鹿児島で長らく
うなぎのウマい店
としてランキングNo.1のお店。
うなぎの美鶴
この店を味わわずにして他の店を語る事なかれ。
(。-`ω-)
↑
すでに何店も語っとるww
ということで先週の土曜日
行ってまいりました。
奥谷山のその奥
慈眼寺公園入口から谷山神社方面へ上がり
ふるさと考古博物館を過ぎて
集落が見えだしたすぐその左手。
小川を渡った先にある。
11時開店ながら常に待つ!
1時間2時間待ちはアタリマエ!!
と聞いていたので10時半に駆けつけたところ。
すでに手前の
15台ぐらい停められそうな駐車場は
ほぼ満杯。
左手奥の駐車場にそろそろ引き込もうというところ。
クルマを停め入口に掛けられた
名前を書くボードをみてみると。
・・・・すでに25番目ww
Σ(゚д゚lll)ガーン
どうやらみなさん朝9時過ぎに掲出される
このボードに名前を書き込んで
あらためて10時頃から並ぶようだ。
ボードに名前を書く際に
事前にメニューを決めておく必要がある。
とはいっても、選択肢は
鰻重
鰻丼
の大きく2択のみ。
いちおう
蒲焼
としてウナギのみのメニューと
白飯
がある。
あ、蒲焼と白飯頼めば
100円安いかもwwww
んで、ごはん大盛り頼んで同額と。
(。-∀-)
↑
イミネー
すでに来店したときには
ボードから1枚目の名簿が外されていたので
それを元に第一陣の調理をはじめているようだ。
店の壁面の排気口からは
得も言われぬ焼きウナギの香気が漂っている。
白煙もやんややんやとww
クルマのナンバーとボディカラー
を書き込みクルマの中で待つこと
2時間wwwwwwww
ようやく店内に呼ばれました。
ちなみにその時間では
入口のボードはすでに60番台ww
最後の客はいったい何時になるんだ。
(*´・ω・)
店内は左手に小上がりの座敷が三区画
右手は調理場に向かった8席ほどのカウンター。
ちなみに調理場の撮影は禁止。
オーダを受けてから
(次呼ばれる番になってから)
生きたウナギをさばくとのことなので
まぁ見ようによってはグロテスクかも。
日本人で魚をさばくのをグロいとか言うようでは
魚を食す資格はないがな。
(。-∀-)
小上がりの座敷は掘りごたつになっていて
長机が仕切りで奥と手前に分けられている。
つまり、座敷にMax4名ほどが6組
カウンターに最大でも8名
が一回にさばけるキャパというわけだ。
中には食べるのがモソモソと遅い客もいるので
総入れ替えを基本としているならば
なかなか進まないのも道理である。
さて、提供は素早い。
さすがに事前にオーダを取っていただけのことはある。
ちなみにボードに書き込んだときの名前で
会計の時までセットで呼ばれる。
「ねこださま、たいへんお待たせいたしました!」
キタ━(・∀・)━!!!!
あえてドンブリのふたからはみ出させているウナギ。
ぱかっ!
でで~~~ん!!!
丸ごとウナギが一尾。
まずは肝吸いから。
うんうん。
お上品なダシにキモの苦みがまた。
(*´ω`*)
では!
ウナギ、いただきます!!
ガブリ。
最初は箸で身を裂いて食べていたが
皮が厚くプリプリとしており
身も肉厚で箸通りも困難。
関西焼きと言うことで
腹開きにしたウナギを蒸さずに焼くので
とにかく身がぶりんぶりん。
箸で割くのを諦めて
かぶりついていただくww
タレの染みたご飯もワシワシとかき込む。
タレの甘さほど良くクドくないのがポイント。
ツユダクほどではないが
ちょうどよいタレのかかり具合。
焼き目がパリパリとちょっと焦げていて
そこが香ばしさを増強。
終盤は奈良漬けの手を借りて
一気にフィニッシュ!!
ごちそうさまでした。
待ち120分
食べ5分
それだけの価値があるかと問われれば
まぁ、一度は経験しておいて損はないかも。
Σ(´∀`;)
そんな割と消極的な感想はさておき。