かつてガソリンスタンドでは
有鉛ガソリン と 無鉛ガソリン が
併売されていたことは
今の若い衆には理解できまい。
(。-∀-)
そもそも 有鉛ガソリン とは。
有鉛ガソリン(ゆうえんガソリン)は、アルキル鉛を微量添加されたガソリンのことである。 加鉛ガソリン(かえんガソリン)とも称する。有鉛ガソリンには、レシプロエンジンのノッキングを防止するアンチノック剤としてアルキル鉛が添加されており、無鉛ガソリンと比較してオクタン価も5 - 15ほど上昇する。アルキル鉛としてはテトラエチル鉛 (C2H5)4Pb が最も多いが、テトラメチル鉛 (CH3)4Pb 、メチルエチル鉛なども該当する。いずれも猛毒物質であり、毒物及び劇物取締法の特定毒物に指定されている。呼吸や皮膚接触により体内に容易に吸収され、中枢神経性の鉛中毒症状を引き起こす。
<中略>
1971年度末(=1972年3月末)までに日本で製造された国産自動車(ガソリンエンジン搭載)は、全て有鉛ガソリン仕様車であった。
<後略>
[Wikipedia "有鉛ガソリン" 項 2023/04/17 採取]
ノッキングとは
エンジン内部でのガソリンの燃焼
(=爆発)
が意図しないタイミングで生じることで
最悪エンジンを破壊してしまう現象。
マニュアル車で運転がヘタだと
極低速域などで
エンジンがカラカラいう
あの現象である。
↑
これまた若い層には理解しがたい
ノッキングを起こしにくいガソリンは
オクタン価が高い
=ハイオクガソリン
と呼ばれ、現在では無鉛ガソリンでも
ハイオクを作ることができるが
昔は有鉛ガソリンにする必要
があったのだ。
現在では有鉛ガソリンは製造禁止だが
上記のように1972年3月までに作られた
クルマはすべて
有鉛ガソリンエンジン
だったため、しばらくは
有鉛ガソリン車と無鉛ガソリン車
が混在することとなり
かつてのクルマには
給油口もしくはその近くに


【有鉛】か【無鉛】かの
シールが貼られていたものである。
しかし、昔は
有毒、というよりは猛毒な鉛化合物を
大気中にまき散らして走ってたのだな。
現代の自動車社会だったら
あっちゅうまに世界の破滅じゃ。
(*´・ω・)σ
そんなトシヨリの昔語りはさておき。














