そういえば
ハードトップ
ドコ行った?
(゜Д゜;≡;゜Д゜)
ハードトップ(hardtop)とは、
自動車用語のひとつ。
以下2つの意味を持つ。1)オープンカーに装備される自動車部品。
「ソフトトップ」(布製の屋根)の対義語で、
金属や樹脂製の屋根を指す。
→ #自動車部品としての「ハードトップ」2)側面中央の窓柱(Bピラー)を持たないボディスタイル。
→ #ボディスタイルとしての「ハードトップ」
[WIkipedia "ハードトップ" 項 2024/12/17 採取]
ここで言っているのは
2番目のモノ。
クルマを横から見た場合
屋根を支える『柱』を前方から順番に
Aピラー
Bピラー
Cピラー
・・・・
と称するのだ。

そしてハードトップとは
このBピラーがない
車種のことを表す。
かつて、4ドア車でありながら
このBピラーを排した
ハードトップ
なるカテゴリが存在した。
なぜBピラーがないといいのかというと
すべての窓を下げた状態では
横がスッカラカンに開いて
開放的に見えた
ことがウケたらしい。
知らんけど。
( ゚σω゚)
しかし今の世の中においては
そもそもオープンカーでもないのに
窓を開けて走るという行為は
今ドキのエアコン完備のクルマでは
エアコン壊れてんじゃねーの?
的な見られ方や
排ガス満載な都会の空気を
肺いっぱいに吸い込んで
スピリチュアルでハイな状態になる
エセ自然派のみなさん
ぐらいしか該当せぬ。
そんなわけで。
ハードトップというカテゴリは
すっかり駆逐されたようだ。
まぁ、今ドキのクルマは
Bピラーが真っ黒に塗られていて
あたかも
ハードトップ
であるかのように
擬態させられているクルマがほとんどだが。
そもそもBピラーがないということは
クルマの構造において
屋根を支えるだけではなく
シャーシの強度を保つために
マイナスになる要素しかない。
それでもそのスタイルを追求したとは
アッパレなことである。
現代ではほぼ無駄なあがきだがww
かつて小生が乗っていた

ツードアクーペの
CR-Z
であっても
ハードトップではなかったな。
そんなロストテクノロジーへの郷愁はさておき。