前回の日記で
鹿児島はテレビの地上波については
現在は4局あって
僻地にしてはけっこう恵まれている方
と記した。
3局目のKKB鹿児島放送が開局したころ
お隣の宮崎では
テレビ放送局のかわりに
FMラジオ局が開局すると聞いていて
それはそれであこがれを持っていたのである。
当時、鹿児島ではFM民放局がなく
TOKYOFMなど
都会のシャレオツな放送などを
聞くことができなかったのである。
その頃は、FM放送で音楽を聞くというのは
AV全盛期ということもあって
時代の最先端(?)だったのだ。
FM宮崎が開局すると聞いて
大きなアンテナを立てれば
それを受信できる
ということで
わざわざ家の屋根に登り
友人らの協力を得ながら
幅1.5m長さ2.5mほどの
巨大な八木式アンテナ
を立てたものである。
FM放送のアンテナは
テレビのVHF帯よりも
波長が長いということで
アンテナも巨大
だったのである。
当時は
FM放送などラジオの番組を
録音することを
エアーチェック
と称しており
カセットテープにせっせと録音したものだ。
AMラジオとは雲泥の差の音質に
シビレた・・・・(´д`)
そんなイニシエのAVマニアの
思ひ出話はさておき。
言っとくけど、
Audio Visual
の略ですから。
(・`ω´・。)