今の時期になると
野山や路傍
はては空き地やほんのわずかなスペースでも

とにかく地面があれば生えてくる

セイタカアワダチソウ

20231015_121230


今の時期になると
一面に黄色い花を咲かせ

「わーきれいー( ・∇・)」

などと言っているバアイではない。


これが咲き誇る頃になると
がぜん幅を利かせ出す


フカンショー
カフンショー



そのおかげで、この
セイタカアワダチソウ

20231015_132103


の花粉が原因と思われているフシがあるが

実は誤解である。


花粉症アレルギーの原因のひとつはこの
セイタカアワダチソウ
ではなく、似ている

ブタクサ

Butakusa


の花粉なのであった。


実は小生もこれを混同しており
耕作放棄地などに群生する
セイタカアワダチソウの黄色い花を見て

「うわぁ!(οдО;)
花粉症畑だぁ!!!」


などと思っていたのであるが
セイタカアワダチソウ
とんだとばっちり
もらい事故である。


ごめんな。
(´-ω-`;)ゞ



見分け方は葉っぱ

セイタカアワダチソウは
シュッとした切れ目のない葉っぱだが
ブタクサの方は
ヨモギのような葉っぱ

なのであった。


まぁ、遠目には判別できんわな。
┐(  ̄ー ̄)┌

判別できたからといって
フカンショー
カフンショー

が防げるわけでなし。


あー、毎度話題にしてますが
カフンショーには小生的には

小青竜湯

Syouseiryuutou


がオススメ。



ちなみに
セイタカアワダチソウは虫媒花
ブタクサは風媒花

なので
ブタクサが花粉を大量に飛ばすのであった。


そんなおぢいちゃんのマメ知識はさておき。



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