5月5日はこどもの日。
こどもの日にチマキを食すのは
全国的な風習と思われるが
その
チマキ
というものが地域によって
まったく別モノを指すのは
周知の事実である。
( ・`д・´)
この件については過去にも数度
当日記でも取り上げてきたが
まぁ、久しぶりなので
誰も覚えていないであろう。
(。-∀-)
詳細は過去ログに譲るが
(丸投げww)
全国においてもカゴシマだけ
チマキ
というものの位置づけが異なるのは
オモムキ深い。
(。-`ω-)
かごんま人はみなこの
レーション(兵糧)
を携行すべきだな!!
レーション(英: field ration)とは、
広義には食料などの配給品
(特に期間を区切って支給されるもの)
を指すが、
狭義には、
軍隊において行動中、
各兵員に配給される
コンバット・レーション(英: combat ration)
を指すことが多い。本項ではこれについて記述する。日本語では
野戦食(やせんしょく)や戦闘食(せんとうしょく)、
戦闘糧食(せんとうりょうしょく)、
野戦糧食(やせんりょうしょく)、
戦用糧食(せんようりょうしょく)、
携帯口糧(けいたいこうりょう)などと呼ばれる。
また、正式な用語ではないが、
払い下げなどで一般に出回ったコンバットレーションを、
近年ではミリメシ(英語: military+飯の合成)と通称することもある。
[Wikipedia "レーション" 項 2023/05/04 採取]
なんでカゴシマのチマキがレーションかというと
一説によるとこの灰汁巻とは薩摩藩が関ヶ原の合戦(1600年)の時にあるいは
豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592年)の際に兵糧(レーション)として持参しその保存性の良さと携帯性などから非常に重宝したのがはじまりとされさらには西南の役の際に西郷隆盛らが保存食として持参したという由緒正しき薩摩の非常食なのであった。[麺喰道 (2019/05/06) 記事参照]
ちなみに京都の街中を歩いていると
玄関先にこの
形態のチマキをかたどった飾りを
飾っている家が多いことに気づく。
祇園祭の際に
八坂神社などで
破魔矢、お札やお守りとともにこの
チマキ型呪護兵器
が売られているのであった。
これを玄関先に飾っている家は非常に多かった。
各地の風習なのだなぁ。
(´д`)
そんなどーでもよい感慨はさておき。