三月中旬となって
平成30年度末も押し迫り
そろそろ来年度も見据えた上で
みなさんも気になり始めているのではなかろうか。
来年度は
平成31年度なのか
新元号元年度なのか
問題。
(。-`ω-)
平成の改元時は
昭和64年がたったの7日間しかなく
かつ4月の年度替わりより前であったため
スムーズに
平成元年度
と名乗ることができたのであるが
今回は
新年度が始まって1ヶ月後
5月1日(水)をもって改元するため
たった1ヶ月だけの平成31年度を名乗るのか
それとも11ヶ月を占める大多数の
新元号元年表記とするのか。
ちなみに、平成31年度案を採用すると
新元号年度は2年度から始まる
こととなってしまうではないか。
これについては、
元号関連の制度を管轄する
内閣府大臣官房総務課
に問い合わせたとするWebの記事があった。
「2019年4月30日までは平成ですが、次の年度は元号法が施行されてから適用されるため、それ以降でないと新年度に関する正式な発表は行われません。しかし、2019年度に関しては、平成31年度と新年号元年度が併記される可能性はあります」
[平成31年は4月30日終了!改元の影響を受けるWebサイトはどうすれば?]
出たよ・・・・
お役所の事なかれ主義
タマムシ色の発言が。
まぁ、フツーに考えれば
4月1日時点で
平成31年度
が始まるわけで、
途中で
なんちゃら元年度
になるわけはないのである。
自明の理であるな。
(。-`ω-)
ということで、アホな
アベお友達内閣
の各種忖度の結果
4月1日改元ではなく
5月1日改元という
世を混乱させるだけで
なんの生産性にも寄与しない
いや、
社会システム上大混乱を
引き起こしかねない
クソ政策の賜として
歴史に刻まれることとなろう。
まぁ、世界的に言えば
元号
などという制度が残っているのは
日本をはじめとした
東アジアの一部
のみであり
世界的に見れば大した問題ではない。
しかし、逆に言うと
天皇制に密接にリンクした元号
というモノが
連綿として歴史上受け継がれているというのは
日本が
世界最古の君主制国家
である証である。
他の国では
君主は戦争などで追い落とされたり
乗っ取られたりなどして
日本のように
神話の時代から連綿と続く君主国家
というものは世界に存在しない。
小生は「ウヨク」でも「サヨク」でもなく
ニュートラルに世を見つめる
日和見主義者
ではあるが
この日本という国の成り立ち
その歴史
その国民性といったモノは
世界に誇るべき
範たる国民である
と感じている次第。
改元という人生二度目の歴史の節目に際し
イロイロと感じ
議論することは重要であると感じている。
議論のないところに進歩なし。
コレは小生の持論である。
(。-`ω-)
そんなガラになくマジメっぽいマクラはさておき。
(書いてみただけ~ヽ(・∀・)ノ)