11月30日(土)から12月2日(月)まで
京都
に上洛しておりました。
次男氏が京都にいることをダシに
会いに行くという口実でww
よって、次男氏が卒業すれば
他の場所にも旅行できるというモノだ。
↑
口実、大事ww
さて、今回も例によって
写真をダラダラと貼るだけ
という
小生本人の記憶の外部媒体への待避
であるので
興味のない方は回れ右。
ちなみにご存じのこととは思うが
ここは小生の日記。
(定期)
さて。
11月30日(土)みずほ602号
鹿児島中央(07:32発) → 博多(08:51着)
のぞみ128号
博多(09:06発) → 京都(11:53着)
臨時便である由。
JR西日本/東海の誇る
最新鋭N700S
乗車は2回目。
特に旧型になってしまう
JR九州/西日本の
N700系S・R編成
と較べると
室内の作りも近代的ショックアブソーバーが効いているのか
揺れも振動も騒音もかなり削減されている
ように感じた。
さて。
京都についてホテルに荷物を預け
まず向かった先は。
麺屋練之助
なぜこんな住宅街のまっただ中に?
( ゚д゚)
といった風情で
およそカンバンもナシ。
案内表示もナシ。
入口はこんな感じ。
この店を知ったきっかけは
知り合いの方のSNS投稿から。
ちなみに次男氏の根城から
徒歩5分ほどの距離ww
クルマは通れないような
まさしく京都の裏道という
ほんの一本道を間違えば
Googleせんせーのサジェストでも
店にたどり着けぬというトラップ。
(実際ちょっと迷ったww)
(T字路奥手左角)
あえて隠れ家要素を狙ったという戦略。
さて。
到着は13時。
訪問時、店の外に待ち客がいなかったので
店内を覗いてみると。
およそ二組ほどの待ち客だが
どちらもインバウンダー。
一組は白人男性と
スパニッシュ系女性と
そのオコサマ
(乳母車在住)
もう一組は数名の
C國からの
インベーダー
来訪者。
うわー、インバウンダーの巣窟か。
その後、店外で待つ小生のあとに
日本人の夫婦とおぼしき来客。
こちらは予約客であった模様。
・・・・予約できるのか。
ラーメン屋なのに。
(*´・ω・)
さらに男性客がひとりで
自転車で登場。
ここまではニホンジン。
そのあとに列んだみなさんは
叫び交わす大声と声音から
C國からの来訪者
ここから製麺室の窓を通して
店内が覗けたが
やはりインバウンダーだらけ。
しかし、見ず知らずの町の
こんな路地裏に
よー来るな。
(*´・ω・)
かえってそこが
面白みなのかも知れぬが。
さて、ようやく店内へ案内されました。
麺屋練之助 - Spherical Image - RICOH THETA
メニューを。
ソコソコ待ち時間が長かったので
事前にキメていた。
京鴨ロースのあんかけ麺
と
炭焼ぶた丼(卵黄入り)
&
自家製 和三盆ぷりん
( ̄¬ ̄*)
ごーゆーだぜ。
(* ̄ー ̄)
そういえば卓上には
3本の七味
が置かれていたが
今になって能書きを見ると
日本三大七味
創業約280年「信州・善光寺 八幡屋磯五郎」
創業約390年「東京・浅草 やげん堀」
創業約360年「京都・清水 七味屋本舗」
・・・・ですか。
今回試してみたのは
一番右の京七味のみ。
他の二種は経験アリ。
山椒多めの雰囲気であった。
丁寧な調理を経て。
どん!!
鴨肉のレアチャーシューと
白髪ネギ、豆苗
そして針生姜。
ではでは。いただきましょう。
スープをひとくち。
あんかけ、というよりは
とろみスープのラーメン。
スープ全体にとろみがついている。
レンゲをスープに沈めると
てろ~~~ん
と流れ込んでくる。
これが、ニチッとした噛み心地の
中細麺の表層を覆い
たっぷりとダシを纏って
口中に流れ込んでくる。
そのスープは、ほぼ和の出汁。
コンブとイリコを中心に各種の『節』を使い
カエシにも複数の醤油を。
ウマさの凝縮。
そして、炭火で炙られて
その後タレをくぐらせ
再度焼かれたぶたを乗せた
炭焼ぶた丼(卵黄入り)
は
がばっと!!
ほんのり甘めで香ばしく
得も言えぬ。
あー、美味しゅうございました。
そしてデザートタイム。
でーん!!!!
直径6cm、標高4cmほどの
大ボリュームのぷりん!
うほっ!!
こりゃぁウメー。
たまごぉ~~~~~
オナカいっぱいでございました。
満足満足。
しかし、インバウンドの方々。
まぁ、食べ物の食べ方など
個人の自由であろうが
ラーメンを食すのに
20分も30分もかけては
麺 風 ス
は 味 |
伸 も プ
び 失 も
切 わ 冷
り れ め
そんなものはすでにラーメンではない
と断じて切って捨てたいところだ。
ただでさえ席数も少なく
(約10席)
提供に時間がかかる店ゆえ
さっさと
アツアツのラーメンを啜って
後客のために早急に去る
という日本のよき文化を
覚えていってほしい。
さて、本日の観光の目玉は。
通りがかりの公園で
わぁ、サクラが咲いてる!!
と思ったら
フユザクラ
というサクラらしい。
(´・▽・`)
へー。
と。
テクテク歩いてきた
目的地は。
二条城
実は1年半ほど前に
訪問しているのであるが
その際には大規模改修工事中で
見学できる箇所も限定的だったため
再訪した次第。
だがしかーし。
「なんとなくこれ見たんじゃね?」
的なモノが多く
あまり感動に結びつかず。
冬空っぽい空の方が気になったww
コモをかぶっているのは
シュロの木。
あー、南国の木には
京都の冬は厳しかろう。
城内の木々も
一部は紅葉していたが
夕暮れが近づきつつあり
あまりよい発色ではなかった。
京都駅は
思ったよりヒトが少なく感じられ
「京都ヒト大杉」
とさんざん報じられてきたので
少し出足が鈍ったのかなと
思っていたのであるが
なんのなんの。
翌日曜からは
㌧葫蘆菜前の喧噪
がそのまま再現されていた。
なにしろ、
けたたましく
群れで叫び交わす
C國人
の観光客が復活しているからな。
群れでなくても
隣人とであっても
バスの中でも
100m先の群れとの会話と同じボリュームで
叫びあっている。
C國人、耳遠いんか?
(*´・ω・)
あー、㌧葫蘆菜狂騒曲のコロは
人少なくてよかったな、京都ww
さて、夕餉は。
次男氏のバイト先である
リーガロイヤルホテル京都
で
前回の初夏と同じく
懐石フランス料理
グルマン橘
次男氏本人のリクエストで。
おいしかったでーす。
↑
感想が雑ww
あらー。
まるでクリスマス
と思ったら
翌日から12月かww
↑
当日は11月30日
そして、リーガロイヤルホテル京都
55周年と!
めでたい。
そんな前編はさておかず
続く。
(*´・ω・)σ