ハエトリグモ
カワイイよな
ハエトリグモ。
拙宅内にもご多分に漏れず
このハエトリグモちゃんが
アチコチを闊歩しておる。
ハエトリグモ(蝿取蜘蛛・蠅捕蜘蛛・蝿虎・蝿豹子・蝿蝗、英語: jumping spider)は、
節足動物門クモ綱クモ目ハエトリグモ科(学名: Salticidae)
に属するクモ類の総称。
正面の2個の大きな目が目立つ小型のクモ。
その名の通りハエ類を含む小型の虫を主食とする益虫であるが、
他のクモを狙う種、アリを食う種など特殊なものもあり、
さらには草食を中心とした種の存在も知られている。
捕獲用の網を張らず、
歩き回りながら獲物を狩る徘徊性のクモである。
一部の種は都市部や人家にも適応しており、
日常の中でよく出会うクモでもある。
[Wikipedia "ハエトリグモ" 項 2024/11/03 採取]
拙宅内を徘徊しているのは
上記の写真のような
黒いボディに白いラインの入った
アダンソンハエトリ
が多いように思う。
床や壁
天井や机の上など
ところ構わず歩き回って
ヒトが動けば
ぴょん!ぴょん!
と小刻みに瞬間移動する。
動きを止めているときには
白いラインの入った前足(?)を
こするようにすりあわせたり
高く掲げたりと
ポーズを取る。
たまにパソコン上のディスプレイに現れると
マウスカーソルを追いかけるなど
見ていると
ホンマかわいい。
(*´ω`*)
一般的にクモなど
どちらかといえば
忌避したいムシムシちゃん
であるが
このハエトリグモは
宅内の小さな昆虫を捕ってくれるので
益虫として保護している。
それがこの夏の間に
いずこか拙宅内で繁殖したようで
ちっこいの(5mmぐらい)とか
中ぐらい(7,8mmぐらい)のとか
けっこう屋内のアチコチで見かけるのであった。
足元をピョンピョンと逃げるので
間違って踏みつけてしまうことも・・・・
。・゜・(ノД`)・゜・。
他のクモなど
鹿児島で
やっでこ
と呼ばれるアシダカグモなど
見た目のおぞましさや
歩くときに発する
ぱさぱさぱさ・・・・
という足音や
夜中に天井に張り付いていたかと思うと
ぱさっ!
という音ともに落ちてきて
畳の上を
ぱさぱさぱさ・・・・
音を立てて歩くなど
どうにもキモチの悪いものである。
まぁ、見た目ほぼ
エイリアンの幼虫。
↑
フェースハガーさん
昔、荒田のひぃばーちゃんちで
寝る前に天井にやっでこがいると
気が収まらず寝付けなかったものだ。
それに対しハエトリグモは
まずサイズが小さく
足も相対的に短いので
見た目も動きもカワイイではないか。
そんなわけで
拙宅ではハエトリグモは駆逐しないので
ゴキブリなども見かけることはない。
そういえば、以前
冷蔵庫の上の壁に
コオロギ
いたんだけど、どうなったかのぅ
(*´・ω・)
そんなイマサラなハナシはさておき。
↑
一部
スパイダーマン
と混同しておるよ
Bingくんww