さてみなさま。
Windows 10
から
Windows 11
へのアップグレードは
完了しましたかのぅ。
(*´・ω・)
本日、
2015年10月14日をもって
Windows 10
のサポート期限が終了する。
これまでにもWindowsは
歴代のバージョンを繰り返し
かなぐり捨てて
バージョンアップを繰り返してきた。
だが、Windows 10が発表されたとき
「これは最後のWindowsになる」
とマイクロソフトは言った。
"Windows as a service"
として、
継続してOSをアップグレードし続ける
と宣言したのであったが・・・・
結局のところ
ハードウェアの進歩と
まわりのセキュリティ環境の激変により
結局は同じWindowsでは
追随できない
という結論に到ったようだ。
その
Windows 10
のサポート期限が本日切れるというわけだ。
サポートが切れると
パソコンが爆発四散するとか
煙を吐いて起動しなくなるとか
そんなわけはなく
明日からもフツーに使い続けられる。
だがしかし。
これまではけっこう頻繁にやって来ていた
Windows Update
の提供がなくなる。
「めんどくさくなくてラッキー♪」
と思うのは勝手だが
Windows Updateが降りてきたおかげで
インターネット経由の
外界からのワルモノの侵入を
ソレナリに回避して来られたものが
無防備な状態に晒される。
まぁ、言ってみれば
悪人が跳梁闊歩する
道路沿いのドアの鍵が
暗証番号がむき出しのまま
放置された状態
と思っていただければわかりやすい。
悪意を持ってドアを開けようとしなければ
もちろん無事だが
悪人はすべてのドアを
総当たりに開けようとしてくる。
暗証番号はバレている。
ジ・エンド。
アナタのパソコンは
悪人の手中に落ち
内部の個人情報はすべて盗まれ
あまつさえは
他の方を攻撃するための
踏み台として
悪用されるのだ。
・・・・という状態になるのであった。
これは比喩でもなく
誇張でもない。
ことほど左様に事態は深刻だ。
インターネットにつなぐ限りは
永遠に犯罪者とのイタチごっこに
付き合わなければならない。
Windows 10
を使い続けるには
その覚悟で臨んでいただきたい。
現在表示されている
Windows 11へのアップグレード勧告が
表示されない古いパソコンでも
今からでも遅くはないので
以下の記事を参照して
ダメモトでチャレンジ
してほしい。

そんなMicrosoftの回し者じゃないけど
世間を憂うおっさんの願い
はさておき。



































































































