鹿児島には
ほぼ県内限定の大手
うどんチェーン店
&
そばチェーン店
がある。
うどんに関しては
ふく福
そばに関しては
そば処吹上庵
であることに異論を差し挟む余地は
ないのではなかろうか。
ふく福は
昭和50年創業。
現在のふく福荒田本店の場所に
手打ちうどん・そばの
ふく福
を創業したことに端を発する。
実は小生の母君は
ことあるごとに
「あたしがふく福の一番客だったのよ」
というのが自慢(?)であった。
その後荒田店は2回ほど建て直し
とんかつ店
ラーメン店
回転寿司店
中華料理店
ハンバーグレストラン
など多角経営を進め
現在の
寿福産業
ジェイ・エフグループ
として栄華を誇っている。
かたや、そば茶屋吹上庵。
冷凍食品製造販売事業を手掛ける
フェニックスフーズ
を原点とし昭和47年に創業。
以後、高校や大学の
校内食堂の運営
などを経て
昭和52年に
吹上庵1号店
(現在の吹上店)
をオープンさせている。
そうそう。
小生の出身高校の学食も
フェニックスフーズ
運営であった。
高校時代には
毎日500円をもらって
(当時はおそらくきっとタブン500円札ww)
学食で最高価格の
とんかつ定食 360円
を食して
オツリの140円を1ヶ月貯めて
2800円貯まったところで
LPレコード
を購入していた。
まぁ、当時は
早見優ファンクラブ
の会員だったもんで・・・・
( ̄∇ ̄*)ゞ

当時はアイドル全盛期で
みな誰かアイドルのファンになっていないと
世の中についていけない
ようなご時世であったからな。
Σ(´∀`;)
↑
んなこたぁないww
まぁ、吹上庵の方も
ふく福と同じような経過をたどり
同じように多角経営を進めている。
おたがいうどん屋、そば屋を標榜しているので
それぞれクロスプラットフォームはあるにせよ
うまい具合に棲み分けができている
という次第である。
おかげで、この二大勢力のせいか
他県の大手チェーン店が
なかなか入りづらいようで
せいぜい
丸亀製麺やはなまるうどん
最近になってようやくウエスト
が進出してきているぐらいである。
逆に言うと
この二大勢力のせいで
その他の
地元のうどん・そば店が
なかなか伸びづらい
というネガティブ面もあるようだが。
大きなチェーン店はないが
地元の他のうどんそば屋も
個性を出して頑張っている次第。
そんな二大チェーン店比較はさておき。