昨日のお仕事は海辺のステキなビルのスタジオで撮影会。
毎年一回の専属『胃タレ』としてのお仕事✨
きれいな胃をみなさんに披露する撮影会なの。
このスタジオ、目の前にとてもキレイに桜島が見えるビューポイントなんだけど、
撮影スタジオに外の明かりは厳禁だから桜島は見えないの。
階上のレストランからはとってもキレイに見えるみたいなんだけど、
実はそこでランチしたことないのよね。残念。(/_;)
今日の撮影にはマネージャーさんも付き人さんも来てくれずに、
しかも自分でクルマを運転してくることになってるの。
でも、運転には少し自信があるから、早起きして張り切って来ちゃいました★
ビルの前の広い駐車場に自慢のクルマを停めて3階に上がるわ。
3階のエレベーターの真ん前に受付があって、
係の方が親切に説明してくれるの。
なんか番号札を渡されて、その番号で呼ばれるみたい。
私の撮影会なのになんかへんなのー。
待合室みたいなところにたくさん人がいて、順番を待ってるみたい。
きっと私の撮影会の出待ちをするみなさんね。
顔がばれないようにこっそり隠れてなくっちゃ。
待ち合いにはテレビが置いてあって、普段テレビなんか見ないからなんか新鮮❤
あら?台風10号が近づいてきているの?
まぁ、やだわ。
でも名前がサンサンなんて、なんだかパンダみたいな台風さんね。
待っていると番号を呼ばれて、名前と生年月日を聞かれたんだけど、
ほかの人の前でプライバシーの侵害よね。(`⌒´)
でも、しょうがないから答えると、タブレットを渡されて、
質問に答えるように言われたわ。
なんか撮影会に関係あるのかしら。
でも、正直に答えておいたわ。
そのうち、今度はカウンターから番号を呼ばれて、
今日の撮影会のレジュメを渡されて、
衣装に着替えるように言われたの。いよいよね。
衣装に着替える部屋はこぢんまりしていて、
しかも他人と共用とかあり得ない待遇だわ。
失礼しちゃうわね。ぷんぷん(=`ェ´=)
今日の衣装は、ずいぶんとシンプルね。
上下セパレートで、下はズボンになってるの。
へんなのー。
最近はこういうのが流行りなのかしら?
そこから、通路に沿って案内されて、順番にいろんなレッスンを受けたわ。
なんか変な機械に腕を通して腕をぎゅーっと締め付けられたかと思ったら、
個室に通されてボイストレーニング。
でも、声を出さずにお腹周りをメジャーで測られたり、
私のプライベート情報についていろいろ聞かれたわ。
素直に答えたけどね。
そのあと、なんだかよくわからないけど、腕にちっちゃな針を刺されてびっくりしちゃった。
思わず泣いちゃうかと思ったわ。
ヘッドホンを付けられてわざと聞こえにくいような音を聞かされてボタンを押したり、
最重要プライベート情報の身長体重情報を盗まれたり、
のぞき穴に表示される曲がったクマムシみたいな敵を、
ジョイスティックでやっつけるゲームをやって、ハイスコアを更新したわ。
そのあと、ベッドに横になるように言われてドキドキしていたら、
なんかへんなクリップとか吸盤とか体にくっ付けられて変なことをされたり、
大きい機械のある暗い部屋で、
胸を反らせてふんぞり返りのポーズを取らされたり、もうクタクタよ。
そして、ようやく撮影会の会場に移動したの。2階よ。
こちらも大きな機械のある薄暗い部屋で、
お立ち台に上がるように言われてようやく撮影会のスタート。
まずは酸っぱいへんなお粉を口に含むよう言われて、
とろーんとした少し甘いスムージーで飲むように言われたわ。
ちょっとゲップが出そうになったけどそこはプロ。
ガマンして撮影に臨んだわ。
カメラマンさんから
「はい、そのままほんの少し左を向いてみて」
とか
「そのお立ち台の上で右から2回くるくると回ってみて」
とか、なんだかずいぶんムチャな指示もあったけど、私はプロ。
笑顔を絶やさずに撮影に臨んだわ。
いちばん大変だったのは、なんだか肩にガッチリと器具を装着されて、
左右のハンドルを握ったまま逆さ吊りにされるシーンだったわ。
あれ、なんの意味があったのかしら?
なにかの新製品のプロモーション?さっぱりだわ。
でも、なんとか最後まで笑顔で撮影終了。
終わった後にメークを落としに洗面台に向かうと、
なぜか口から白い液体が垂れた跡が付いてて、
ちょっと恥ずかしかった❤ヾ(ゝω・`)テヘ
ピンク色のほんのちっちゃなキャンディをもらったけど、
それをたっくさんの水で飲んでねと言われたので、コップ3杯のお水で飲んだわ。
おかげでキャンディの味なんかわからなかったけれど。
そんなわけで、衣装を返して本日のお仕事は終了~おつかれさまでした。
撮影の結果は後日、写真集で送ってきてくれるのかしら?楽しみ♪
そんなカンチガイしたまま暴走する
おっさんの妄想はさておき。
オモロいからまぁいいや。
Bingくんww
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Bingくんww