先日のコト。

お昼を食べに行くのもメンドくさかったので
自宅でカップ麺。

買い置きのどん兵衛を出してきて
特にナニも考えずにお湯を注ぎ。


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ずずっとダシを一口。


??

あれ?なんか違うくね?

と思ってパッケージをみると

「北のどん兵衛」

と書いてあるではないか。


まず、ダシが塩っぱい。
醤油が濃い。

そして、お揚げすら甘さが少ない。


ちなみにどん兵衛には
この北のどん兵衛
(北海道限定バージョン)
の他に大きく

西日本バージョン

東日本バージョン


があることはご存じであろうか。


もう手垢の付きまくった話題かも知れないが
実はかれこれ

14年前にww

食べ比べをやっている。




ちなみにその1年後にも




として、天ぷらそばも食べ比べている。

東京単身赴任時代は
仕事に明け暮れてヒマはなかったが
かといって休みの日には
することがなかったのだのぅ・・・・
(;´Д`)


なお、どん兵衛に関しては

手打ちどん兵衛とか




常温どん兵衛とか




もネタにしているので
気になったらチェキラ!
(・`ω´・。)



さて、どん兵衛東西食べ比べをやってみて
あらためて

西日本は甘口お出汁文化
東日本は辛口醤油文化


という思いを強く持ったのであるが
そもそもなんで

東日本の味つけは塩っぱいのか?

ひるがえって
西日本の味つけはなんで甘いのか?




九州の甘口志向
その中でも特に顕著な
鹿児島の甘口好み
については
諸説あるものの
小生は以下の説を支持している。


鹿児島では、南蛮貿易で利益を得ていたので
サトウキビを原料とした砂糖が特に貴重品であった。
そのため、裕福さの象徴としては
とにかく甘く砂糖を使った味が珍重され
客人などにもとにかく甘いものを供したので
どんどん味つけが甘くなっていった
という説である。

そのため、鹿児島では
九州の中でも特に顕著に
甘い味つけが好まれるのだと。

わりと納得性の高い説である。


翻って東日本。

調べてみるとどうやら
雪深く冬は漁にも出られない地域性から
塩蔵する食文化が中心となり

それゆえに塩濃い味付けが
好まれるようになったらしい。

塩分濃度の高い食事は
体温を上昇させる効果
もあるそうだが
その引き替えに
高血圧や脳溢血といった
生活習慣病にも密接に関連し
かつて高血圧は風土病
とまで思われていたようだ。

現在では、食生活の改善により
塩分濃度低めの食事になったことで
東日本の味つけもだんだんと薄めになっているらしい。

そのかわり、
全国的に味の平準化が起こり
全国どこに行っても
あまり変わりばえのない味つけに
なってきているということである。

たしかに、郷土料理でもなければ
地域独特の味というものも
かなり少なくなっているからなぁ。


など思いながら今日のお昼は
ノーマル西日本どん兵衛。

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現在のどん兵衛では
(W)
マークは、手前の
NISSIN
マークの横に移動しているのだな。


あー、この味この味。

ふっくらと甘い味つけのお揚げ。

このお揚げから染み出た味が
徐々にダシの中に混じることで
刻々と変わっていくお出汁の味わい。

ウマし。

やっぱ、食べ慣れた味だな。
(。-∀-)