麺喰道 (およそ鹿児島の麺日記~ほぼラーメン)

2004年4月、広域指定ヌードルアナリスト団にしてレッツブロガーな習狂呆人「麺喰道」創設。初代宗主に任命(自分で)。 会員数約一名を誇り、全国規模の布教活動のため当blogを開設。 麺喰の道を究めんと、らーめんうどんそばぱすたそーめんきしめんやきそばちゃんぽんに春雨と、あらゆる「麺状」の食を追求。(ついでに言うなら餃子も焼売も『麺』と認定) オススメ、リンク、コメントにトラバ歓迎。 ある日突然、アナタの店にこっそり現れ、「麺」を食して勝手な記事を書いているかも・・・

#泉石蔵

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鹿児島田舎そば!泉石蔵(2023/01/22)



「yo-yo-yo-」


115353



ラップの発明は革命的だと
思わないかい~!?



・・・・いや、そっちのラップじゃなくって。


こっちの。
(*´・ω・)σ



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newkurewrap




透明なポリフィルムで食品を包むナンざぁ
お釈迦様でも知らぬホトケのお富さん
やで。


調べてみるとこのラップというモノ
元々は軍事用途として開発されたようだ。



旭化成のサイトではサランラップの開発経緯について次のように説明されている。

このラップはもともと食品用に開発されたものではなく、
戦場などで銃弾や火薬などを
湿気から守るために開発された。

戦後、ダウ・ケミカルの
ラドウィックとアイアンズ
という二人の技術者がピクニックに行った際に、
ポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルムに
レタスを包んでいったことがきっかけとなり
食品の保湿と保管としての用途が注目されて
その後に正式に食品用ラップとして一般に販売されることになった。
この時に、
商品名は食品用に使えることに気付いた二人の技術者の妻、
サラ (Sarah) とアン (Ann) の名前
にちなんでサランラップと名付けられた。

[Wikipedia "サランラップ" 項 2023/01/22 一部抜粋]



そ、そんな経緯から・・・・
(οдО;)







軍事用途だったり
宇宙開発用途だったり
といったものが発端の製品は多いな。


だがしかし、日本で発売された
昭和30年代には
いっこうに消費が伸びなかったようで。

ナゼならその頃はまだ
冷蔵庫も満足に普及していなかったから。
(*´・ω・)



冷蔵庫の普及とともにラップの価値が見直され
さらには

電子レンジの登場と普及

により劇的に消費が伸びたようである。


さもありなん。


現代の生活に
なくてはならない消費財になっていった。


今でこそラップはポイポイ使うが
幼少のみぎりにはもったいなく感じ
破けたり汚れたりしなければ
何度も同じラップを使い回したり
したものである。

ビンボー性ww


最近では逆に
使い捨てのラップではなく
シリコンの薄い皮膜で皿などを覆い
冷蔵庫や電子レンジで使うものもあるが
あまりのメンドクサさに
いっぺんで使うのやめた。
( ̄Д ̄ )



やはりラップに取って代わる商品は
なかなか現れまい。


そんな現代消費者心理分析はさておき。

イミフww



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鹿児島田舎そば!泉石蔵(2022/03/13)



久しぶりに鹿児島にいる土日ww


・・・・と感じるぐらい、
毎週京都に通っていた気がするが。
(´д`)


まぁ、しばらくは鹿児島でゆっくりと。


土曜日には次男氏の家電を決めに行って
一家4人であーだこーだ。


まぁ、4人揃うのももう少しの間だ。

長男氏も東京に戻り
次男氏も京都に進学すれば

寂しい老夫婦ふたりの生活
が待っている。
(゚ーÅ) 


日曜の朝は、ヨメ氏を職場まで送っていき
家に帰って朝メシを済ませて買い物へ。


買い物と言っても目的があるわけではなく
いつも通っているコースで泉石蔵へ。

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季節のいろんな野菜などが売っており
普通スーパーなどには出回らない
変わったモノが売っているのが楽しみ。

道の駅ではないのだが
周辺農家の作物などが持ち込まれており


安い。
(。-∀-)



今回は
ツワブキ
葉付きダイコン
葉付きニンジン

などなどモロモロを購入。


実は泉石蔵の前には

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八房神社

という神社があるのだが
これまで訪れたことがなかったので
ちょっと寄ってみた。


名物は

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  地球一 大虎  


世界一とか宇宙一とかは聞くが
地球一とは。

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・・・・よくワカラヌが
まぁ、ゆえあって奉納されたらしい。


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(「・ω・)「 がおー!


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うがー~ι(`ロ´)ノ



全長3mぐらいでまーまー大きい。

地球一かどうかは知らんが。


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ここまできてお参りせぬのもアレなので
サイフに唯一残った50円玉を供出し
長男氏次男氏の息災を祈念。


さてさて、そこから奥に進み
鹿児島都市農業センターへ。


駐車場脇には
みごとに咲き誇ったが。

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天気が悪いのが恨めしい。
(-""-;)チッ

ソメイヨシノにしては季節が早いが

暖流桜

という品種らしい。




種子島由来なのだな。


そして、都市農業センターの畑は

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菜の花が咲き始めていた。


こちらのセンターでは、
ワザと時期をずらして植えているのかも知れないが
菜の花がこれから満開を迎える時期。
(鹿児島としてはかなり遅め)


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来週末ぐらいが見頃かも。


そのあと、日置市境の
チェスト館
にも寄っていくつかの品を購入し帰宅。


実は今日はコレを作ると決めていた。

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  GABAN  
手作りのカレー粉セット

各種スパイスが20種入っており
それを混ぜ合わせてカレー粉を作るというもの。

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もうずいぶん前にカルディで購入していたのだが
忘れていたりヒマがなかったりで
ようやく着手することにした。


内容物。

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黄色、赤色、緑色、茶色

などなどの20袋。


これをごく弱火にかけながら
混ぜ合わせていく。

本当はまずかき混ぜておいて
それを軽く火にかけるようだが
ひとつひとつのスパイスの香りを
確認したかったので

一袋ずつ混ぜていくことにした。
(そのためか、ちょっとイガクなってしまったww)

まずは内容量の多いモノからということで
ターメリック
クミン

あたりから。

クミンの香りがかなり強く
甘い雰囲気。
これが最後まで尾を引いた。

どんどん混ぜていく。

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さすがに20種も混ぜていくと
ナニが何やら
どれがどれやら判別付かずww



最終的にできあがったものは
瓶に入れる。

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左の一瓶に入るかと思ったが
足りずに瓶追加。


これはしばらく寝かせた方がイイらしいが
そんなことは言ってられないので
さっそく調理。

今回はチキンカレーに挑戦。


ヨーグルトと混ぜたカレー粉で
チキンをコーティング。

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おー、なんだが本格派ww

そして、人生初あめ色タマネギ作り。

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調理開始。

30分ぐらい混ぜろと?!
(;・`д・´)



いざ混ぜていると
なかなか時間が進まない。

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ロスなど考えて35分タイマーにセット
10分経過後。

うーん、ちょっと色づいてきたか?

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20分経過。

まだまだ。

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30分経過。

まったく加水せずに炒めたので
ちょっと焦げっぽいww

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でけた!!


うーん、ちょっとカリカリに・・・・


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そこにホールトマトを投入!


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カレー粉を足して塩で味つけ。

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チキンを入れ加水して煮込む。


まぁ、これは明日のお昼ご飯だ。

長男氏次男氏のwwww

明日小生は出社予定



かーなーりー
スパイシーな味つけに。
(。-∀-)



その他、ツワブキを煮てみたり。


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塩で板ずりして下茹で。

皮を剥いて煮込むと。

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こんなカンジに。

ちょっと味濃かったかな。


などなど、安定の
老人のウィークエンドの過ごし方
はさておき。


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田舎そば!泉石蔵de野菜天付き(2021/12/05)



12月4日土曜日。


かねてからの予告通り

PLAY CITY! DAYS
ツーリズムチーム




ジャンボぢゃんぼ餅を作ろう!


ジャンボぢゃんぼ餅作り


企画、無事終了いたしました。
盛況のうちに。


募集当初は
小生の同級生のエントリー1名のみ
の状態が長く続き、

「こりゃ事務局と5〜6人で内輪開催か〜(;´Д`)」

と危ぶまれていたが、
開催間近になってドヤドヤと申し込みがあり
あっという間に定員に。

名簿上ジャスト24名の参加となった。
(イベント対象の保険申込み名簿上の人数)

2歳の赤ちゃんとか
人数に含めてもしょうがないからな。


88521


上記のように鹿児島市の広報資料などに
掲載されたことが功を奏したようである。


当日は9時に中央駅西口に
ツーリズムチーム集合。
小生の「ねこバス」に乗って会場へ。


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かごしま都市農業センター




人里離れた奥地(?)であるが
実はウラのほうから下れば
すぐ近くにチェスト館がある。

事前に下見はしてあったので
各グループ(6チーム)のために

餅を茹でる鍋
でっかいボウル
茹でるためのザル
大皿
その他小物

などを準備。

まずは洗い物から。


作り方をカンタンにホワイトボードへ。

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今回は本格的に餅を搗くのではなく
白玉粉もしくは上新粉を用いて
コネコネしてもらって
それを茹でて

醤油・みりん・砂糖で作ったタレを絡めるという
ごくごくシンプルな方式とした。

そのほうが、お子様たちも
コネコネしたり楽しめるし
時短にもなるしww


午前中のうちにまずはスタッフ内で
試作をば。

上新粉を150g量り取る。


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水を少しずつ加えながらこねる。


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丸めたらザルで沸かしたお湯にin!


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ぽや〜〜〜〜〜んと沈む餅。


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茹で上がる前にタレを作る。


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お!餅が浮かんできた!!


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浮かびきったら茹で上がり〜


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タレもできた。


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餅をすくい上げてクッキングペーパーの上に。


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表面の水分をキッチンペーパーで拭いたら
ガスバーナーで炙る
(炙り係が小生だったため写真ナシww)

ほれ!焦げ目がついてそれっぽいwwww


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ちゃんと2本の竹串で挿しても持ち上がる!!


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タレをかけまして!

完成!!!!


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ほらぁ、なんかそれっぽいww

測定値は!


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およそ13cmでしたww


これまでのネット上の公式(?)値である
カゴシマニアックス氏が
本職のぢゃんぼ餅屋「平田屋」さんに依頼して
作ってもらった





ものよりはデカくなっているのではないかと
自画自賛ww

タレは少なめであるが・・・・


ということで割とカンタンに
(簡易バージョンだからww)
作れることを確認できたので
ちょうどランチタイムということにもあり
チームメンバーで
近場の

泉石蔵

へ。

もちろんそばを食しに。


んで、帰ってきてマッタリすると
もうすでにやり遂げた感で眠くなるがww
本番はこれからだ。


12時半受付開始
13時ゴング
というタイムスケジュールであったが
直前までほんの1〜2名しか来場者がなく
ひょっとしてドタキャン?!
などと思っていたら
一気にドヤドヤと来場ww

そのまま開始となった。


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まずはカンタンに
これまでのPCDの概要
我々ツーリズムチームの活動状況
そしてぢゃんぼ餅の歴史などを説明して
先ほどのホワイトボードで
作り方の説明。


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では、始めま〜す!




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できました!!!


なんと今回の優勝チームの記録は!

23cm!!!!


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ピザかよww!!


しかもちゃんと二本の竹串で持ち上がった!


恐れ入りました。
(´-ω-`;)ゞ



そんなわけで
参加者の皆さんの協力の下
和気あいあいと
イベントを完了することができた。


参加者の皆さん

ありがとうございました。


かごしま都市農業センターのみなさん
お世話になりました。


PLAY CITY! DAYS の事務局の
天ラボのみなさん
鹿児島市広報戦略室のみなさん
ありがとうございました。



ー 完 ー



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そんなここで終わっちゃえば楽チンな
マクラネタはさておき。

(麺喰道だしぃ〜いちおう麺の話題は振っておかないとww)


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集約!二日分の麺rev.2(2021/11/06)



なんだかバタバタな毎日。


まぁ、顧客システムの本稼働が近いが
未解決事案が山積しているので当然だww



休めないかと思っていた土曜日が
金曜夜のガンバリでww
休めることに。
ε-(´・`)


ということで土曜日。

先週までは法事の関係で
ヨメ氏も土日に休みを取っていたが
今週からレギュラーシフトで
土日関係ない休みに。

よって、久しぶりの単独行。
( ̄ー ̄)ニヤリ



数週間寄れていなかったまずは泉石蔵へ。


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一時期は野菜の異常な高値
今年はもう野菜をふんだんに使った煮物などを
作れないんじゃないかと訝っていたが
どうやら値も落ち着いてきたので
煮しめを作ってみようかと。


葉付きダイコン
葉ダイコン


間違って重複で買ってもうたww


など数点を購入。


そうそう、
ハヤトウリを購入してみた。

昨年までも何度か購入したが
だいたいが野生に勝手になっている物らしく
それを出品しているので
フツーに売っている時には
ビニール袋に3つとか4つとか
とにかくたくさん入っていて100円とか
個人では消費しきれない。

なにしろこういう変わったモノ
拙宅では小生しか食さないからなww


今回は大ぶりの実ながら
一個50円で売っていたので
買ってみた。

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デカいなww


2つに割ると真ん中に柔らかい種が。


無事ぬか漬けに。


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拙宅ではこれまた残念なことに
ぬか漬けは小生しか食さないので
至って小さめなタッパーで。

しかも、
 ぬか床冷蔵庫に入れっぱなし製法 


よって、夏場でもかき混ぜる必要はなく
ヘタをすると数週間漬けっぱなしなのを思い出して
慌てて出すぐらいww

まぁ、冷蔵庫保存なので
ぬか床の作用もゆっくりマッタリ。

数週間経ってもほどよい漬かり具合。


さーて、どうなることやら。


ということでちょうどお昼になったので
泉石蔵でお昼を。


ソヴァ一択!


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泉石蔵 - Spherical Image - RICOH THETA



12時をちょうど過ぎたところであるが
雨で来客が少ないにもかかわらず
小生の直前で野菜天は売り切れた模様。


まぁ、そのかわりに
サラダとお新香とデザート
は標準装備だが。


82番、呼ばれました!!


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厨房で手渡されるときに
「天かす入れますか?」
と聞かれるので

「お願いします!!」

と元気に答える
プレ前期高齢者予備軍のおっさんww


では、いただきまーす!!

あー、そうそう、レンゲを取りに行って。

ダシをひとすすり。


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負けないココロでも
巻けないそばww



ヤマイモをつなぎとしているであろうが
プッチプチとたやすく千切れるそばは
箸で巻くこと望むべからず。

これぞ鹿児島の田舎そば。


ダシはとにかくカツオ節ガッツリで
ウマいことおびただしい。


ほらほら、
サラダとお新香とデザート
が。


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どこからがサラダで
どこからがお新香であるかなどという

俗世にまみれた意見を述べてはならない。
( ・`д・´)


あ。

デザートだけはりんごということで。


ごちそうさまでした。


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泉石蔵訪問のあとは
鹿児島市都市農業センター
を通って
チェスト館へ向かうのがセオリー。


そういえば先週はコスモス満開
駐車場に入れないほどの大賑わいだったと
風の便りに聞いていたので
そぼ降る雨の中訪問してみると。


たしかに満開でした。


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貸し切りだったがwwww

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あー、そうそう、
本日の戦利品を元に

#こんしゆうのにもの

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煮しめを作った。


「おでん」というと
おでんクラスターがウルサイので
「煮しめ」でおっけー。



餅巾着がないとヨメ氏が暴れるので
探してみたが売り切れだったよう。

しょうがないので揚げだけ買って
家の餅で作ろうと思ったら
ヨメ氏がいずこかへ餅を匿ったらしく
(2階にあったらしいww知らんがな)
再度餅だけ買いに行くハメに・・・・

自家製餅巾着




ついでに
買ってきた
葉付きダイコン

葉ダイコン

を使って恒例の
お茶漬けのアテを。


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ちりめんじゃことダイコン婆の炒め
山椒風味。




料理は楽しいが疲れるな。




続きますww


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泉石蔵!イニシエ系鹿児島田舎そばwith野菜天(2020/06/07)



お勝手

 なんちゃら何日間チャレンジ 

Day3。


2日目はこちら。





今回からはクルマのお話し。


入学するまでは
紆余曲折
があったが、大学生活は
つつがなく4年で終了。


しかし、実験系の学部学科であったため
3年の後半から4年で卒業する前日まで
連日連夜実験に追われ
ロクな就職活動もせずに
現在の会社に転がり込んだ。


就職したならばクルマも欲しいと
初めて購入したのがこちら。


 HONDA BEAT(PP1) 


BEAT
(乗車期間:おそらく1992/05~1997/11)


とにかく楽しいクルマであった。

色はまさしくこのカラー
カーニバルイエロー
であった。


前回の事故って廃車になった
CBR250R
とは一時期ダブっている。



それまでは免許取得後
実家のクルマに乗っていて
それがAT(オートマ)であったため
MT(マニュアル)に乗るのは初めて。

もちろん当時は
AT限定免許
などという制度もないころであったから
教習車はみなMT車で、
あえて「AT教習」という時間が
あったように思う。


何しろ軽自動車ゆえ
エンジンのトルクも細く
スタートには少々気を使わねば
あっという間にエンストしてしまう
(そもそも今どきエンストなど知らんのではなかろうかww)
非力な低回転トルクであったが
ぶん回せば元気に走り回り
並みのクルマに負けることはなかった。


エンジンを座席背面に担いだ
MR(ミッドシップ)
構成であったため
エンジンをギャンギャン回せば
室内にもギャンギャン響き渡りww
おかげで走らせている本人は
すっかりその気になる。

室内がウルサくなるのは織り込み済みで
純正のオーディオ
スカイサウンドコンポ
はエンジンの回転に合わせて
ボリュームも自動で上がる
設計となっていた。


しかし所詮軽自動車なので
その範疇でしか走らず
リミッターを解除しなければ
確か
110km/hで燃料カット
の規制がかかるという
高速道路では恐い思いをする
クルマであった。
(当然リミッターは解除した)


このクルマでは一回、
真夜中の入来峠で事故ったことがあった。

鹿児島市方面に向かっての下り坂で
当時舗装工事をしている右カーブがあり
けっこうなスピードで下っていて
そのまま砂利道に突入
後輪が滑って回転し
逆ハンを切って立て直しを図ったが
クルマが右に90度横を向いたまま
路肩の側溝のコンクリートの角

(舗装工事前のため砂利面より10cmほど高くなっている)
に横滑りしながら激突
前輪二本ともバーストし
キャンバーがハの字に開いてしまい
走行不能に。

当時はケータイではなくPHSを持っていたが
そんな山奥でつながるはずもなく
なんとかダマしダマしクルマを走らせ
ようやくのことで公衆電話に駆け込み
友人に迎えに来てもらった。

クルマはタブンディーラーに依頼して
運んでもらったのではないかと思う。

足回りは修理しないと
どうにもならなかったので
泣く泣く修理代を払ったが
当時軽自動車に初めて搭載された
ハンドル内蔵式エアバッグ
動作してしまい
その交換までは予算が回らなかったので
1年ほどエアバッグが抜けて
Hの字に裂け目の入ったハンドルで
運転したのを覚えている。

ようやくエアバッグの修理をしたが
事故の影響なのか
どうも前輪の剛性が足りなく感じたので
フロントスタビライザーを装着したところ
劇的にクルマのハンドリングが俊敏になった。

その他替えたパーツといえば
マフラーを交換した。

FUJITSUBOのレガリス
という
一見4本出しに見えるマフラー。

三気筒エンジンなので
4本出しというのもヘンだが
実は2本出しで
先端のみ二つに分かれていて
4本出しに見えた。

その二つに枝分かれした部分も
フクザツに取り回されているという
何とも凝った構成のマフラーであった。

当然、エンジン音は重低音増しに。


実はこのクルマには
エンジンの後ろに
トランクとも呼べないような
小物入れ的な部分があったのだが
オプションのCDチェンジャーをそこに搭載すると
半分はチェンジャーが占めてしまい
残りの部分にはちょうど
ティッシュ一箱が収まる位のスペース
しかなく
荷物の積載性はゼロに等しかった。

一人で乗っているときはそれでも
助手席に荷物を載せればナントカなったが
二人乗りではいかんともしがたかった。


乗車スタイルは
まさに地を這っているゴーカートのようで
信号待ちでダンプカーなどの隣に止まると
そのタイヤが見上げるように見えたものだ。

先にも書いたが
乗っている分には
あまりにも楽しいクルマであったが
あまりにも楽しすぎて

「こんなに楽しかったら
このまま死んじゃうんじゃないか」

と危惧し始め
そろそろ
落ち着いたクルマ
に乗り換えようと
模索していたところ
次のクルマに巡り会ったため
ようやく手放した次第である。

5年半乗った車の下取りが
人気車種ということもあって
思った以上の値段が付いた
というのも
乗り換えを後押しした要因であった。


ということで例によって
思い入れが強いクルマのために
長大になってしまった
クルマ遍歴の披瀝はさておき。


続きを読む

鹿児島田舎そば。泉石蔵(2019/10/05)



前々回のマクラネタのお礼参り
ながよし動物病院へ。


キッチリとお礼を済ませ
買い出しに。


泉石蔵へ。





鹿児島市内としては
あまり数多くない農産物販売所。


外観を撮り忘れる
のもデフォルトww。


なにせ、野菜をシコタマ買い込んで
両手いっぱいに抱えていたからな。


ということで外観写真は
前回の記事を参照のこと。






前回記事でもそうであるが
こういう農産物販売所へ行くと

その季節の見たこともないレアな野菜

が手に入るのであった。


今回も土曜日のヒマにあかせて
晩メシの準備
をしようとやってきたのであるが。


さっそく入口に見慣れない野菜が。



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マ コ モ ダ ケ ?

(;゜〇゜)



いや、

ドコモダケ


docomodake


なら知っているのであるが。




マコモ(Zizania latifolia、真菰)は、イネ科マコモ属の多年草。別名ハナガツミ。

【特徴】

東アジアや東南アジアに分布しており、日本では全国に見られる。水辺に群生し、沼や河川、湖などに生育。成長すると大型になり、人の背くらいになる。花期は夏から秋で、雌花は黄緑色、雄花は紫色。葉脈は平行。


【マコモダケ】

黒穂菌(くろぼきん)の一種Ustilago esculentaに寄生されて肥大した新芽はマコモダケ(真菰筍、茭白。マコモタケとも)と呼ばれる食材で、古くは万葉集に登場する。中国、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジアなどのアジア各国でも食用や薬用とされる。台湾では「茭白」が標準的な呼び方であるが、中部の南投県埔里鎮周辺が特産地として名高く、色白の女性の足に見立てた「美人腿」の愛称で出荷されている。

たけのこを優しくしたような適度の食感と、ほのかな甘味、ヤングコーンのような香りがある。くせがなく、さっと茹でたり、グリル焼き、炒めものにも向いているほか、新鮮なものは生食してもおいしい。沖縄県では「まくむ」、鹿児島県奄美大島では「台湾だーな(竹)」と呼んで、炒め物のイリチー、奄美料理の「いっき」、油ぞうめんなどに使用する。中国では他にスープの具にもされ、台湾では麺類の具のひとつにも加えられることがある。細かく刻んで餃子、ハンバーグ、チャーハンなどに用いることもできる。

収穫は秋で、新芽の根元がじゅうぶんに肥大したらすぐに収穫する。収穫が遅れると、組織内に真っ黒な胞子が斑点状に混じるようになり、食感・食味も落ちて、商品価値は失われる。マコモズミはこの黒い胞子体を利用したもの。

[Wikipedia "マコモ"項 2019/10/05 採取]



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よくわからないが
煮物の具材に。


ということでモロモロ仕入れてきた
煮物その他の具材はコチラ。


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今回の煮物のトピックス


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マコモダケ



トイモガラ。



このトイモガラとは鹿児島弁で
全国的には


 ズイキ 


と呼ばれる。



あー、そこの諸氏、

肥後ズイキ

とか、絶対にググっちゃダメなんだからね!!

熊本土産

「ぱぱ~、肥後ズイキ買ってきて~」

とか、絶対に言っちゃダメなんだからね!!!!
( ・`д・´)



あぁ、

『随喜の涙』

とはこのことか・・・・




と、禁 忌 事 項はここまで。


鹿児島のトイモガラは
由緒正しき『野菜』であり
煮物に入れるとウマいのである。


ということでまずは調理開始であるが
最初に

大根葉としらすのふりかけ
with 山椒

から作る。

大根葉を刻み
しらすと共に炒めて
醤油・みりん・酒
で味つけ。

金ゴマを振って
山椒パウダーをドカスカかけてできあがり。


ただ、大根葉が多すぎて

『業務用かよ』

という分量になってしまい
炒めるといっても加熱により出てくる水分で
すっかり煮物状態。


DSC_2893


水分を飛ばすのに30分以上かかってしまい
思わぬタイムロス。
(´д`)



ようやく煮物に着手。


フツーに根菜類などは下ごしらえをするが

マコモダケ

はよくわからない。


DSC_2894


袋の説明書きを見ると
外側の緑の部分を剥け
とあるので仰せのままに。


DSC_2895


確かに
オーバーサイズのイネの根っこ
みたいであるが
皮を剥いてみると白い部分が現れる。

とりあえず固そうな部分は切り取り
3~4cmほどの長さに切る。


ズイキ・・・・トイモガラ
包丁で皮の端っこを引っ掛けて
そのままピ~っと剥く。

テキトーな長さに切り
ぶっといところはテキトーな厚みに縦切り。


小生の煮付けの基本は
ヒガシマルのうどんスープ。

HigashimaruUdonSoup




粉末にて保存も利くため
拙宅には多数常備されている。

小袋に小分けされているので
イチイチ袋を破るのがメンドウだが
コレを一箱(8袋)投入!

味の微調整は
醤油とみりんと酒で。


いざ、煮込開始!!


DSC_2896



さて、お味の方は。


まずトイモガラ

これは食材自体にさほど味はなく
シャキシャキした食感を楽しむ。

スポンジのように細かい穴が開いた
中空構造のため
ダシをシッカリと吸って
ウマし。



さてさて。


今回のハイライト。


マコモダケの味は!?


う~ん・・・・

あまり味が沁みていないからか
ビミョーなカンジ。


ではあるのだが。

外側の食感は
柔らかいタケノコっぽい。

そして内側は
なんだ、
この薄めのスイートコンのような
甘さは。


そう。

スイートコーンのスープのような
ほんのりとした甘みを感じるのであった。


面白いな!!
(゚∀゚)



ということで、少々煮込が足りなかったが
明日になれば味が沁み沁みでウマいのではないかと。


ごちそうさまでした


、、、、って、まだマクラネタでしたww






そんなもう終わった感のある
マクラネタはさておき。


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鹿児島田舎そば!泉石蔵(2019/03/24)


休日小生が家にいるときは
ヨメ氏はシゴトの場合が多いので
晩メシ当番を買って出る
ことがある。

そんな時はたいがい
煮込み料理
もしくはナベ

と相場が決まっているのであるが
今回はふと

今の時期キャベツが旬なんじゃね?

と思い立ち
トマトポトフ
っぽい煮込みを作ろうと思い立った。


ホールトマトの缶詰を3つほどぶち込み
肉の代わりにベーコン500g
あとテキトーに思いついた野菜類を買い込み
ナゾの料理を仕込んだ次第。


DSC_1094



なお、上の写真は制作過程のモノで
このあとさらにさまざまな野菜をブッ込み
よりいっそうナゾさを深めた
ことは想像に難くない。
(ダイコンとかシイタケとかww)


ちなみに、上の写真の中で
キャベツの間に見える

薄緑色のナゾの植物

をご存じであろうか。

今回買い出しにいった
鹿児島市日置市堺の

チェスト館

で売られていて
珍しかったので購入した。


DSC_1093


子持ちたかな


その他、蕾菜(つぼみな)とか
児菜(アーサイ)とか
いろいろな呼び名があるようだ。


呼び名からもわかるように
高菜のような葉物野菜
であるが
その葉を食すのではなく
葉をかき分けると根元部分に
横から出てきている
脇芽を食す
のだそうだ。

なるほど。
名は体を表す
というのは
こういうことを言うのだな。


煮ても揚げても炒めても
漬け物にしてもウマい
と書かれていたので
購入した次第。


実は煮物に入れたモノは
フツーのキャベツなどとさほど変わりなく
クセも特になく面白みに欠けたのであるが
漬け物にしたところ大正解。


DSC_1097


ホロッと、
ふきのとうをマイルドにしたような
独特の苦みがあり
上記のように輪切りにしたところ
搾菜のようなザックとした食感
が楽しめる。

ちなみに、味付けは
手元にあった昆布茶パウダー
醤油梅酢をちょっぴり。

青臭さを消すために
輪切り唐辛子も入れてみた。


漬かりすぎると味は濃いが
焼酎のアテに最適。


おそらく季節モノだと思われるので
興味のある諸氏は
見つけたら購入して
試してみていただきたい。



そんなニワカ料理男子
お勝手料理教室はさておき。


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