先日
クリームチーズ
を買ったと思いねぇ。
西ノ村ファームで。


・・・・購入したのが
5月5日(祝・月)
コドモの日
だというのがバレバレだな。
さて、
クリームチーズにはクラッカーと
焼酎のお湯割りでしょ
ということで
定番のクラッカーを求めてみたのだが。

もとより小生たち
昭和のオコサマの脳裏には
ナビスコリッツクラッカー
が定番中の定番として
脳ミソのひだに焼き込まれているのだが
すぐその横に。
ほとんど同じ姿形の
クラッカーが並んでおる。
ヤマザキビスケット
ルヴァン
クラッカー
そういえば昔は
ヤマザキナビスコ
というブランドでリッツクラッカーを
展開しておったのでは・・・・
思い出しました。
以前、そもそものナビスコ
(のブランド元の会社)
が
国内のライセンシーである山崎パンと決別して
山パンが独自ブランドで展開を始めたと。
ヤマザキビスケット株式会社
(英: YAMAZAKI-BISCUITS Co., Ltd.)は、
東京都新宿区西新宿に本社を置く、
日本の製菓会社。
2016年9月1日にヤマザキナビスコ株式会社
(英: YAMAZAKI-NABISCO Co., Ltd.)から
社名変更した。
<中略>
2016年(平成28年)2月12日、
親会社である山崎製パンと、
ナビスコブランドを所管する
モンデリーズ・インターナショナルが、
両者の間で締結されていた
ナビスコブランドのライセンス契約を
同年8月31日をもって終了し、
翌9月1日付で社名を「ヤマザキビスケット株式会社」に変更する
と発表した。
ナビスコブランドの「リッツ」「オレオ」「チップスアホイ!」と
旧・クラフトフーヅからナビスコブランドに
移管されていたクラッカーの「プレミアム」の
同社での製造販売は2016年8月31日をもって終了となり
(日本終売となる「チップスアホイ!」を除き、
翌日からモンデリーズ・インターナショナルの
日本法人であるモンデリーズ・ジャパンが
海外生産品の輸入販売を開始)、
チップスターなどナビスコとの
ライセンス契約に基づかない製品の
製造販売のみ継続されることとなった。
<後略>
[Wikipedia "ヤマザキビスケット" 項 2025/05/14 採取]
実際にはウラ側では
もっとドロドロとした争い
があったようだが
とにかく山パンは
ナビスコというブランドを捨てたのであった。
というわけで食べ比べてみると・・・・

定番のものではないが
リッツブラックペッパー。
生産国がインドネシアとなっており
塩気は効いているのだが。
後述のルヴァンと比べると
ずいぶんと油っぽく
しかも、パッケージの中で
クラッカーの並びが
ウラオモテバラバラ。
普通お菓子などと言うもの
キチッと面を揃えて入っているものという
先入観があるが
どうやらそんなことは
国際的には通用しないらしい。
さてルヴァン。
当然のことながらキッチリと面は揃い
当然のように同じ大きさ
当然のように同じ焼き具合。
サクッとフワッとした食感は
まさにイニシエの記憶にあるもの
・・・・よりはアッサリしているか?
値段にしてもルヴァンの方が
3/4ほどの価格と
ブランド名を除けば圧勝ではないか。
(。-∀-)
次からルヴァン買おうっと。
そんな国内メーカーの
判官贔屓はさておき。