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IT老人会からの伝言

シリーズ。


今回のお題は。


シリアルバスとパラレルバス。



ShieiBUS

それは鹿児島市営バスだ




シリアルバスとは
データをシリアル(直列)に転送する方式。

それに対し
パラレスバスとは
データをパラレル(並列)に転送する方式。


要するに、
シリアルバス
一本の伝送路上を順番にデータを流し
パラレスバス
複数本の伝送路上を同時にデータを流す。

一見、パラレスバスの方が
いっぺんにたくさんデータを送れるような気がするが
実は複数のデータをバラバラに流すと
結局はそれを受けとった側で
並べ替えたり
そのタイミングを取ったり
複雑になってしまうため
結局のところ現在では

シリアルバス

が主流となっている。


一般的に見かける
現在のインタフェースの主流

 USB 

とは

ゆにばーさるしりあるばす
Universal Serial Bus

の略であり、見ての通り
シリアルバスである。


かつてはインタフェース先の機器ごと
このバスの規格が無数にあり
しかもブっとい曲がらない
ワガママなケーブルで接続され
デカいコネクタでつながっていた。


プリンタケーブルといえば

Printer_Cable

D-sub25pinオス インチネジ(4-40)-セントロニクス36pinオス

とかの規格で

通信機器用のRS-232Cケーブルなど

RS-232C_Cable


D-sub9pinメス インチネジ(4-40)- D-sub25pinオス ミリネジ(M2.6)

とか
オスかメスか
とか
ストレートかリバースか
とか

つないでみなければワカラナイ

という状態。


あー、SCSIという規格については
別途触れていきたい。


今ドキはケーブルといえば
基本的にUSBで
USB-AかUSB-Cか

ぐらいしか気にする必要はなく
最近はそもそも有線ではなく

Bluetooth

による無線接続だったりする。



インタフェースの歴史だけで
本が一冊書けますが。
( ̄Д ̄ )


そんなメンドくさい歴史はさておき。


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