今の時期になると
野山や路傍
はては空き地やほんのわずかなスペースでも
とにかく地面があれば生えてくる
セイタカアワダチソウ

今の時期になると
一面に黄色い花を咲かせ
「わーきれいー( ・∇・)」
などと言っているバアイではない。
これが咲き誇る頃になると
がぜん幅を利かせ出す
カフンショー
そのおかげで、この
セイタカアワダチソウ

の花粉が原因と思われているフシがあるが
実は誤解である。
花粉症アレルギーの原因のひとつはこの
セイタカアワダチソウ
ではなく、似ている
ブタクサ

の花粉なのであった。
実は小生もこれを混同しており
耕作放棄地などに群生する
セイタカアワダチソウの黄色い花を見て
「うわぁ!(οдО;)
花粉症畑だぁ!!!」
などと思っていたのであるが
セイタカアワダチソウ
とんだとばっちり
もらい事故である。
ごめんな。
(´-ω-`;)ゞ
見分け方は葉っぱ。
セイタカアワダチソウは
シュッとした切れ目のない葉っぱだが
ブタクサの方は
ヨモギのような葉っぱ
なのであった。
まぁ、遠目には判別できんわな。
┐(  ̄ー ̄)┌
判別できたからといって
カフンショー
が防げるわけでなし。
あー、毎度話題にしてますが
カフンショーには小生的には
小青竜湯

がオススメ。
ちなみに
セイタカアワダチソウは虫媒花
ブタクサは風媒花
なので
ブタクサが花粉を大量に飛ばすのであった。
そんなおぢいちゃんのマメ知識はさておき。