いまだに
ホームセンターや家電量販店で
「蛍光灯のタマはドコですか?」
と聞く方はひょっとして
情弱?
(;・`д・´)
蛍光灯(けいこうとう)
または蛍光ランプ(fluorescent lamp)、
蛍光管(けいこうかん)は、
放電により飛び出した電子が、
ガラス管内に封入された水銀の原子に
衝突することで発生した紫外線を、
ガラス管内面に塗布した
蛍光体に当てて可視光線に変換する光源である。
[Wikipedia "蛍光灯" 項 2024/11/20 採取]
そして。
水銀含有製品であることから、
RoHS指令および水銀に関する
水俣条約(水俣条約)において
早期の廃止が議論されたものの、
事業所や家庭などに
多くの蛍光灯が残る日本などの反対により、
例外的に生産が許可されてきた。
しかし、2023年に開催された
水俣条約の第5回締約国会議の合意に基づき、
世界における電球型蛍光灯および
コンパクト蛍光灯の製造終了は
2025年末日、
直管蛍光灯を含む全ての蛍光灯の
製造終了は2027年末日
と決定し、
日本もそれに従うものと想定されている
(ただし、2028年以後も蛍光灯の使用の継続、
および輸出入を伴わない国内在庫品の販売は可能である)。
[Wikipedia "蛍光灯" 項 続き]
もうこれは
何年も前からの既定路線で
すでに国内では
蛍光灯を取り付ける照明器具の製造は
2019年で終了しており
蛍光灯のタマも
最大手のパナソニックが
2027年9月までに生産を終了する
としている。
つまり、今蛍光灯のタマを取り替えると
次の取り替えまでの単なる
延命措置
であって、
どうせ次の取り替え時期には
取り替えるタマなど世の中に存在しない
公算が高い。
では、どうするのか。
今回タマを取り替える際に
LEDの直管蛍光灯互換ランプ
に変えるのだ。
もちろん自己責任でww
一般的には
『日本照明工業会からは、
規格に準拠したLED蛍光灯を用い、
規格に沿ったLED化改造工事をするよう指導』
されているらしいが
ホームセンターや家電量販店の
電球売り場を見てみるといい。
ネット上では
スポンサーである電気器具のメーカーが
『シロート判断は危険!
器具ごと交換を!!!!!!』
と煽っているが
電球売り場でよく調べてみると。
現行の蛍光灯の形式
グロー式
ラピッド式
インバーター式
すべてに対応可能という
ポン付け
できる商品がたくさん取りそろえられている。
ネットなどで買い漁る場合には
ちゃんと
PSEマーク
の付いたモノをお買い求めください。
というわけで今さら
蛍光灯の取り替えランプを買うのではなく
直管型LEDの蛍光灯互換ランプ
のご検討を。
あ。
シーリングライト型の蛍光灯は
器具ごと替えた方が
お手軽かつ経済的
ですがね。
(*´・ω・)
そんなお勝手DIY教唆はさておき。
↑
お久しぶりです
Bingくん
LED要素ないけどなww