先日訪問した

東雲の里




では、ご当主自ら

あじさいの交配で新しい品種改良している

的なことを聞いていた。


マテマテマテマテ。


あじさいの交配?


交配(こうはい)とは、
生物の個体間の受粉や受精のこと、
特に繁殖や品種改良・育種などのため、
人為的にこれを行うことである。
両親が同じ系統、
同じ品種などの場合には同系交配、
異なる場合には異系交配、異種交配、品種間交配などといい、
単に交雑ともいう。
また、血縁関係の近い個体同士の交配を近親交配という。

[2022/06/07 Wikipedia "交配" 項 2022/06/07 採取]



つまりは、交配させて品種改良するためには

受粉させて結実させること

が大前提なわけだが

あじさいって種ができるの?
(;゚д゚)


あじさいの増殖って
挿し木によるものだとばかり・・・・


調べてみると
あじさいの花と思われている部分は

萼(がく)

であり、その中心部に
小さな花
が咲いているのだという。


ほれほれ。
萼の真ん中におしべとめしべが。

DSC_2721


ピントが合っていなくて申し訳ないww


そして、受粉すると
粉みたいな小さな種
ができるのだという。

なるほどー。

そうじゃないと品種改良できんわな。
(*´・ω・)



ちなみに周知の事実であるが
サクラの代表品種

ソメイヨシノ

すべてクローンであり
自家受精では結実しない。

万が一結実しても
それは他のサクラの花粉と受粉したときであり
その実からはソメイヨシノは生えてこない。


いや、ひょっとしたら
突然変異により
もっとキレイな品種が生まれるかも?
(*´・ω・)


そんな望み薄なバクチはさておき。


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