先日
朝歯を磨いていたら洗面台に結構な量の吐血。実は寝てる間に舌を噛んでしまい、舌の左側に深手を負ってしまった模様。
という投稿をFacebookに上げたところ
「寝てるのに、そんなに腹が減ったのか!」
とか
「あ~、よく舌を出しっぱなしで
寝てる猫を見ますよね~( ・∇・)」

とか
「舌は麺類」
とか
友人諸氏から
優しくも生あたたかいコメント
をいただいた。
。・゜・(ノД`)・゜・。
たまにあるのだが
寝ている間に下顎が下がり
それが反射的に閉じるときに
ガッチーン!!
と舌を噛んでしまうようなのだ。
めっさ痛いんですけど。
(´;ω;`)
血ぃダクダクやったし。
舌が痛くて回らないから
滑舌悪いし。
しかも、一度舌を噛んでしまうと
そこが腫れて
日常生活においても傷口を噛みやすくなり
さらに悪化するという悪循環。
一部の心ある(?)友人から
「歯医者でマウスピース作れば?」
とのサジェスチョンを受けたが、
それ、小生も思ってました。
しかし、マウスピースを作りに
わざわざ歯医者に電話をして
何日先かわからない予約をして
マウスピースを作る頃には
すでにキズは治っているか
より悪化して大変なことになっているか
いずれかだと思われたので
しばし思案。
試しにアマゾンさんにお伺いを立ててみると。
あるじゃないの。
しかも格安で2個入り。

まぁ、800円ぐらいなので
ダメモトで注文してみた。
送られてきたのはまさしくこの写真通りのセットで
説明書を見ると
90℃から80℃のお湯で
20~30秒ほど温め
いったんちょっと冷やして
上の歯にあてがい
前後左右から押さえて型を取れ
とある。
説明書通りに湯に浸けたあと
箸で持ち上げると
ちょっと心配になるぐらい
でろ~~~~~~ん
となっていた。
10秒ぐらい冷ましたところでいざ、
上の歯に装着!!
指でグイグイと歯に馴染ませ
ガチッと噛んで待つこと30秒ほど。
マウスピースを外して流水で洗い
再度装着!!
ををっ!!
カンペキ。
(* ̄ー ̄)g

左:使用前
右:使用後
若干「いがんで(ゆがんで)」いるが
機能的にはまったく問題なし。
正式版(?)を作ったことがわからないので
デキの具合は不明であるが
しっかりと上顎にハマり
ずれたり動いたりすることもない。
おかげでこれを装着して寝て
数日ですっかり
キズも治りました。
(*´ー`*)
しかも、二次的作用も。
これを装着して寝ると
どうやらイビキをかかない
もしくはかきにくいようで
かなり熟睡できるのであった。
これまでは
準肥満体のお家芸
睡眠時無呼吸症候群
であったようで
どうにも眠りが浅かった。
しかし、マウスピースを付けて寝たことで
下顎が下がることを予防し
しかも
舌を踏ん張ったりダラリと垂らしたり
ということもなくなったようで
けっこう快適である。
もっとも、眠りにつくまでは
口の中に違和感を感じて
自分が出っ歯になったかのような錯覚
を覚えるのであるが
まぁ、だいたいスグ寝ちゃうし。
( ̄∇ ̄*)ゞ
ということで、マウスピース
イビキをかきやすい諸氏にオススメです。
お試しあれ。
そんなマクラで終わりそうなイキオイはさておき。