最近食品の表示で
『遺伝子組み換えでない』
と表示されたものが減っているのはご存じか?
↑
ブキミだろ
Bingくんww
以前はトーフなどを購入すると
ウラの原材料(大豆)の後ろに
『遺伝子組み換えでない』
とわざわざ併記されていたものだ。
これが表示されていないということはすなわち
遺伝子組み換えされているのかッ!?
と早とちりしそうであるが
そうではない。
2023年4月1日より、
消費者の誤認防止や
消費者の選択の機会の拡大につなげるため、
遺伝子組み換え表示制度のうち
任意表示が新しい制度
になったからなのである。
つまり、
現在の技術で検出できないならば
義務表示ではなく任意表示でOK
というわけだ。
なんだ、それ。
どんどん
ユルユルガバガバ
になっているではないか。
どんだけ外圧(主に米国)に弱いんだ
日本國政府のガバガバガバナンスww
米国なんざ
こんな遺伝子組み換え作物を食しても
そもそもの食生活が不健康なので
ナニが原因で早死にするかもワカラン
お国柄。
『食べること』
に対する日本人の矜持はどこへ行った?
(゜Д゜;≡;゜Д゜)
そもそも遺伝子組み換え作物とは
・・・・ということを調べようと思っても
政府のガバガバガバナンスプロパガンダ記事か
逆にこういうモノに否定的な
自然食品至上主義みたいな機関の
煽動記事しか見つからないではないか。
小生の浅薄な知識では
遺伝子組み換えとは
ほかの作物や生物の持つ
特定の能力を発揮する遺伝子を特定し
取り出し
それを移植することで
特定の能力を発現させること。
たとえば、
栄養素の強化だったり
病害虫への耐性だったり
除草剤への耐性だったり
というもの。
だがしかし、これを
人間に応用したと考えてみたまえ。
高身長の遺伝子をコドモに入れたり
高学歴の遺伝子を組み込んだり
イケメソの遺伝子を導入したり
ホタルみたいにお尻が光る遺伝子を発現させたり。
それ、許せる?
(*´・ω・)
しかも、遺伝子組み換えを行った結果
将来的にどんな不具合が出るか
わかったものではない。
自然の中で行われた交配などでは
さまざまな組み合わせが
長い年月を経て淘汰された結果
最終的には
進化
という形で残っていく。
これは、環境への適合や不適合を
繰り返した結果判明することで
1世代や2世代経過したからといって
それが安全であるという保障はドコにもない。
将来的に
毒
となりうる可能性もあるのだ。
現在ではイロイロな生物の
ゲノム解析
(すべてのDNA配列の解明)
は進んでいるが
そのDNAがどのように作用し発現し
形質となって現れるかといったプロセスについては
そのほんの一端がわかっているに過ぎない。
人間が世の中の『理(コトワリ)』をわかったなどと
思わない方がよい。
きっとそのうち手痛いしっぺ返しが来るから。
まぁ、現在の
性急に承認された
なんちゃらワクチン
も同じだな。
結果は後の世にしかわからんのよ。
┐(  ̄ー ̄)┌
そんなン十年前に
大学で遺伝子工学を囓っただけの
おっさんの認識はさておき。