ついに迎えてしまった。
3000号記念記事。
これまでのキリ番記念記事はコチラ。
前回の2500号記事からおよそ、2年3カ月ほどである。
なんだ、このペースの速さは。
しかも、つい5カ月ほど前に
満20年記事(世間一般的には21周年記念?)を上梓しているので、さらにレア感がないww
では、前回のキリ番記事、2500号記念記事の頃より、どのように身の回りが変わったかというと。
まずは、シゴトがテレワーク主体になった。
当時からテレワークメインだったように思うが、現在では『出社したら負け』的な。
なにしろ、親会社は東京の本社を引き払い、今ではそのビルは廃墟のようであると聞く。
それに合わせるように、鹿児島の系列会社もすべて事務所を統一、うちの会社だけは鴨池の旧本社ビル内にデータセンター機能を残しているので、そこに関連する部署のみ一部分だけ残っているが、本社機能は新事務所へと移転した。
もちろん小生もその鴨池に残った一部の部署所属だww
新本社になどこれまで、3回しか訪問(?)したことがない。
1回目は、昼休みのランチを摂りに出たついでに、散歩がてら。(昼飯の時間帯)
2回目は、荷物が届いたというのでそれを受けとりに、散歩がてら。(またしても昼飯の時間帯w)
3回目は、社外のお客さんと会うための会議室が、鴨池事務所では空いていなかったので致し方なく。
以後、寄りついていないし、今後訪問する予定もないww
要は、出社する意味がないからである。
元々小生たちのシゴトとは、パソコンの前で調べものをしたり、それを元になんらかのシステムを構築したり、既存のシステムの改修をしたり、新たなシステムの提案をしたり。
打ち合わせの必要があれば現在では、TeamsやZOOMなどといった、オンライン会議ツールが揃っているので、ささっと集まって打ち合わせたり、資料を見ながらディスカッションをしたり、かえって紙の資料を印刷したりする手間も省けてよほど便利だ。
どうしても出社する必要があることといえば、サーバ機を箱から出して現調したり(本来我々のシゴトではないけどww)、サーバ機の電源ボタンを押したり、ケーブルを接続したり、といった物理的なシゴトがある場合に限られると言ってよい。
小生のように、元々社内でも一匹狼の人間には、べつに他のメンバーと顔を合わせなければ不安になることもなく、「ボクちゃんを見てみて❤」みたいな承認欲求もないので、好都合である。一週間ぐらい人と喋らなくても、なんの不都合も感じないな。ひとりっ子アルアルである。(とはいえ、現在では所帯持ちなので喋らないわけには行かぬww)
シゴトに関して言えば、、顧客になんらかのソリューションを提供することが我々のシゴトで、そのためにはどこでシゴトをしようが、いつシゴトをしようが、ハッキリ言って結果さえ出せれば良いのであった。結果とは、顧客に対して必要なソリューションを提供することだ。
その割にはいまだにタイムカードというものがあって、就業時間を規定されているのはギモンだが、まぁその程度のシバリもなければ、働くメリハリというモノもなかろう。それによって残業時間を計上するというのも意味不明だが。裁量労働制にすればいいのに。(ㆀ˘・з・˘)←どうせマジメに働かないヤツww
もう定年も間近だというのに、まったく人騒がせなことだ。
あと。ヨメ氏が勤めている職場が、最近ちょっとした話題になったと思うが閉鎖となり、契約社員ながら転勤になり、通勤が遠くなる上に勤務時間帯も変わる公算大であり、晩メシは小生が準備せねばならぬようである。
まぁ、これは以前からもわかっていたことで、時折小生が晩メシ当番を買って出ることもあったため、それが日常的になると言うことか。
その他変わったこと。
これは最近だが。
日記の文字修飾で、色を付けるのをヤメた。
じつはこれだけで、日記の更新時間が半分とまでは言わないが、二割ぐらいは削減できている。
(ような気がするww)←メンドくさくなっただけ
ここ1年半ほど前から、インスタを少々マジメに更新しだしたことで、いわゆる鹿児島の『麺スタグラマー』の方々とも、わずかながら関係ができている。
そんな中、最近自分の中で顕著に意識していること。
お店を訪問するに当たっては、なるべく他のみなさんが訪問していないところを。
マスコミやメディアなどがさんざん無責任にもてはやした挙げ句、その後一切取り上げたりしないようなお店を。もしくはあまりにフツーに存在して、かえって目立たないようなお店を。
一度そういうところで取り上げられると、洗脳されたかごとく、その手の情報を漁ってハイエナのごとく消費し、貪欲にむさぼり尽くすヤカラが湧き出るが、そういう連中はその後ゼッタイにリピーターにはならない。要するにマスコミなどに取り上げられた『最新情報』に【だけ】飛びつくことを良しとする層が大多数である。そして、そのようなヤカラは、同じくマスコミに煽動された連中と行列を作り、「待たされた」だの「接客が悪かった」だの「スープがヌルかった」だの好き放題SNSに書き散らかしてお店に迷惑をかけるわけだ。お店側も、『宣伝になるならば・・・・』という淡い期待を抱いて取材を受けていると思われるが、そこに来た客の1%でも常連になれば御の字であろう。そういう連中は、情報を消費(浪費?)することに快感を見いだしているので、情報として取り上げられなくなれば、あっという間に離れていく。
そこで必要なのが、お店によるSNSでの発信である。継続的にお店がSNSで情報を発信し、『期間限定』とか『数量限定』などと再び顧客の興味を喚起すれば、【限定好き】な連中がよってくるわけである。←それはまさしく小生だwwww
SNSの情報発信は、食べログや飲食サイトなどに広告を打つといった手段とは異なり、【【【無料で!!】】】消費者の興味を喚起することができる強力なツールであり、ゼッタイに今の世の中では軽視すべきではないと考える。いや、必須の条件と言えるであろう。
「ネット上にない情報は存在しないのと同じ」というのが小生の持論だが、そのお店からの発信もなく、そのお店についての言及もネット上で見かけられなければ、そのお店は存在しないに等しい。現在では新しい店を訪問する際には、まずネットで検索して、それを元に判断することがフツーである。そこに、情報がなかったり、ネガティブな意見しかなければ、訪問を躊躇してしまうではないか。
お店の方も、「いやー、スマホとかパソコンとか疎くて・・・・」とか、「ナニヲすればいいかさっぱり」などと言っている場合ではない。詳しい方に教わって、少しでも使ってみるのだ。そして、定期的に情報を出していく。これが重要である。
そんなわけで、なるべく他の方々がネット上で言及していない、あまり注目していないような店を好んで訪問し紹介することで、微力ながらそのお店のお役に立てればと考えている次第である。(個人の日記なのにww)
そのため、他の方々が注目し、SNSなどで次々と紹介されるようになった店には、ほぼ訪れることはない。まぁ、このあたりが、他のいわゆる『インフルエンサー』と呼ばれる方々と距離を置く次第である。話題の店となれば、一斉にこれらの方が押し寄せ、お互いに情報を共有し合うことも大事だとは思う。ただ、いわゆる「お仲間」同士の馴れ合い投稿というモノに、少し疑問を呈すところだ。
もちろん、共通の話題が多い方々との懇談は楽しいし、そのことについて否定するつもりも一切ないが、あまりに「その方面」の知り合いが多いと、ふらっと訪れた店で遭遇する確率も上がり、そうなると挨拶しないわけにも行かず、お店の方にも面バレしてしまう。
できるだけ静かに、個人的に麺は味わい、楽しみたく思う次第である。
まぁこんなコトを考えるのも、20年を超えて【個人の日記blog】を続けてきて、いろいろと見て聞いて経験してきたからであり、いわゆる『老人の意見』であることは重々承知の上だ。さんざんもてはやしていた店が、少し訪問しない間に左前になって閉店してしまったりすると、後味の悪さもさることながら、申し訳なさが先に立つ。もちろん、小生のこんな【個人の日記blog】ゴトキがそんな影響力を持っているなどとはミジンも思わないが、個人的にはそう感じる次第である。
願わくばマスコミやメディアの諸氏も、いたずらに一時的な新店効果の開店景気を煽るだけではなく、継続して取り上げていただければと思う次第である。←ゼッタイにムリwwただ刹那的に一時的な視聴率やPVを稼ぎたいだけだから。このあたりが無責任なんだよなぁ。┐(  ̄ー ̄)┌
そんな隙間を、いわゆるインフルエンサーの方々が補完して、一般ウケのする店だけだったり、自分の推しの店だけだったりせず、【まんべんなく】ご紹介していただければ、お店にとってもインフルエンサーのみなさんにとっても、Win-Winの関係になれるのではないかと思う次第。ご自分の過去の投稿を振り返ってみて、「あぁ、この店にも訪問せねば!」と思っていただければ幸いであるし、「この店まだ開拓されていないかも!」というお店を見つけるならば、これラッキーである。
みんなが行く店をこぞってみんなが紹介しても、情報が片寄るばかりで楽しくない。いかに他の方が目を付けない店を紹介してこそ、インフルエンサーであろう。
最後は年寄りのグチばかりになってしまったが、まぁこれからもグダグダと日記を書き連ねていき、飽きるまではやめないことであろう。
はたして3500号記事を迎えることができるのか?ww
乞うご期待。