2025年9月23日(祝)
行ってまいりました。
映画『エイタロウ』
世界最速舞台挨拶付き
特別先行上映会
@鹿児島ミッテ10


240席の観客席が
大入り満員。
フルモンティ!!
↑
意味が違うww
ナゼ小生がここまで
入れ込んで応援するか
というと
監督の『久保理茎』
が高校の同級生という関係。
だが、当時は同学年に500人いたため
まったく知らない仲ww
10年前の高校の同窓会幹事学年で
同窓会総会のオープニング映像を
作ってもらったときが初めてかと。
この時終結した
久保理茎
種子田博邦
西田建一
という同級生メンバーが今回の
映画『エイタロウ』
でも結集しているのであった。
しかもこの
映画『エイタロウ』
監督の久保理茎が
まったくのプライベート映画として
全財産を投げ打って
全身全霊をかけて
撮影した作品。
生活のために
日雇いのバイトなどで糊口をしのぎつつ
撮り続けていたのだ。
フツーに考えれば
おかしな話だ。
京都大学を卒業して
某国営放送に就職。
そのままじっとしていれば
順風満帆とは行かなくても
世間一般のレベルから考えると
2倍にも3倍にも高所得
を約束された立場。
だが、それを投げ打って。
野に下って映像を学び
それこそ私財をなげうって
『映画 西原村』
を完成させている。
なんなのだ、このエネルギーは。
この久保理茎監督のエネルギーに押され
ほとんどのみなさんが手弁当で参加し
作られた作品である。
エネルギーにアテられて
そりゃ応援するでしょ。
さて。
映画『エイタロウ』
実際はどうだったのか。
いやぁ、監督の熱量が移ったのか
全体に非常にエネルギッシュ。
よく映画の登場人物に
『等身大の』
という表現を使うがナニしろこの映画
みなさんほぼ
本人が本人を演じているのである。
原寸大、あるいは現物
である。
主人公『エイタロウ』の
半生を基にした
虚実入り交じった物語。
いや、はたして『虚』はあったのか?
あらすじは本作の公式ページに譲るが
とにかく主人公エイタロウの
もがき苦しみ
自分捜しをする
地方に生きる
表現者あるある
を如実に写し取った作品。
演劇が自分の趣味と
切り捨ててしまえばオシマイだが
それでは推し量れぬ
熱量を抱えそれを発露させる情熱を
演劇という場でしか昇華できない
人々。
しかも、
日本の片隅
地方において。
当然地位も名誉もお金も欲しい。
でもそれ以上に。
表現することに囚われてしまった
名もなき人々の物語。
だがしかし実は
主人公エイタロウに投射して
久保理茎監督自身の
映像として表現することに
囚われてしまった姿を
映し出しているのではないかと。
そして終盤に
地方のロケハンとしては異例の
500人のエキストラ観客を動員した
鹿児島中央公民館での
劇中劇のシーン。
小生も当日はお手伝いをして
入場のチェックなどをしたにすぎなかったのだが
なんだか5カットぐらい写り込んでたww
まぁ、顔バレするので詳細は秘す。
昨日の上映会で
小生が映ったシーンで
いっしょに観ていた同級生が
他の方が笑わないところで笑っていたのは
ヒミツだ!
(・`ω´・。)
そんなわけで。
初回はとりあえず
『どげな映画よ?』
と訝しみながらの鑑賞であったので
次回は
しっかりと
細部まで見届けたい。
ヒント:アコーディオン
そんな微かなネタばらしはさておき。
あー、グッズもあり〼。

映画『エイタロウ』てぬぐい
&
総ページ数68ページという
大作パンフレット!!





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