そういえば先日の
ドコモ光10G回線敷設譚
については
続きがあったのであった。
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忘れてただけとも言うww
実は先に契約していた
1G回線
については
ONU内蔵ルーターの機能で
プロバイダと接続するに当たっては
そちらがその機能を担っていたため
宅内では特に問題なく
無線LANルータを
ブリッジモードで設定し
使用していた。
↑
意味わからん方はスルーでww
それが今回
10Gの回線では
単体のONUが提供されたことで
プロバイダとの接続設定などを
ONU配下の
無線LANルータ側に
移す必要があったのだ。
↑
意味わからん方はスルーでww
拙宅の無線LANルータは
バッファアローの
WXR-6000AX12S

という機種。
現在では終売で後継機種が出ているが
3,4年前に購入した
比較的新しいもの。
よって、WAN側のインタフェースは
10Gの口を持ち
既存のルータ内蔵ONUから
10GBASE-T
対応の細軸ツイストペアケーブル
で取り回していた。
そのため、今回特に買い換える必要はなかった。
設定に当たっては
プロバイダ
(今回は引き続きOCN)
との接続情報を設定する必要があったので
事前に送られてきていた書類を片手に
無線LANルータのWAN側の設定スイッチを
『AUTO』
に変更し
(これまでは『AP』モード)
いざ!!
・・・・あれ?
なんにもせずとも
ネット、つながるんですけど。
(´・_・`)
最近はほとんどこのように
『AUTO』で解決
するようだ。
なーんだ。
(ㆀ˘・з・˘)
もっとイロイロトラブルが起きると
予想していたのに。
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仕事がら
『ネットワークは
すぐにはつながらないもの』
という認識が身に染みついているww
なんだか肩透かし。
まぁ、余計な労力を使わずにすんで
ラッキー❤
そんなわけで開通した
10G回線であるが
そもそもフルフルで
10Gbpsの回線速度が出るなどとは
思っていない。
元の回線が1Gだったが
それにしたってその
何パーセントのスピードが出ていたものか。
そもそもこれらの回線は
ベストエフォート
と言うのがお約束。
ベストエフォートとは
できる限り最善は尽くすが
スピードは
出たひこ
ということである。
要するに
最大10Gのスピードが出る回線は敷設したが
その中で実際出せるスピードは
他のユーザと共有しているので
たまたま空いていると
それなりのスピードが出せるが
混んでいるとスピードは規制される。
まぁ、道路と同じだな。
よって、どれだけのスピードが出ているかは
神のみそ汁
いや
神のみぞ知る
ところであり
何度かトライすればバラツキは出るというモノ。
今回の結果は。

Max 1.5Gbps!!
おー、上等じゃねーか。
そもそも回線速度は
PC→無線LAN→無線LANルータ→
ONU→NTT局舎→プロバイダ→
インターネット→相手側回線→相手サーバ
と(概略)複数の関所があり
そこでそれぞれロスがあり
当然その反対側の折り返しでは
同じ経路を通るので
どう考えても10Gフルスピードが出るわけではない。
しかし。
今回1Gbpsの回線からのアップだったので
これまではどうやっても
1Gbps以上のスピードが出るハズはない中
1.5Gbpsを叩き出したというのは
瞬間的であろうが
なかなか上等ではなかろうか。
・・・・と、自分を納得させるのであった。
( ̄∇ ̄*)ゞ
そんなベストエフォートな考えはさておき。