな。


カウンターに通される。

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壁に並べられたタコツボの他に。

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これまでに各種企業やキャラクターと
コラボした際のタコツボも飾られている。

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さて、来ました!!

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ででーん。

通常のひっぱりだこ飯のタコツボより
一回りデカいタコツボ。

中には。

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たっぷりとしたツユと
タコをはじめとした具材のみなさん。

では、いただきまーす。
ダシをひとくち。

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『壺』になっているので
入口が狭くちょっと食べづらいが

行動規範はネタか否か

そばはツルツルと。

ダシは、イメージとして
お雑煮の味わい。

干しシイタケが効いているようだ。

そこにほんのり甘い醤油味。


具材のみなさん。

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タコ
ニンジン
ワカメ
干しシイタケ
タケノコ


基本的にひっぱりだこ飯の具材を踏襲。
(そりゃそうだww)


あ。

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タコ天も登場。


いやー、美味しかったね。
ごちそうさまでした。


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爪楊枝とともに
赤穂の塩
の小袋が置かれていたのがナゾ。

さらに塩っぱくしたい層がいるのか。
血圧上がるぞ。
(*´・ω・)


さてさて。

その30年近く前に
さんざんJR明石駅を利用しておきながら
駅前にある

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明石城跡

を訪れたことがなかった。

城マニアとしては悔恨の情。
(つд`)


ダレが城マニアやねん


そんなわけで城跡に来てみた。


さすが子午線の町。

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日時計が。

カンケーあるんか?


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お城の天守閣はなく
城壁と櫓が残るのみ。


城壁に登ってみる。

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おお、明石市天文台?が見える。
もっと駅前にあるような気がしていたが。




ずいぶんと都会になったなぁ。
明石。

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というか明石市は現在

日本一子育てしやすい町

として全国から注目され
転入率も全国有数という
全国の中核市で人口増加率第1位!
を達成している。

これは前市長の泉房穂氏が
市役所内部の軋轢や
既得権益者からの反発に屈せず
トップダウンで姿勢を改革した結果


1)こども医療費の無料化
(高校3年まで)

2)第2子以降の保育料の完全無料化

3)0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」

4)中学校の給食費を無料化

5)公共施設の入場料無料化
(高校3年まで)

という

5つの無料化

を実施している。


市町村というものは
首長の権限が強く
トップダウンで施策を進める
ことができるため
このようなことが可能なのだ。

では、なぜ他の市町村で出来ないかというと
首長にヤル気がないからだ。

守銭奴の既得権益者への忖度
クソみたいな党や派閥の圧力

などで
市民を向いた政治をしていないからに
他ならない。

明石市では出来ているのに。

決して明石市が財源豊かなわけではなく
不要な支出を削ったり
不要不急の施設を作らなかったり
とにかく

ムダを省く

ことで捻出している。

そして市民にメリットがあれば
自然と市場も活性化し
人口が増え税収も増える

という好循環が生まれるのであった。


実際、小生の大学時代の親友で
北海道から鹿児島大学に来ていたヤツの子弟は
もともと横浜市役所に勤務していたものの
明石が子育てに最適と判断
明石市役所に就職し直した

という。

それほどまでに子育て世代には魅力的なのだ。


まぁ、鹿児島の首長など

なんか実績あったかな?
( ゚σω゚)



もっとも、当の泉房穂氏
豪腕がゆえに言葉遣いも荒く
市の職員に対し暴言を吐いて辞職し
出直し選挙で再選を果たしている。

市役所の職員と市民の
どちらを向いてシゴトをしているか

という実例であろう。


30年前はシャッター通りであった
駅前のアーケードは現在では

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メチャクチャ活気のある街
に変貌していた。

たかが人口30万の地方都市のアーケードで
ここまで活性化していることに驚いた。

もちろん観光地ではないので
京都の錦市場商店街などのように
外来人が幅を利かせて闊歩しているのではなく
フツーの市民が魚を買いに来ているのだ。


もっと見習えよなぁ。
┐(  ̄ー ̄)┌


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さて。本日もう一つの目的地。

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姫路へ。


さんざん明石(神戸)に来ておきながら
姫路には来たことがなかった。


姫路といえば姫路城。
(別名白鷺城)

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街中にもそれらの意匠が溢れている。


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え?

ナニ、このナゾの宇宙生物みたいな
よくわからない図案は??
(* ᐕ)?


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JR姫路駅から歩いて姫路城へ。

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国宝 姫路城

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え?お城の中に動物園あるの?
Σ(゜∀゜;ノ)ノ


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入場料を払って天守閣を目指す。

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なんかあるなと見てみると。

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姥ヶ石

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これかぁ。
確かに石臼の半欠けだあな。

しかし、#BBA は孕まないとは
失礼な物言いだ。

そこまで言ってない


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天守閣は地下一階地上六階。

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昔の人は小柄とは言え
この急勾配の階段はなかなか・・・・

天守には

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おさかべたいしん
刑部大神

が祭られていたのでお参り。


下りつつ

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そういえば何年か前にも
改修が行われて
漆喰が真っ白な姿が拝めたよね?

・・・・って、2014年の
平成の大改修
かーい。

もう10年以上前ではないか。

10年とか最近という感覚の #GGY


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このあたりの石は
黄土色の砂岩もしくは泥岩?のようで
城壁の石積みは
元は黄土色だったようだが
雨に当たった部分は
コケが生えて緑っぽくなっている。

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その石も

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岩を割ったタガネのあと
表面を削った石ノミのあと
などが残っているものもあり
急ごしらえ感がある。

中には古墳の石棺を暴き
それを城壁に使っている例もあったようだ。

なんと罰当たりなww


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絵になるよなぁ。


あ!!!!

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先ほどのマンホールの意匠で
ナゾの宇宙生物かと思ったのは

「さぎ草」

という姫路市の市花🦌だったのか!

知らんわー、見たことないわ~

疑問氷解。


JR姫路駅から姫路城にかけて

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ずっと一直線のアーケードがあった。


なるほど、これはかつての
城へのメインストリート
だったのだな。

現在でもほとんどの店が開いていて
シャッター通りにはほど遠い活況。

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あ、なんか『薩摩屋』っての見つけた。


さて。
次の目的地に行く前に
少々小腹が空いたので。

JR姫路駅の駅ビル構内で。

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姫路玉子焼き

先ほど明石で

明石焼き

を食べ損ねたので。

明石焼きはたこ焼きの原型
なったとも言われる
中にタコの切り身が入った
ユルいタマゴと小麦粉の液を
丸く焼き上げたもの。

もともと明石でも玉子焼きと言っていたらしいが
現在は明石焼きの名称がメジャー。

これをダシに浸けていただくのだが
新快速の時間が迫る中
急いで食べようものなら
口の中
舌もクチビルも上あごも
すべてヤケドするは必定ww


口中全体に熱傷を負いつつ
涙を流しながら完食。
(´;∀;`)

タヒぬかと思いますた。


今回の最終目的地は西宮。

よって、新快速でJR三ノ宮まで。


あ、明石市天文台の時計台だ!!

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さらに新神戸まで移動して。
迎えに来てもらって向かった先は。


真言宗 高野山 不動寺




小生は7年前に訪れているようだ。




一時期、

『異業種居抜きショップ タモリ倶楽部』

で検索すると首位で上がってきていた。

残念ながら上記記事内に貼っていた
YouTubeのリンク先は消されているようで
見ることはできないが
これについて言及する記事を見つけた。






ここに登場する住職

鮫嶋勇明和尚

が高校の同級生なのであった。

3年の時、306Rで同じクラスだったし
浪人時代原チャリで吹上浜まで行って
遊んでいたりした仲だしww


勉強しろ


なお、タモリ倶楽部でタモリを爆笑させたのは

タ「火事とか大丈夫なんですか?」
鮫「ええ、火災保険に入っていますから」

というヒトコトだった。


前回訪問時の本堂は
ことほど左様に話題になるほど

カナディアンツーバイフォー(2X4)ホーム

モデルルームそのものだったわけだが
小生が来なかった間に
すっかり

ホンモノの本堂
になっていた。

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夜は三々五々同級生が集まり
翌日の

厄除け星祭り

に向けて英気を養うべく
飲んで食ってダベって笑って
楽しい宴を過ごしたのであったww


夜は三田の駅前のホテルに逗留。

朝駅前を散歩していると
珍しいバスを見かけた。


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ほーほー。
キリンビール神戸工場
ゆきの従業員バスなのではなかろうか。
ひょっとすると見学者用?


厄除け星祭りは11時からなので
邪魔にならぬよう同級生諸氏は
近所のジョイフルで朝ごはん。

西宮にもジョイフルあるんや!
さすが西日本。


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11時になるので本堂へ移動。

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ご本尊の不動明王。


始まりました。




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徐々に護摩壇に向けて
印を結び

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長い火箸のようなもので空を切り
緊張を高めていく。

まわりではみなさんが詠唱をはじめた。

やがて鮫嶋勇明和尚
豆をムンズとつかみ取ると
前後左右
振り返りもせずに撒きはじめた。

室内にはじけ飛ぶ豆。
小生にも直接降りかかってきた。

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室内中豆が転がり
正座や胡座を組み替えたり
立ったり座ったりしたときに
スネや足の裏に刺さって痛いww

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やがて護摩壇の中央に
拍子木のような太い材木を組み上げはじめ

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炎が立ちのぼりはじめた。

同時にもうもうと煙が立ちこめはじめ
換気扇のスイッチがONにされた。

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細い木材をくべはじめると
あっという間に火の勢いは増し
ピーク時には3mほどの高さまで炎は上がり
天井を焦がさんばかり。

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事前にお札をとって
願い事を書いておく。

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薄暗いわ、ローガンでよく見えないわ
ペンが細くて書きにくいわで
こんな字になってしまったが
元より悪筆であることは周知の事実だ。

これを、順次右手横の方から
一人ひとり火に焼べて
お祈りを捧げる。

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さすが和尚
火の扱いに長けていて
自在に炎を操る。


キャンプの時には重宝しそうなスキルだww

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みなお札を焼べて一巡すると
やがて火は納まりはじめ

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燃料供給を断つと一気に下火に。

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いやぁ、壮観にして荘厳な
護摩行であった。


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その後、お楽しみは。


この厄払い星祭りが

#白菜ぶん投げ祭り

と呼ばれる所以となった

白菜・ダイコン・カブ
などの野菜や餅
たくさんのお菓子


を撒きはじめた。




残念ながら葉物野菜価格高騰で
高級品の白菜
はゲットできなかったが

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ダイコンとたくさんのお菓子を拾ってしまったので
これをエコバッグに入れて
手荷物として持って
帰りの飛行機に乗るハメにww


ダイコンを丸裸で機内持ち込みする客も
珍しいのではなかろうかwwww

「ちょっとそのダイコン調べさせてもらえますか?」

と止められなくてヨカッタ。


さてさて。午後からは。

実は鮫嶋和尚
現世での本職は

十二単着付け職人?

であるらしく

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今回参加した女性の同級生にこの

十二単を着せて写真を撮って遊ぼう

という趣向になっていた。


では、その中の何枚かをピックアップ。


十二単06

十二単07

十二単05

十二単04


十二単なので
上から一枚ずつ脱いでいくことも可能。

十二単03

十二単02

十二単08

十二単09

十二単01


帯を引っぱって

「あ~れ~」

というのはムリだな。


obimawashi


などなど楽しく過ごした時間も
やがて終わりを告げる。

名残惜しいがまた再会の日まで。


帰りも大阪空港まで和尚に送っていただく。
かたじけなし。


そして帰りの便。

もともとプロペラ機というのはわかっていたが
機材到着の遅れで出発は

19:55 → 20:05

に変更となっていた。

早目に着いたのでダイコンを持って
搭乗ゲート前で待っていたが

「座席番号1列目から6列目までのお客さまで
座席変更に応じてくださる方
いらっしゃいませんか?」


とのアナウンスがあったので
4Dの座席の小生
名乗り出て17Dに変更。

どうやら小さな飛行機のため
重量バランスを取るために
移動が必要となったようだ。


誰だ。
今度は後ろが重くなったんじゃないか?
とか思ったヤツ!
(_๑òωó)_バァン


それまでにも搭乗口が
2回3回と変更になったりと
ちょっと不穏な空気は感じていたが
ついには出発時刻は

20:05 → 20:25

に変更になり、しかも

「当飛行機は大阪空港と鹿児島空港の
運用可能時間の制限により
20:30までに出発準備を完了して
ドアを閉めなければ
便の運航取りやめの恐れもあります」


などと穏やかならぬことを言い出した。

そして、後方の座席から順に
ゲート前に整列させられて待つが
到着便の飛行機が
いっこうに到着しない。

ようやく到着便の乗客がゲートに現れ始めた時点で
20:20という状態。

そこからゲートを通過して
階段で待機。


乗り込み開始が20:30であったww


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渋滞を引き起こさぬよう
手荷物は上の棚ではなく
前の座席下に入れるよう指示され
一気に搭乗して
ドアクローズ 20:35
であった。

やればできるじゃないの、みんな。
(*´・ω・)


プロペラ機のため低空を飛び
いつもと違う眺めを眼下に見ながら


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45分遅れでの到着。

鹿児島空港に時間外と締め切られずヨカッタ。


疲れましたが
たのしい旅、いや出張でありました。


おしまい。


な?日記だったろ?
(*´・ω・)σ