昭和なハナシ
で申し訳ないが
小生の幼少のみぎりには。

食卓には常に

味の素

ajinomoto

ajinomoto


小瓶が置かれていたと思うのだが
同年代の諸氏はいかがであったろうか?

拙宅においては主に
ぬか漬けなどの漬物を食す際に
味の素をパラパラと少量ふりかけ
上から醤油を垂らして食したイメージがある。

もちろん、普通に
味噌汁に入れたり
煮物に入れたり

といった
調理の過程においても使われていたと思うが
そこは小生のあずかり知らぬ世界である。


いずれにしても昔は
フツーに味の素が使われていた
と思うのだが
いわゆる風評被害

「味の素は石油で作られている」

というウワサが立ち
一斉に食卓から姿を消したように思う。

まぁ、実際に、
過去の一時期
石油由来成分を使用して
製造されていたらしい

のであるが。

それ以来、
食卓で表立って
味の素
を直接振りかけるような光景は減ったが
結局は他の複合的ダシ調味料の一部として
現在も使われているのが事実である。


かつては
天文館の某ラーメンの名店
【味の素】
と大書された真っ赤だったか
金ピカだったかの
大きな角缶
これ見よがしに積み上げられて
ディスプレイされていて
そのラーメンを作る際には
大きなサジでこれでもか!
というぐらいドンブリに入れ
そこにスープを入れている
そんな記憶が
脳裏にこびりついているのであるが・・・・


ドコとはいわんけど。
(*´・ω・)



そんな味の素談義はさておき。


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