幼少のみぎりより
プラモデル
を作るのが好きであった。
はじまりは
ひょっとしたら
トライスター
だったかな?
( ・∇・)
ロッキード L-1011 トライスター
(アメリカ英語: Lockheed L-1011 TriStar) は、
アメリカ合衆国のロッキード社
(現在のロッキード・マーティン社)が開発・製造した
同社唯一のワイドボディ3発ジェット旅客機である。
(他社機は存在する。)1011はテンイレブンと読む。
航空時刻表での略号が、
L10だったこともあり、
エルテンという通称もある(他には「TR」等)。
トライスター (TriStar) という愛称も
ロッキード社が公式に名づけたもので、
エンジン3基を
オリオン座の「三ツ星」になぞらえている。
これは、ロッキード社が伝統的に
星や星座など天文に由来する名称をつけることによる。
[Wikipedia "ロッキード L-1011 トライスター" 項 2024/11/18 採取]
この機体は小生が
人生初のフライトで
搭乗した機体。
(*´ω`*)
あれ?
そういえばひとりで乗ったんだっけ?
当時
ジュニアパイロット
という制度で
おそらく小学生だった小生
ひとりで
鹿児島空港から羽田空港
まで飛行機に乗ったのではないかと思う。
鹿児島空港には親が
羽田空港には叔父が
送り迎えしてくれたのか?
(覚えてないww)
その機体が
全日空のトライスター
だったのだ。
おそらく往復とも
トライスターだったと思う。
ジュニアパイロットということで
スチュワーデスさん
(キャビンアテンダント)
の目の前の
いわゆる非常口座席
に座らされていたと思う。
フライトの途中で
スッチーさんから
「飴はいかがですか?」
と勧められたが
マジメだった小生
「いえ、けっこうです!!」
(。-`ω-)ゞ
と断ったのを覚えている。
どんだけシャイボーイだったんだ
小生ww
そんなわけで
思い出のトライスターのプラモを
買ってもらった小生。
全長50cmはあった
かなり大きなものだったと思うが。
当時のプラモは
合わせ目も雑で
大きな部品は反っているのがアタリマエ
窓ガラスの透明部品は
連なっているけど
そのまま貼り付けようとすると
ビミョーに窓枠からズレる
などはアタリマエであった。
現在のプラモデルは
スナップオン式で
パチンパチンと部品を合わせるだけで
接着剤も不要なものが主流だが
当時は
シンナー臭い溶剤主体の
プラモデル用接着剤を使用する
タイプしかない。
この接着剤は
塗った箇所の
プラモデルの部品を溶かし
接着するというものなので
当時の小学生の技巧では
ベタベタと指にくっ付くわ
それが機体に指紋として残るわ
付けすぎて部品が溶けるわ
と、なかなかにハードルが高かった。
さらに。
機体の表面に貼り付けるシールは
水転写式のデカール
であったため
長大な胴体に貼り付けるには
20cmも30cmもあるデカールを
大きなウツワの水に沈めて
それをそーっと台紙からずらして
ベタベタと糊がくっ付く中
ボディに貼り付けるなど
なかなかに難易度が高かった。
しかも、真っ白なボディに
ただデカールを貼っただけなので
ホンモノのジェラルミン合金の
胴体下部も真っ白。
そんなわけで。
出来上がった機体は
アチコチに接着剤の指紋が残り
デカールもあちこち破け
ところによっては浮き上がって
突っ張っていたりと
細かく見ればイマイチな仕上がりだったが
当時の小生としては
頑張った結果だったので
自己満足
してカーテンレールボックスの上に
飾っていたのであった。
その後、だんだんとプラモ熱が昂じ
戦艦大和や空母赤城
などの大型艦船などにも手を染め
しかも
プラカラーで色を塗る
ということも覚え
嵌まっていったのである。
・・・・とここまで誌したが
まだまだ長くなりそうなので
続きはまた明日にでも。
(*´・ω・)
そんな珍しい
マクラ二部作の第一部はさておき。
(※註:ココは個人の日記デス)