助六寿司

ってあるじゃない?
(*´・ω・)


お稲荷さんと巻き寿司を同梱した
鮮魚使わない系のお寿司。


「それは私のお稲荷さんだ!」


oinarisan


by 鈴木亮平 @ H.K.


それはさておき。


この

助六寿司

の由来には、
歌舞伎の演目
が絡んでいるらしい。


歌舞伎の演目
「助六由縁江戸桜」
の主人公
「助六」
にちなんで名付けられたそうで


■助六の恋人は吉原の花魁で
「揚巻(あげまき)」
と呼ばれていたため、
「あげ」は油揚げの稲荷寿司、
「まき」は海苔巻きとして折詰にした

■助六は紫のハチマキを頭に巻いていたため、
助六を巻きずしで表し、
揚巻をいなりずしに見立てた

■演目の開幕に合わせて出された弁当だった


などなど
諸説あるようである。


うーん、寿司ならやっぱり
鮮魚系がいいなぁ。
(*´・ω・)




そんなメリハリを欠いたマクラはさておき。




本日はふと思い立ち
指宿へ。


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ひゃくたま屋


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家族湯 野の香

という温泉施設に隣接する。


前回訪問は2ヶ月前か。






鹿児島ではなかなか希有な

本格的讃岐うどん

が味わえるお店。

名前の通り
うどんを百玉売り切ったら閉店
というスタイルである模様。


・・・・とここまで
前回の日記の記事を

丸コピーして

貼り付けたわけだが
誰もそんなことは気がつくまい。
(。-∀-)


もちろん写真は今回用に貼り替えているが。


そんなわけで今回も

ふらりうどん旅。


そば文化圏の鹿児島には
なかなかウマいうどんが少ない。

そんなわけで
ついつい足を伸ばしてきてしまうわけだ。

まぁ、今回はとりあえず

現在のマイカーのお別れ遠足
的な意味もあるが。


11時開店のところ1、2分前に到着。
ちょうどのれんが掛かった。


以前来たときまでは
店外のオープテラス席でいただいたものだが

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さすがに雪が残る
身を切るような寒さ。

外で食べるのはチとキビシいので
店内のカウンター席狙いで。


メニューは壁に。

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期間限定メニューの

きざみ薄あげととろろうどん

をいただくことにして
他にも何点か。

「ととろろ」
ってなんか字面がヘンww


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とりあえず

「わたしのおいなりさん」

をひとつ。

そしてエビ天かき揚げも。


お手盛りでネギと天かすとコンブを。

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では、いただきまーす。

まずはちょっと赤味を足しまして。

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ダシを啜ると
鹿児島ナイズされていない
甘味の少ないコンブとカツオのダシ。

ウマいよねぇ。
(*´ー`*)


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うどんはキッチリとエッヂが立ち
ダシの吸い込みは遅い。

ダシの温度が低めになってしまうのが
少々残念であるが
ドンブリの大きさがさほど大きくないため
致し方のないところかとは思う。

まぁ、これだけ具材盛ってるしな。


「わたしのおいなりさん」

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こちらは甘めの味付け
お揚げからじゅわっと染み出るダシがウマし。
(*´﹃`*)


エビ天は塩でいただいたが
かき揚げは逡巡した挙げ句
卓上の醤油をたらーりたらりと
少々かけていただくことで解決。

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ごちそうさまでした。


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ほぼ女性のみで取り仕切る店内。
一角には製麺室


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ほーほー、ここでうどんを打つのか。
勉強になります。
(●´_ _)ペコ


続々と入店で
店内からあぶれた方々は
外のテラス席で食しておられたが

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さすがにこの薪ストーブ
一部に置かれた石油ストーブだけでは
寒そうであったww


この寒い時期に行かれるなら
店内が空いている時間帯をオススメいたし〼。