IoT
(Intenet of Things)
というものが提唱されて久しい。
あらゆる機械がインターネットに接続され
相互に通信を始める世界。
(Drawn by "お絵描きばりぐっどくん")
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お題は
「すべてがインターネットにつながる世界」
(Drawn by "お絵描きばりぐっどくん(イラスト専門)")
うんうん、それっぽい。
・・・・かも。
(*´・ω・)
通信機能がない頃には
自動販売機
は品切れになっても
定期巡回のメンテナンスの方が来なければ
補充してもらうこともできず
販売機会をロスしていた。
現在では在庫状態を逐一通信しているので
早めの補充をかけることができる。
(今の自販機には後ろのほうにアンテナが立ってる)
現代のクルマは
通信機能によって
リアルタイムの交通状況を得ることができ
進行方向に渋滞があるか
工事中や事故などがあるか
などを知ることができ
回避ルートを算出する。
将来的にはクルマはすべて
自動運行
するようになるかも知れない。
(そんなクルマ、イヤだ!!)
そんな中、現在は
フツーの家電がインターネットを経由して
ネットワークに接続している。
炊飯器であってもだ。
(・`ω´・。)
しかし。
ネットにつながる機器は常に
脆弱性というウィークポイント
を抱えている。
ネットを介し、勝手に乗っ取られる危険。
最近では三菱の炊飯器が
凶悪ハッカーにより
ごはんの炊き方を勝手に
玄米モード
にされてしまうかも知れないという
脆弱性が発見された。
例によってツイッター上では
大喜利が始まっているが
これは由々しき問題である。
乗っ取られた炊飯器では
朝タイマーで仕掛けておいたごはんが
炊けていないかもしれんのやぞ!?
(;・`д・´)
炊いた覚えのないごはんが
勝手に炊かれると言うこともあるかもしれん。
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だれがごはん仕掛けるんや?
まぁ、世の中
そんな危機にさらされているということである。
こんな単純な炊飯器ならまだしも
どこかの企業の基幹コンピュータだったり
イナカの自治体の住基コンピュータだったり
そんなことも起こりえる話だ。
みなのもの、フンドシを締めてかかれ!
そんなどう対処もしようのない事案はさておき。
(ネットにつながなきゃいいんデスよ。( ゚σω゚))
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本末転倒