例によって事前に警告。
※ここは小生の個人の日記
ゆえ、今回も
小生の記憶の外部媒体への書き出し
であるため
興味のない方は回れ右。
そんなわけで土曜日。
ハカタに日帰りで。
高速バスを使って。
午後イチで開催される
次男氏のガッコの懇談会
に出席するために。
次男氏のガッコでは
全国を8ブロックに分け
4年かけて前期・後期で回って
一巡するというシステムらしい。
今年はその九州の年に当たり
本日は博多で明日は長崎で
学校生活や進路・就職のことについて
担当者の方と話ができるのであった。
・・・・先週次男氏の住む京都に
行ったばかりですが。
(*´・ω・)
今回使用した高速バスは
片道およそ4000円ほどで
新幹線の片道料金よりも安く往復できる
ということでチョイスした。
一泊を目論んだが
なにせ二万とか非常識な価格で
断念。
この高速バスは日帰り往復も可能なので
時間がある場合にはオススメ。
ただ、帰りの便は
小生ひとり
という状態だったため
便によって偏りがあるのか。
帰りの高速料金が
9980円
とか表示されると
胸が痛かったぞ。
(|||´Д`)
ぜひみんな乗ってww
さて。
鹿児島中央駅東口イオン横の発着場所を
7時半に出発したバスは途中
伊敷・姶良高速バス停・鹿児島空港高速バス停
で乗客を乗せ一路北上。
途中、山江SA
北熊本SA
(絶賛工事中ww)
でトイレ休憩を挟む。
さぁ、もうすぐ着くかな?
というところで。
菊水・玉名ICのあたりから
すんげー渋滞。
ただ、完全には流れが止まっていなかったので
おそらく事故で片側車線を塞いでいる
と類推された。
途中、サイレンを鳴らしながら
路肩を走っていくNEXCO西日本の車両。
さらに
サイレンを鳴らして疾走する
レッカー車ww
救急車やパトカーが
走って行かないのがフシギだった。
ジリジリと進む車列。
やがて。
玉名PAの入口で。
本来
水の入った衝撃衝突緩衝具
(いわゆるクッションドラム)
があるはずのSA入口のガードレールが破損し
クッションドラムが奥に押しやられ
ごろんと横倒しになったクルマが
片側車線を塞いでいた。
・・・・(|||´Д`)
どうやったらこんな事故が起こるのか。
イキって飛ばしていて
突然尿意を催して
SAに入ろうと
ハンドルを切ったが
スピードを殺しきれず分離帯に激突したか?
まぁ、詳細は
本人と神のみぞ知る
事態であるが
とにかく迷惑。
マトモに運転できないヤカラは
道路から去れ。
( ー̀дー́ )チッ
そんなわけで
到着が1時間遅れ
12時10分に
福岡空港国際線ターミナル3階
に着く。
なんでか知らぬが
こんな国際線ターミナルとか
辺鄙なところに降ろされる。
かつては博多駅バスターミナルで
発着していたようだが
こちらの方が利便性が高いのか?
ターミナル使用料が安いのか?
ちなみに国際線ターミナルから
歩いて博多駅に行けないこともないが
いったん国内線ターミナル行きの
シャトルバスで移動し
そこから地下鉄空港線に乗り換えるのが正解。
考えてみれば小生
福岡空港というモノ
使ったことがないかも。
(*´・ω・)
そもそも新幹線開通以前から
福岡出張と言えば
特急つばめ
であった。
あ。
福岡空港
一度使ったわ。
20数年前に。
松江に行くとき
(今じゃ「出雲縁結び空港」って言うのかww)
乗り換えで。
思い出したがその時
乗り換えだというのに
鹿児島からの便の降り口で
乗り換え案内の係員と巡り会えず
結局いったん外に出て
一番端から端まで窓口を走り
「えっ!?係員に会いませんでしたか?」
と驚かれて
ナントカクルマに乗せられて
飛行機まで送り届けられた。
乗った飛行機は
セスナにケが生えたほどのもので
最後に搭乗した小生が乗せられたのは
真ん中の構造材をまたぐように座る
補助席のようなww
ホンの手を伸ばせばコックピットに届きそうな
そんな場所。
いちおうコックピットとの間には
カーテンが設置されていたが
着陸の際にはカーテンが閉められておらず
思わず臨場感ある
コックピットからの着陸風景
を拝めたものだ。
まぁ、小生が足を伸ばして
ガン!!
と蹴れば
スロットルを操作することができそうな
そんな距離であった。
そんなわけで
福岡空港がどんな場所にあるのかも
どんな配置になっているのかも
まったく知らずにいたわけだが。
博多駅から近けぇwwww
ホント、道を知っていれば
歩く距離。
国際線Tと国内線Tを結ぶ専用バスは
二連結バス。
これが5分おきほどに
ピストン運行を行っていた。
その通路はこのバス専用で
他のクルマが入れぬよう
リモート操作でゲートが開く仕組み。
ゲートを通り抜けても
他のクルマが出入りせぬよう
ゲートが閉まるまで待って確認するという
徹底ぶりであった。
今回の用務先は
TKP博多駅前シティセンター8階会議室
で13時から
であったため、地下鉄二駅先の
博多までの移動で良かったが
ハラが減った。
(*´・ω・)
本来ならばここで1時間の余裕があったはずだが
オロカモノのおかげの渋滞により
完全にギリギリ。
当初予定していた
博多駅地下の
名代ラーメン亭
には行列ができており
とても入れぬ。
この時点で12時40分wwww
諦めてとりあえず虫押さえに
セブンイレブンで購入した
チキン&チリ
なるサンドでごまかす。
13時からの懇談会にはナントカ間に合い
1時間ほどガッコからの説明を受け
その後個人面談。
事前にナニを聞きたいか知らせてあったため
ゼミの担当教官からヒアリングされており
それを元にいろんな話を聞いた。
なかなかに有意義であったぞ。
とりあえず15時には終了したため
名代ラーメン亭にリベンジマッチ。
創業57年なんだって。
(*´・ω・)σ
30数年前から
出張でこの前を何度も通ったはずだが
一度も訪れたことはなかった。
さて。
ピークタイムは過ぎていたので
カウンター席はまばらに空いていたが
ナゼか4人掛けテーブルに
相席で通される。
名代ラーメン亭 - Spherical Image - RICOH THETA
「あ、チャーシューメンで。」
ラーメン580円
チャーシューメン680円
となれば、チャーシューメン頼んじゃうでしょ。
(*´・ω・)
その後の行動も考慮して
セット(チャーハン付き)
を頼まなかったのが少々後悔。
ででん。
来ましたよ。
ではまずはそのまま。
いただきまーす。
表面にアブラ浮きしたスープは
もう少しアツアツでの提供がうれしい。
麺の茹で方は特に指定しなかったが
中細の麺はポキポキとした
歯ごたえあるもの。
とりあえず
博多麺の真髄
辛子高菜と紅ショウガを投入!!
・・・・いやぁ、塩分過多ですねww
スープに辛味と赤味は足されたが
美味いわけじゃねぇなぁ。
(ㆀ˘・з・˘)
そのままの方がよかったな。
ごちそうさまでした。
さてさて。
帰りの便の17時50分までは
しばしの余裕ができたので
歩いて行くでしょ!
キャナルシティ!
コレまで何度とともなく
訪れていたキャナルシティであるが
今回の目的は。
ココですよ。
( ̄ー ̄)
小生が評議員として
末席を汚させていただいている
辛メーター
がこのキャナルシティに
リアル店舗
を出したというのであるッ!!
これを見過ごすことなどできようか
いやでki(略
オープンおめでとうございます。
\(^o^)/
🎉ドンドンぱふぱふ🎇
世界初?日本初?の旨辛セレクトショップ
と銘打つだけのことはあり
店内は
辛いモノパーリー!!
あ、試食の
『あと引くおいしさの
“カラムーチョ公認シーズニングスパイス
舞妓はんひぃ~ひぃ~カラムーチョ味”』
🌶
のポップコーンの試食。
あれ。なんか辛かったかな?
知らん間に食ってたわ。
(*´・ω・)
店内の商品の多くには
KM(辛メーター)表記がされており
どれだけ辛いのかが
見てわかる仕組みというのは
画期的なのではなかろうか。
「あ、こいつ、意外と辛いじゃん!」
とか
「思ったほど辛くないんだな」
とか
辛さを事前に客観的に判断できる
というのは
革新のアイディア
なのではなかろうか。
ちなみに小生の私的判断基準は
0.0~1.0KM 誰でも食べられる辛さ1.1~2.0KM 辛いモノ耐性の弱い人でもOK2.1~3.0KM 辛いモノ好きな方々向け3.1~4.0KM 特に辛いモノ好きなマニアックな方々向けそれ以上 ヘンタイ
となっている。
2.0KMを超えるあたりから
少々食すには覚悟と努力が必要になるので
辛さ耐性の弱い方には
オススメいたしかねる所存である。
その視点で見ると
この18禁カレーなど
軽く4.0KMを超えているので
命の惜しくない猛者か
辛いモノジャンキーなヘンタイ
以外は手を出してはならぬ
オカシイ
聖域
であることが知れよう。
マジな話
タヒぬで。
(*´・ω・)
店内に置かれていた
紅蓮の
消火用バケツ
はオブジェも兼ねてはいるが
お買い物バスケット
でもある模様。
あー、Tシャツもあるのか。
いっちょ、ネタとして買っておくか!
とレジに向かおうとすると。
『辛袋』
と書かれていた紙袋が下げられていた。
いわゆる
『福袋』
であろうが、その中にTシャツが入っているのを発見。
Tシャツ:3300円
辛袋:3300円
・・・・そりゃ、辛袋、買うでしょww
手に取っていたTシャツは
世間体を気にして
いちばん地味そうな黒Tに白文字だったのだが
辛袋の中のTシャツは
赤Tに白文字で
このデザインという
いちばんサイケデリックなもの
になってしまったww
これは
ネタとして
着る意外になかろう。
↑
それ以外にどう着ろとww
レジ横に飾られていた
辛武具
あ。
辛メーター株式会社代表の
江口カン組長ww
への
ザ・ファブル 殺さない殺し屋
の江口組のみなさんからの
胡蝶蘭がww
辛袋
ゲットだぜ!ww
さて。
帰るにあたって
晩メシも食しておかねば。
(。-`ω-)
ということでふたたび博多駅に歩いて戻り
バス地下にある
牧のうどん
へ。
おすすめミックスメニューの
肉ごぼう天
をポチッとな。
アイドルタイムながら
バスセンター地下ということもあり
来客はソレナリ。
荷物が多いのでこちらへどうぞと
すんくじら席へ。
牧のうどん - Spherical Image - RICOH THETA
予想外に早く提供!
どん!!
おー、 ごぼう天とは
こういうヤツだったか。
短く切ったごぼうに
たっぷりと衣をまぶされ揚げられたモノ。
こちらの店では
ヤカンに出汁が入れられ
ともに供されるのがスタイル。
では。
麺をひとたぐり。
運ばれてきてからすぐに
どんどん出汁を吸って伸びる麺。
出汁の喫水線は下がるばかり。
ちゅるるっと!
この時点でうどんは
まだ芯に固さを残してはいたモノの
すぐに出汁を吸ってほぐれる。
その出汁であるが
肉うどんにしたため
甘さ強めの茶濁したものになっていた。
をを!!
肝心の
色合いの演出
を忘れていた。
卓上のネギと一味で
彩りアップww!!
緑味と赤味が増したわい。
(。-∀-)
減った出汁はヤカンから補給。
すでにうどんは十分に出汁を吸い込み
真ん中から割れて来だしていたww
ヤカンの出汁もできるだけ消費し。
ごちそうさまでした。
まだ少々時間はあったが
早めの移動ということで
再び福岡空港国内線Tへ。
3階フロアの。
ラーメン滑走路FUK
ここにはネ。
Noodle Raboratory
KINTOUN
があるんですよ。
(*´・ω・)σ
さすがに食べなかったけどww
国際線ターミナルは各所で
現在絶賛改修中であったが
バスターミナル付近は改修が終わっており
キレイだった。
さて、帰りのバスは
行きのバスと同じで
運転手さんも同じ。
おそらく、福岡で休憩していたか
別途シゴトをしていたのであろう。
ワタクシひとりのために
ありがとうございました。
4列座席の特にフツーのバスだが
トイレもあって
(使ってないけどww)
快適でした。
さて、帰宅して
戦利品のチェック。
まずは別途購入した
舞子はん
ひぃ~ひぃ~
そこ。
(*´・ω・)σ
ヒワイな想像
をするんじゃありませんよ。
『世界一辛い七味』
を標榜しているが辛ジャッジは
1.99KM
程度。
まぁまぁだな。
そして辛袋の中身は。
どうりで妙に重いと思ったぜ。
右下から時計回りに。
しあわせの激辛麻婆豆腐
ギャー女赤Tシャツ
悪魔のカレー
朝天辣椒(大豆入り)
激辛!すぎてけしか卵
麻辣火鍋
チリーズ
ナゾの青唐辛子文鎮ww
辛メーターロゴ入りトイレットペーパーホルダ
(中に芯抜きトレペ入れて引き出して使うヤツ)
などが!!
こりゃぁ、辛オトクやろ!!
今後堪能させていただきます。
(●´_ _)ペコ
そんなわけで
バスに10時間ぐらい一日で乗った話
ごわした。
シートが良かったのか
フシギとSiriは痛くならなかった。
おしまい。