マイクロプラスチック
というもの。
聞いたことがあるだろう。
マイクロプラスチック(英: microplastics)は、
(生物物理学的)環境中に存在する
微小なプラスチック粒子であり、
特に海洋環境において極めて大きな懸念材料となっている。
一般には、直径 5 mm 以下のプラスチック粒子または、
プラスチック断片と定義されている。
海洋研究者の一部は1 mmよりも小さい
顕微鏡サイズの全てのプラスチック粒子
と定義している。
この定義は、
現場での採取に一般に使用される
ニューストンネットのメッシュサイズが333 μm (0.333 mm)
であることから適切でないとの議論もあり、
5 mmよりも小さい粒子と定義している研究者もいる。
[Wikipedia "マイクロプラスチック" 項 204/10/26 採取]
人類の近代生活に伴い
さまざまなプラスチックが
最終的に海に集積して
分解されることなく漂っている状態。
その大小にかかわらず。
そして、その原料(?)として
もっとも懸念されているのが
タイヤカス
であると聞いた。
確かになー。
そもそも地球上に
どれだけのクルマが走っているかは
あずかり知らぬが
(全世界の四輪車の保有台数は2021年に15億7,130万台)
そのクルマには最低でも
4つのタイヤ
が付いている。
(例外除くww)
その他にも二輪車もあるし
自転車も一輪車もネコ車
もある。
それが走行するうちに
いつのまにか摩耗しているということは
タイヤカスが発生している
ということである。
レース場で走るレースカーが残す
路面にクッキリと残るタイヤカスならまだしも
一般のクルマが発生させるタイヤカスは
目に見えるほどではない。
しかし、
確実にタイヤは減るので
そのタイヤカスは最終的には
側溝や川を通じて
海に注ぐはずである。
つまり、海洋は
タイヤカスまみれ
なのであった。
その海洋水を原料とする
いわゆる
海水塩
は、どこをどう採取しても
マイクロプラスチック
の影響を避けられないのであった。
それに対して。
岩塩を由来とする天然塩は。
人類がプラスチックを開発し
それを自然にバラ撒くはるか以前に
結晶化した『塩』である。
よって、岩塩には
マイクロプラスチック
は含まれていない。
世の中には
ピンク岩塩
とかさまざまあるが
小生のオススメ。
ジェスクの岩塩。
中国安寧省の
地下700mまで掘り下げた岩塩の層に
淡水を注入して濃厚な塩水を作り
それをくみ上げて煮詰めて再結晶化させて
作っているとのこと。
そりゃ、マイクロプラスチックは
混入する余地がないわな。
まぁ、このマイクロプラスチックが
なんらかの有害な影響を与えるかなどは
小生のあずかり知らぬところであるが、
ジェスクの岩塩はウマい。
( ̄¬ ̄*)
ヘンな調味料とか
ダシとかを使わなくても
そのまま使ってウマいのであった。
試しにジカに少量舐めてみると
ヘンに味に角がなく
ウマ味さえ感じる次第。
キュウリスティックなどに
少し付けて食べても
(゚д゚)ウマー!
もちろん料理に使っても
(゚д゚)ウマー!
これがどこで買えるかというと
以前小生は本社を訪ねていったが
吹上浜近辺の道の駅とか物産館に
シレッと置かれている。
まずは100g100円程度で売られている
小袋から試してみていただきたいが
おそらく次は
1kg500円ほどの袋を
所望することになろう。
その他にも
入浴剤バスソルト
とか
農業用岩塩
とかもあるので試してみられては?
そんなお勝手PRはさておき。
↑
そんなに塩食ったら
病気になりまっせ
Bingくん・・・・