最近

アサヒスーパードライ
生ジョッキ缶





なるものが人気らしい。

まぁそもそも小生
スーパードライが好きではないので
購入するつもりはないのだが。


これを好んで購入する方には申し訳ないが

単に全面オープンできる缶じゃね?

と思っていて
それならば別の手段を講じよう
思った次第。

ヒネクレものww



そこで思いついたのが

トッパーの缶切り

TopperKankiri

もうかれこれ20数年前になろうか
この缶切りがスバラシイ
と聞いて、わざわざ出張の際に
東急ハンズで購入してきた。
(渋谷だったか神戸だったか横浜だったか?)

今では珍しいモノレアものなど
ネットで検索して簡単に購入できる
世界であるが
当時は足で探すしかなかったのである。

時代は変わったのぅ。
(*´ω`*)



このトッパーの缶切りのスゴいところは
缶詰の缶の最上部の
缶蓋と側面の部分を巻き込んだ
一番固い出っ張り部分
(缶でいえばクチビルにあたる部分)
側面を切り取るため
いったん切り取った缶蓋を
再度上に載せて蓋にすることができ
さらに切り口が鋭利ではないため
ケガをする恐れが少ない
(ないわけではないと思われる)
ということ。

さっそくアマゾンで
ポチッとな!
しようと思ったら
他の類似商品に対して
意外と高いではないか。

しかも最近では
同じように考える方が多いのであろう
缶の上部のみを切り取るアイテム
が多数出品されている。

ただし、そこはヒネクレもののすること。
ビールの缶を開けるという
単機能のものを買うのは許せない。
( ・`д・´)


もっとツブシのきくものは?
と思って検索すると。

意外と安くでありました。





900円ぐらいか。
まぁ、これなら許せるか?

・・・・と買ってみたのであるが。

DSC_1481

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単にプラスチックのU字の枠
二カ所切り込みを入れる歯が付いているだけの
いたってチャチイもの。

いざ!

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ガチッと噛ませてグリッと回せば。

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ほぉら、取れた。
( ´ ▽ ` )ノ


・・・・って、側面の
アルミの缶壁を切っとるやないか!!

おかげで、切り口は鋭利なまま。
しかもギザギザww

う゛~む、、、、飲みにくい。

つーか、危ないww


これ、よほど注意して飲まないと
クチビル切り裂いてまうで。
(;´Д`)


トッパーの缶切りのように
巻き上げ部分の側面を切れないか
スペーサーを噛ましたり
いろいろやってみたが
缶の巻き上げ部分は
上面の缶蓋の厚い部分が
側面にあたるため
とても歯が食い込まないのであった。

ということでお蔵入り。
(つд`)


やすものがいのゼニうしない



やはりトッパーの缶切りでなければ。

と思って再度検索すると
トッパーの缶切りのニューバージョンのような
改良バージョンのような
しかもお安いモノが見つかった。

コレしかないな!!
(・`ω´・。)





トッパーの缶切り、
実は耐久性に難があり
以前使用していたものは
やがで歯が噛みにくく、そして噛まなくなり
捨ててしまったような気がする。

しかしこちらは後発品
そのあたりも改良されているようだ。


さーて、来ました。

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どれどれ。

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と噛ませてみると。


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缶ビールなどの炭酸飲料
おそらく耐圧の関係であろうが
缶の上部のちょっと下の部分が
盛り上がって段になっているのであるが
その部分に干渉して歯が食い込まない。


ムリヤリ食い込ませても
レバーを回して切り進めると
この段差がジャマをして進まず
柔らかいアルミ缶だと
その部分がベッコリ凹んでしまい
さらに進みにくくなるのであった。
( ̄Д ̄ )


しかし、これも織り込み済みだ。

同じように考えた御仁が
Amazonのレビューに投稿していたが
缶切り側のこの干渉する部分
ヤスリ等で削ればよいと書いていた。

それに従い
いや、現地合わせで
少しずつ削っては調整する
を繰り返し。

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この程度ナナメに削りました。


いざ、いざ!!

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ギコギコ

ぷしゅっ!

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キレイに開きました~
\(^o^)/

ほーれ、断面もキレイ。
フタもできる。

(せんけどww)

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実は20数年前購入したときは
実家でネコを飼っていたので
そのネコ缶の蓋をするのに
便利と思って購入したのであった。

ネコ缶、1回で使い切らんからな。


ということで、チャレンジャーの諸氏。

お試しあれ。


まぁ、缶ビールを開けても
シュワシュワと泡は出ないが
本家でも泡が出ないときは
手で温めよ!
と書いているぐらいなので
ヨシとしよう。

というか、缶ビールのナニがイヤって
小さな飲み口から直接飲むと
そこで泡立ってしまい
それがゲップのもとになる。

かといってコップに注ぐと
今度は気が抜けてしまってウマくない
ということがあるが
この方式であれば
泡を立てずに広口でビールを飲めるので
上記のマイナス要因がすべてクリアされ
美味しく飲めるのであった。

まぁ、他の缶も切れるしな。
(。-∀-)


「今ドキ缶切りのいる缶がどこにあるの?」
とヨメ氏に呆れられたwwww



/( º言º)\


そんな20数年の間に
缶の方の事情も変わっているという
驚愕の事実はさておき。


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