10月。
長らく鹿児島県に発出されていた
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置
も解除され、
ようやく飲食業なども
通常の営業ができるようになった。
お店の方々も
お客さんも
待ち焦がれていたことであろう。
まぁ、小生にとっては
まだカイシャの禁が解けないため
祝杯を挙げるのは先のことになるであろうが。
しかし小生にとって
この9月は人生最悪の一ヶ月
であったと言える。
親友とのエニシが途絶えてしまったことを皮切りに
通勤のマイカーで路地を走っていて
脇道から飛び出してきたクルマに
左後ろのタイヤハウスに突っ込まれ
クルマが大破。
どうやら路地から急に出てきて
目の前に小生のクルマがいたことに驚き
アクセルとブレーキを間違えて
アクセルを踏み抜いて特攻
してきたらしい。
そんなもらい事故でも
過失割合は10:0にはならず
示談の末9:1になった。
10:0に持ち込むには
裁判を起こして争う
しかないようだ。
そんなことに余計な労力と時間を割きたくはないので
不本意ながらも9:1で決着。
さっさと修理してもらいたいからな。
そしてその二日後には
オヤジが亡くなった。
晩年には10年ほど前に患った
脳梗塞の後遺症から
パーキンソン症様の症状で
歩行が困難になり
最後は現在のコロナ禍で
半年以上顔も見ないまま
入院先の病院で亡くなった。
(死因は「腸管菌敗血症」)
朝、病院からの突然の電話で
駆けつけてみるとすでに
事切れていた。
今のご時世、致し方のないこととはいえ
侘しいモノである。
葬儀についても
隠遁生活に入って久しかったので
現在の状況も踏まえ
近親者のみで済ませた。
親族も少ないため
ごくごく少人数での葬儀であったが
拙宅では長男氏も東京から呼び戻せず
寂しい葬儀であった。
親の死去については
カイシャの規定で
7日間の忌引休暇
が取得できるが
まぁ、それに見合ったさまざまな
手続き、申請、連絡、応対、対応
などなどがあり
現時点でもまだイロイロな支払いなどが残っている。
当然、四十九日が終わるまでは
仏事も毎週続く。
忌引き休暇は分割して取得できなかったため
結局有給も使わざるを得ない。
ちょうどシルバーウィークにかかってしまい
平日が少なかったため
役所や公共機関等が休みで
手続きが進まないという弊害もあった。
最終的に掛けていた生命保険の支払いなど
すべてカタがつくのは
まだ数ヶ月先ではなかろうか。
小生の場合ひとりっ子であったため
すべてを小生で対応せねばならず
ヨメ氏のサポートもありがたかった。
これ、独り身だったら
もっと大変だったろうなぁ・・・・
(|||´Д`)
そんな私的9月の振り返りはさておき。
(※註:ここは小生の個人日記ですww)