我々昭和のオコサマは
シツケのキビシイ家庭が多く
テレビは決まった番組のみ
オヤツは基本買ってもらえず
飲み物もカルピス程度
という状況に置かれていた。
(例外の裕福な家庭除く)
拙宅もコドモに対してナゾのシバリがあり
上記の規範を押しつけられていたわけであるが
そんな中でも少しばかり
ゼータク品のデザート
が回ることがあった。
もっとも、手作りであるが。
(´д`)
手作りとは言っても
完全なる手作りではなく
いわゆる半加工のオヤツの素を買ってきて
家庭で材料を足して完成させる
というスタイルであるが。
そんな昭和のオコサマ達の
ちょっぴりリッチに感じる
手作りデザートと言えば。
ハウス食品のデザートベースシリーズ。
これらの原料の粉末などに
なんらかの材料を足して混ぜたり
お湯を入れたり
冷蔵庫に入れたりして
最終的には
冷たく甘いデザート
ができあがるというわけである。
最近あまり見かけないなと思ったら
今でもフツーに売っているモノの
何の興味もないためスルーしているだけだったww
↑
甘いものに寸分も興味がない
フルーチェは
レトルトパックの原液に牛乳を混ぜ
冷蔵庫で冷やせばヨーグルトのようなモノに。
ゼリエースは
お湯で溶かして型に入れ
冷蔵庫で冷やせばゼリーになる。
プリンミクスも
お湯で溶かして型に入れ
冷蔵庫で冷やせばプリンになるが
少量のお湯で溶くカラメルソースがミソ。
(味噌製ではない)
シャービックが一番ナゾだが
水で溶いて型に入れ冷凍庫に入れると
シャクシャクの針状に固まり
シャーベットになるというもの。
あとはシラネ。
(゚⊿゚)
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我々の頃にはなかったww
そんなデザート老人会の思い出はさておき。