お店のPayPay離れが加速か?


最近ニュースで報じられているように
10月からPayPayが決済手数料として
1.60%または1.98%徴収することにしたらしい。

これはつまり、料金に転嫁できなければ
お店がその分負担しなければならない
ということになる。


これまでPayPayは
ADSLモデムを大量に駅前で配布して
一気に日本のブロードバンド化を加速した
ソフトバンクの #HG


sonmasayoshi


と同じ手口で
大量の販売員(営業)を投入して
お店の加入手数料無料
お店への売上還元即時決済
その際の手数料無料

などの優遇策を弄して
お店を籠絡
加盟店をどんどん増やしてきたのだ。

いずれは手数料などを課金することはわかっていたこと。

しかも、その料率や手数料については
PayPay側の一存で決まる
お店にとっては圧倒的不利な立場

になることははじめから見えていた。

そのため、それに気づいたお店では
最初から加盟しない
という選択を取ったところも多いと聞いている。


しかし、
一時的な便利さと
お客さんの利便性を考えて

参加した加盟店もまた多い。

まぁ、PayPayにしても営利企業なので
いつまでもボランティア的に
赤字を垂れ流すわけにはいかないであろうから
いずれこうなることはわかっていたことだ。


今回の手数料有料化を機に
離れるお店は離れればよいと思う。

それでもお客様のために頑張る
という店はそれでもよいが
よほど体力のない限り今後もどんどん
手数料をつり上げられていくのは目に見えているので
撤退するのは早いにこしたことはない。


それで来なくなったお客がいるとすれば
しょせんその程度の客
と見切った方がよい。

お客側にしても
チマチマとした還元があるので
得をしているように見えるが

最終的にはお店側に負担してもらっていることを
忘れてはならない。
(。-`ω-)


そんな珍しくマジメな話題はさておき。


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